【浅草のどじょう鍋No1は?】駒形どぜう vs 飯田屋 vs たつみ屋|人気アンケートで比較調査!
浅草でよくみかける「どぜう」の文字。これは「どじょう」のことを言いますが、江戸前のどじょう鍋を味わったことはあるでしょうか。
江戸の庶民に愛され続け、季語にもなったどじょうは、夏の東京下町の伝統料理であり精がつく活力源でもあります。また、どじょうはのれんによって違う味わいです。
そこで今回バトクエでは、駒形どぜう派と飯田屋派とたつみ屋派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【浅草のどじょう鍋No1は?】駒形どぜう vs 飯田屋 vs たつみ屋|人気アンケートで比較調査!のアンケート
駒形どぜう
飯田屋
たつみ屋
【駒形どぜう】の特徴・魅力
1801年から続く老舗
創業は1801年、初代越後屋助七が浅草駒形にめし屋を開いたのが始まりです。初代がどぜう鍋・どぜう汁を出し、二代目がくじら鍋を考案してから現在で七代目。
歴史を刻むのれんをくぐると、江戸時代のカタチをそのまま残した座敷が広がります。創業当時の江戸風情がそのまま残る佇まいに、どじょう鍋が置かれるためのかな板が並んでいるのが特徴です。
江戸甘味噌と本田味噌を合わせて使っている、どじょう鍋の味噌
どじょう鍋の味噌は、創業200年以上の歴史を持つちくま味噌の「江戸甘味噌」、京都の老舗「本田味噌」を合わせて使っています。
醤油はヒゲタ、みりんは九重味醂。どじょうの旨味を引き立たせる七味・山椒は、創業300年を刻む老舗のやげん堀によるものです。
鍋はどじょうを酒につけて酔わせ、味噌汁で煮込んだものをすくい、さらに割り下で煮込んだものにネギをのせていただきます。好みで七味や山椒をかければ極上の味わいです。
【どぜう飯田屋】の特徴・魅力
ガスコンロにかけ、好みの火加減にして食べることができる
飯田屋は江戸・慶応年のめし屋を経て明治35年からどじょう料理を始め、現在四代目・五代目が継いでいる歴史あるどじょう屋です。どじょう鍋はテーブルのガスコンロで好みの火加減で美味しくいただけます。一緒に牛蒡や長ネギと煮込み、山椒や七味が更に旨味を生かしてくれるでしょう。
なお、飯田屋の看板メニューのひとつが「ほねぬき鍋」。5月上旬から9月上旬までのどじょうの卵をいぶした粉を追加してくれます。飯田屋のサイドメニューであるどじょうの南蛮漬も人気メニューです。
【たつみ屋(東南屋)】の特徴・魅力
外国人観光客にも人気があり、醤油と甘めの出汁で煮こまれていて美味しい
たつみ屋は創業60年以上の老舗鍋屋である入り口には東南屋の昔文字の看板が目立ち、浅草の外国人観光客に人気があります。醤油と甘めの出汁で煮込まれた味わいです。その他にもどじょうの天ぷらや、たまごでとじた柳川があります。
さらに、うな重、天ぷら、すき焼き、なまずのから揚げ、生クジラ刺し等、たつみ屋の鍋メニューはバラエティに富んでおり、日本酒に合う鍋料理が豊富なのでお酒が好きな人にはうれしいでしょう。浅草庶民が喜ぶ老舗鍋処です。
「【浅草のどじょう鍋No1は?】駒形どぜう vs 飯田屋 vs たつみ屋|人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?浅草には江戸時代から続く老舗の和食屋が軒を連ねています。時には浅草で、昔ながらの食文化を味わってみるのも良いでしょう。さまざまなメニューがあるため、自分の好きな料理が見つかるはずです。
それぞれ違ったメリットがあるため、自分の好みに合ったお店で食べている人が多いのではないでしょうか?それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【浅草のどじょう鍋No1は?】駒形どぜう vs 飯田屋 vs たつみ屋」の人気アンケート結果の発表
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