【しもつかれ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

しもつかれは栃木県を筆頭に、茨城県や群馬県など多くの地方で親しまれる伝統的な郷土料理です。

下野国のしきたりとして出されていたことが名前の由来だと言われていますが、地域によって言い伝えが異なり、味がしみついているから「しみつかれ」、酢に漬けて食べたから「すみつかれ」といった多くの呼ばれ方が存在します。

今回バトクエでは、しもつかれの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【しもつかれ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【しもつかれ】の特徴・魅力

日本の食べ物用語辞典

しもつかれの起源

発祥の時期は諸説ありますが、しもつかれについて記述された鎌倉時代の文献が発見されています。

また、江戸時代には飢饉を防ぐための供え物として使われたことから、「しもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えもあります。

しもつかれの特徴

しもつかれの材料にはサケの頭、鬼おろしでおろした人参や大根、油揚げ、大豆、酒粕などが使用されます。

特徴的なのは、醤油などの調味料で味付けをしない作り方が普及していることです。

塩と酒粕のみで細かい味付けを済ませたら、具材からにじみ出る出汁やうま味を楽しみます。

鬼おろしでおろした野菜は通常よりも薄く水分も少ないため、食感や味を満遍なく味わうことが出来ます。

しもつかれの魅力

隊長がいろいろとやってみた

しもつかれは栄養面で非常に優れているのが魅力です。

鮭に含まれるDHAとEPAは血液や血管をサラサラにする効果があります。また、これらは体内で合成できないため外部から摂取する必要がある貴重な栄養素です。

健康を維持するための栄養素も豊富にあり、人参に含まれるビタミンAは皮膚や粘膜を安全に保たせ、大根に含まれるビタミンCは老化や免疫低下を抑えます。

これらを鍋で煮るため、ぎっしり詰まった栄養を手軽に摂取することができます。

また、しょうゆやみりんなどの調味料を使い、自分好みにアレンジしたしもつかれを作るのもお勧めです。

【しもつかれ】の評判

自由人の旅

【しもつかれ】美味しい・好きと言う意見

鮭の香ばしさと酒粕風味が効いて、実に美味しい。
冷たくても温かくても美味しいのが最高！

【しもつかれ】まずい・嫌いと言う意見

鮭の生臭さが嫌いだ。
作り方によって味がかなり変わる。うちの家庭はまずかった。