【ジョジョの奇妙な冒険第四部】岸辺露伴は好き？嫌い？どっち？人気アンケート調査

アニメ

ジョジョ第3部で空条承太郎がDIOを倒してから10年後の1999年、「ジョジョの奇妙な冒険第4部」の舞台は日本。ジョセフ・ジョースターの隠し子「東方仗助」が主人公となり、仲間たちと町を守るため激しい戦いが繰り広げられます。

そんな杜王町に東京から引っ越してきた有名漫画家の岸辺露伴。かなり気難しい性格をしており、なかなか誰にも心を開きません。しかし「岸辺露伴は動かない」というスピンオフが登場しているほど、岸辺露伴は人気キャラクターだったりします。

今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第四部のキーマンとして活躍する岸辺露伴がどれくらい人気があるのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】岸辺露伴のキャラ紹介

LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会

東京から杜王町へ引っ越してきた人気漫画家の岸辺露伴

露伴は幼少期に杜王町で暮らしていたのですが、その後家族と共に東京へ引っ越しをします。しかし16歳の頃から週刊少年ジャンプで描き始めた漫画「ピンクダークの少年」がヒットし、清々しい気分で漫画を描くために人の多い東京から生まれ故郷である杜王町に1人で戻ってきました。

トレードマークはギザギザのヘアバンドで、家にいる時も外へ出かける時も常に着用。漫画家としての才能は、スタンド能力とは関係なく人間離れした才能を持っています。実際に露伴が漫画を描いている姿を見た康一は、そのスピードと正確性に度肝を抜かれていました。

幼少期に吉良吉影の事件にかかわっていた岸辺露伴と杉本鈴美

第四部最大の敵であり、猟奇殺人を繰り返してきた吉良吉影。その最初の殺人事件の現場となったのが杉本家でした。当時4歳だった露伴は、親の用事で事件の日にたまたま杉本家へ預けられていたのですが、鈴美により寸前で窓から逃がしてもらい唯一の生存者となります。

しかし露伴はこの時の記憶を失っており、吉良も露伴と顔を合わせていなかったため、2人に面識はありませんでした。露伴がこの事件を知ったのは鈴美の墓参りへ来た日、和尚に事件の話しを聞かされた事がきっかけになります。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】岸辺露伴の魅力とは？

LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会

時より見せるツンデレな一面

露伴は基本的にひねくれた性格で、常に相手を見下すような高圧的な態度をとっています。特に仗助とは因縁があり、顔を合わせるだけで不機嫌になるほど……露伴が尊敬する人物は康一や過去に命を助けてくれた鈴美、あとは年上の承太郎に敬語を使うぐらいです。

まさに「プライドの塊」のような性格の露伴ですが、康一に対してや鈴美が成仏する前には「寂しいよ。僕だって逝ってほしくないさ！」と本心を述べてデレています。また、仗助に対しても普段は喧嘩ばかりしていますが、敵につかまり「身代わりに仗助を呼び出せ」と言われた際には、自分を犠牲にして仗助に逃げろと言いました。

広瀬康一との関係

かなりの変人ともいえる露伴が、スタンド使いで唯一心を開いている相手が康一です。最初はヘブンズ・ドアーの能力で康一のリアルな人生を知り、その生きざまに好感を持ちます。この頃の露伴は康一を漫画のネタとしか見ておらず、能力によって康一が死んでも構わないと思っていました。

しかしその後は康一の事を親友だと思い、その裏表のない生き方には尊敬の念すら感じています。露伴が敵スタンドに襲われ最大の危機を迎えた時も、戦力的に上回る仗助達では無く、自分の言う事を信用してくれると信じて康一を頼っています。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】岸辺露伴は好き嫌いが分かれる？

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スピンオフで主人公として活躍する程の人気がある岸辺露伴。しかし性格は万人受けするとは思えないオレ様主義で、常に高圧的な態度です。そんな露伴の口コミはどうなっているでしょうか？

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】岸辺露伴が好きという口コミ

「だが断る！」のシーンが好き
嫌そうな表情が好き
ドラマ版の露伴も良かった！

岸辺露伴を語る上で絶対に外せないのが「だが断る！」の名言。やはりこのシーンが好きだという口コミが多く見られます。また2020年末には「岸辺露伴は動かない」のドラマが3日連続放送され、ジョジョを知らない人でも「岸辺露伴はドラマで知っていて好き」という方がいました。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】岸辺露伴が嫌いという口コミ

ドラマ版で俳優さんが声を作り過ぎ
四部の後半で岸辺露伴が主人公になり過ぎてて……

岸辺露伴が嫌いという口コミはほとんど無かったのですが、アニメでは後半岸辺露伴が活躍し過ぎて、他キャラのファンからは少し不満もあったようです。また、大人気だったドラマ版では役を作り過ぎて好みじゃなかったという口コミも僅かですが見られました。

【ジョジョの奇妙な冒険第四部】岸辺露伴の強さや能力

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ヘブンズ・ドアー

虹村形兆に矢で射抜かれた事によって、物語の3か月前に露伴が手に入れたスタンド能力。対象を本にして、これまで歩んできた人生を見る事が出来ます。また、余白部分に言葉を書き込むことで、これからの行動や過去の記憶を改ざんする事が可能。

スタンド自体には戦闘能力が皆無で、近接戦闘での殴り合いではほぼ無力。初登場時には康一を本にしてページを破っていたのですが、ページを破れば破るほど対象の体重は減少し衰弱してしまいます。

絶対に折れない精神力と負けず嫌いな性格

露伴の強みはスタンド能力だけでなく、「だが断る！」のシーンを見ていても分かる通り、我が強くて絶対折れない強靭な精神力もあります。もともと自分に絶対的な自信を持っており、例え自分の命に危機が迫ろうとも仲間を売るような事は絶対にしません。

負けず嫌いな性格も常軌を逸しており、仗助にイカサマを使われチンチロで負けてしまった時には、イカサマを見抜けない自分に腹を立てて指をペンで突き刺したり、勝負の最中に家が燃えても「たかが家が焼けてるくらいどうでもいい！」と言って勝負を優先していました。