【くるみ餅】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

日本の伝統的な和菓子であるくるみ餅。その歴史は古く、大阪府堺市では室町時代に誕生したと言い伝えられています。

漁港が発達していた堺市は海外との貿易港が盛んであり、中国から茶の文化が伝わると共に、茶と合わせるための茶菓子が流行。

その際に生み出されたくるみ餅は、現代まで多くの人々に愛される形で受け継がれてきました。

今回バトクエでは、くるみ餅の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【くるみ餅】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【くるみ餅】の特徴・魅力

あずさ堂小林

くるみ餅は、餅に餡や粉を組み合わせて完成するシンプルな和菓子ですが、地域によって作り方や味が大きく変わる奥深さを持ち合わせています。

まずはそんなくるみ餅の特徴や魅力についてお伝えしていきます。

くるみ餅の特徴

実はくるみ餅には「原材料にくるみを使用しているもの」と「くるみを使用していないもの」の二種類があります。

前者は、くるみを砕いて餅と一緒に混ぜたり、とろみを付けたタレにして組み合わせたりすることで完成します。

一方後者は、「あんで餅を包む、くるむ」ことが名前の由来となっており、あんの中にはくるみではなく大豆が入っています。

実は最初に作られたのは後者つまりくるみが使われていないくるみ餅でしたが、堺市から全国に広まるにつれ、くるみを使用したくるみ餅が誕生していったのです。

くるみ餅の魅力

様々な味わいを楽しめるところにくるみ餅の魅力があります。

まず、くるみを使用している製品の場合は、くるみ自体の独特かつ素朴な香りと味がなんともクセになる、という人も多いのではないでしょうか。

また、各社の製造過程でも様々な違いがあり、例えばくるみを砕いて潰した後、味噌に混ぜたり、お湯や水でとろけさせたりするなど、アレンジの自由度の高さも、各社商品の個性に繋がっています。

また、くるみを使用しないくるみ餅は、かき氷と混ぜたり、逆に電子レンジで温めたりと、食べる人自身の工夫で気分に合わせて美味しく頂けます。

【くるみ餅】の評判

明治屋

【くるみ餅】美味しい・好きと言う意見

かき氷と食べるのが美味しい。
もちもちしていて程よい甘さ、くるみが絶妙なアクセントとなり食感も楽しいです。

【くるみ餅】まずい・嫌いと言う意見

甘ったるくて苦手。
くるみ嫌いだからくるみ餅も食べられない。