【古典vs民謡】沖縄三線を習うならどっちが好き?人気アンケートで比較調査!
沖縄へ行くと必ずといってよい程耳にする三線は、心癒される独特な音とメロディで人々の心を惹き付けている存在です。沖縄のテレビでは古典や民謡の踊りや歌番組が放送され、各地の劇場や商業施設では沖縄音楽の演奏家たちの出演する発表会やイベントが日常的に行われています。
それでは、多くの人々から支持されている三線を習うとしたら、古典と民謡でどっちがおすすめでしょうか。
そこで今回バトクエでは、古典派と民謡派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【古典vs民謡】沖縄三線を習うならどっちが好き?人気アンケートで比較調査!のアンケート
古典
民謡
【古典派】の特徴・魅力
一定数以上の試験に合格した者のみが指導してくれる
琉球王朝時代に国賓をもてなすための宮廷音楽として盛んに演奏されていた音楽が、継承され発展し、現在では「琉球古典音楽」と呼ばれています。沖縄の2大新聞である沖縄タイムス社と琉球新報社でも、伝統芸能の継承と後継者育成を目的とした試験が開催され、毎年それぞれ数百人が受験しているのが実態です。
徒弟制度を取りながらも外部の試験を利用することで、客観的に実力を評価でき、一定以上の力のある後継者を育てることができる仕組みになっています。
難易度の幅が広いので、初心者でも弾きやすい曲が多い
楽曲の難易度は幅広く、初心者から弾ける曲もあれば重厚な難曲もあります。歳を経ても飽きずに続けやすいのも人気のひとつです。
また、組織が大きく沖縄県内外の各地に支部や教室があり、転勤や転居先でも教室を見つけやすいので転勤族にとっては心強いでしょう。
【民謡派】の特徴・魅力
恋愛や戦争など、さまざまなジャンルの曲がある
かつての宮廷音楽が古典なら、民衆から生まれた音楽が民謡です。恋愛の歌、神事や行事の歌、労働歌、戦争の歌、子守唄、たくさんの種類の曲が存在し、今でも多くの人に親しまれています。民謡にも新古あり、ポップスや歌謡曲等との線引きも難しいかもしれません。
そのため、民謡教室の多くでは誰もが耳にしたことのある近年の名曲も教えられており、弾いてみたい曲のリクエストが通りやすいと言えます。楽曲はシリアスなものから滑稽なものまで曲調も幅広く、メロディもキャッチーで親しみやすいです。
実際に生でプロの歌声を聞けることも多い
現在沖縄には多数の民謡歌手がプロとして演奏活動をしていますが、民謡酒場と呼ばれる場所に定期出演している場合も多いです。
実際に生の歌声を聞きに行くことができるのが最大の魅力。その場では歌手にリクエストすることもできますが、時には飛び入り参加をさせてもらえることもあります。プロのステージに立って歌える楽しさをぜひ味わって欲しいです。
「【古典vs民謡】沖縄三線を習うならどっちが好き?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?沖縄三線を古典で習うなら、難易度の幅が広いので子供から大人まで一緒に楽しむことができると言えます。
また、沖縄三線を民謡で習うなら、曲の種類がたくさんあるので、誰もが知っている楽曲を演奏できます。「涙そうそう」や「サトウキビ畑」などの名曲は、一度は聞いたことのある方も多いでしょう。
それぞれ違った良さがあるため、自分の好みに合わせて選んでいる人が多いのではないでしょうか?それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【古典vs民謡】沖縄三線を習うならどっちが好き?」の投票結果の発表
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