【ザワークラウト】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ザワークラウトは刻んだキャベツの漬物で、乳酸菌による発酵食品です。強い酸味を感じる味わいで、瓶に詰められて販売されています。

発祥地はドイツですが、ヨーロッパに広まった後、肉料理に合う副菜として世界中で親しまれるようになりました。日本では酢キャベツと混同されがちですが、別の料理です。

今回バトクエでは、ザワークラウトの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ザワークラウト】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ザワークラウト】の特徴

エスビー食品

ザワークラウトとは

ザワークラウトは、長期保存食としても重宝されています。特に16世紀頃の大航海時代、海で働く人たちには必要不可欠な食料のひとつでした。

当時、新鮮な野菜や果物の入手は容易ではありませんでした。ビタミンCが欠乏し、最悪の場合は死に至るという壊血病も流行。そんな時、ビタミンが豊富でなおかつ保存がきくザワークラウトが役に立ったと言われています。

ザワークラウトの特徴

天然の発酵食品であるザワークラウトは、とても強い酸味が特徴となっています。

材料は、キャベツ、塩、香辛料が主です。香辛料には、セリ科の植物であるディルシード、キャラウェイシード、キャベツと相性が良いジュニパーベリーがよく使われています。また、各家庭のオリジナルレシピとして、ハーブやフルーツが加えられる場合もあります。

その酸っぱい味わいのために酢が入っていると勘違いされがちですが、ザワークラウト特有の強い酸味の正体は、キャベツから作られる乳酸菌です。この乳酸菌は、キャベツの葉が持つ微生物と発酵の作用により、自然に作られます。

基本的なレシピは、刻んだキャベツに塩と香辛料をよく混ぜあわせ、空気に触れないようにぎゅっと押し込めながら瓶に詰めるだけ、と非常に簡単です。ただし、保存期間中に空気に触れるとカビが生えてしまう原因になるので、注意が必要です。

保存方法として、常温保存で夏は3日、冬だと1週間程度は日持ちします。長く時間が経てばそれだけ発酵も進み、酸味も増していきます。発酵具合によっての味の変化を楽しむこともできます。

【ザワークラウト】の魅力

ハルメク

たくさんの栄養が手軽に摂取できる

ザワークラウトは、栄養をたっぷり含む食品です。主にビタミンC、ビタミンU、乳酸菌、食物繊維が含まれています。ビタミンCが豊富であるため、美肌効果が期待できます。

ザワークラウトならではの、天然発酵で作られる乳酸菌もまた優秀です。その効果は、乳酸菌の代表的な食材でもあるヨーグルトと同等程度とされています。乳酸菌は、腸内環境を整える効果が抜群です。

さらに食物繊維やカリウムの働きがプラスされるので、デトックス効果も望めます。適度に食べることでダイエットの味方なってくれるでしょう。

また、キャベツに含まれるビタミンUが胃腸の粘膜に作用し、保護してくれます。

このように様々な栄養素が豊富ですが、ビタミンなどは熱に弱いという弱点があります。ザワークラウトの栄養成分を損なわないよう、加熱せずに食べるのがおすすめです。

ザワークラウトはどんな料理とも相性がよい

ザワークラウトの食べ方としては、肉料理の付け合わせに多く使われます。ホットドッグのようにソーセージや豚肉と一緒に食される料理が代表的です。ザワークラウトの酸味が口の中をさっぱりとさせるので、とても相性が良いです。

また、川魚のソテーやフライの付け合わせにしたり、ポテトサラダのアクセントに入れてみたりと、手軽にアレンジして楽しめます。口あたりがさっぱりとするので、食欲がない時の食事にも重宝します。

【ザワークラウト】の評判

マルコメ　発酵美食

【ザワークラウト】美味しい・好きと言う意見

味は美味しいです。塩からくなく癖のない漬物という感じでとても気に入りました。
美味しいし、ローカロリーだし体調も何だか快調でいいことずくめです。

【ザワークラウト】まずい・嫌いと言う意見

あまり美味しいとは思いませんでした。
酸っぱくてほとんど食べてないです。