センバツ高校野球に21世紀枠は必要?不要?どっち派?人気アンケートで比較調査!
毎年3月下旬から、甲子園球場で春のセンバツが行われます。夏の甲子園と並ぶ、歴史と伝統に彩られた、幾多のドラマ、名選手を生んだ大会です。
全国から地方予選を勝ち抜き、その成績によって選抜された32校(一般選考28校、21世紀枠3校、明治神宮大会枠(秋の明治神宮大会(各地方大会優勝チームのみが出場できる大会)優勝チームの所属する地域より)1校)が出場します。この大会の出場校の選抜方法のうち、「21世紀枠」をあなたは必要と思いますか?不要と思いますか?
そこで今回バトクエでは、必要派と不要派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
センバツ高校野球に21世紀枠は必要?不要?どっち派?人気アンケートで比較調査!のアンケート
必要
不要
センバツ高校野球の21世紀枠とは?
「21世紀枠」は、その名の通り、21世紀が始まった2001年(平成13年)から導入された選抜方法です。
- ①少ない部員や施設面などの環境の不備の中、創意工夫した練習で成果を上げている
- ②自然災害などによる困難な環境の克服
- ③学業と部活動の両立
- ④近年は好成績ながら強豪校に惜敗
- ⑤校内や地域での活動が良い影響を与えている
この5点を選考基準として選抜されています。
【センバツ高校野球の21世紀枠】必要派の意見
公立高校にとって、非常にありがたい制度
例年、公立校が選出され、私立の強豪校に比べ練習環境の厳しい中、好成績を上げていることが評価されています。
また近年は、②の項目が重視される傾向にあり、地域にとって大いに貢献している高校に希望を与えるこの制度は、高校野球発展のためには必要なことです。
選抜理由から、応援したくなる高校が多い
21世紀枠で選出された高校は、背景的にも弱小高校が多く、ジャイアントキリングを巻き起こした高校であることが多くあります。
そういった強豪校に知恵と努力で勝ち上がる姿は、ドラマチックであることは間違えありません。高校野球ファンにとっては応援したくなるケースが多くあるでしょう。
【センバツ高校野球の21世紀枠】反対派の意見
実力ある高校が選抜されるわけではない
地域に貢献している、学業と両立して頑張っているとの理由で、県大会でベスト8止まりの高校が全国大会に出場することもあります。つまり実力のある3校が出場できるわけではありません。それも約4,000校ある参加校から、たった32校しか出場できない大会にです。
野球の実力以外の部分が優先され、評価された高校が強豪校に勝てるわけないのも現状。通算成績は、昨年の大会までをみると19勝51敗です。
21世紀枠で出場する学校を、強豪校がどのように感じるのか
選ばれなかった高校の中には、21世紀枠の高校に地方予選で勝った高校もあります。このような高校の部員は、21世紀枠で出場する学校をどう思うのでしょうか?ボランティア活動をすれば、ゴミ拾いをすれば甲子園に行けるのか?純粋に野球の実力だけで選んでほしいと思う人は多くいます。
甲子園出場のために日々頑張っている選手、そして熱心な高校野球ファンにとって不要と考えるケースも多くあります。
「センバツ高校野球に21世紀枠は必要?不要?どっち派?人気アンケートで比較調査!
」まとめ
いかがだったでしょうか?センバツ高校野球に21世紀枠を必要と感じる派は、厳しい環境の中でも練習をがんばっている高校球児に活躍してほしい気持ちがある人が多いです。また、不要と感じる派は、21席という少ない枠なので、もっと野球に力を入れた実力のある高校球児に活躍してほしいと感じる人が多いと言えるでしょう。
それでは最後にアンケート結果の発表です。
「センバツ高校野球に21世紀枠は必要?不要?どっち派?」の投票結果の発表
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後 神宮枠もいらない