【山田哲人 vs 菊池涼介】2020年東京オリンピックの侍ジャパンのセカンドはどっち派？比較＆人気投票

2019 世界野球WBSCプレミア12では、我らが侍ジャパンの優勝という最高の結果で幕を終え日本中を沸かせました。そんな侍ジャパンのセカンドには、走攻守全て兼ね備えた山田哲人と、守備のプロフェッショナル菊池涼介の2大スターが侍ジャパンのレギュラーを争っています。

2020年東京オリンピックでも、山田哲人と菊池涼介はきっと代表のセカンドのレギュラーを争うことになるでしょう。

そこで今回バトクエでは、山田哲人と菊池涼介の魅力を紹介し、最後に『【山田哲人 vs 菊池涼介】侍ジャパンのセカンドはどっち派？』という人気投票ランキングのアンケート結果を紹介します。

まだまだアンケートを実施中なので、あなたの意見を聞かせてください♪

山田哲人

菊池涼介

【山田哲人 vs 菊池涼介】山田哲人の魅力！

2020年現在最も三冠王に近い男！

山田哲人は、トリプルスリーを3回達成（史上最多）し、三冠王の獲得も視野に入れた天才打者。2011年〜2020年までの9年間で、打率3割以上を4回、30本塁打以上を4回、6年連続20本塁打など、素晴らしい結果を残しています。また2020年時点で盗塁王をすでに3回獲得しています。

総合力で考えた時、プロ野球史上最強のセカンドとして名をあげられるほどの選手です。

走攻守全てを兼ね備えたセカンド！

打撃センスの高さ、走力の高さはいうまでもありませんが、セカンドでの守備では非凡なる才能を誇ります。遠投110メートルの強肩に加え、守備率9割9分に近い正確な守備、そして俊足を生かした広い守備範囲。2015年にはUZRで17.6を記録したり、数値的にも球界を代表するレベルの守備力があることを証明しました。

まさに侍ジャパンのレギュラーに相応しい能力をもった選手であることは間違いありません。

【山田哲人 vs 菊池涼介】菊池涼介の魅力！

菊池涼介の守備は、プロ野球史に残るレベル！

菊池涼介の守備力は、プロ野球という高いレベルの中でも頭ひとつ抜けています。

まず高い身体能力を生かした守備範囲の広さ。取れそうにもない打球に追いついて、アウトにしてしまう菊池涼介の守備は人を惹きつけます。

その広すぎる守備範囲から、補殺数（守備機会数）の二塁手（セカンド）の日本記録を記録したり、2013年から2019年まで7年連続6回のゴールデングラブ賞を受賞したり、輝かしい記録を残しています。

短期決戦に必要な確実性を兼ね備えている！

オリンピックやWBC、プレミア12といった短期決戦の場合、ミスが勝敗を分けることも多く、より確実性が求められます。

菊池涼介には、短期決戦に必要な能力を全て兼ね備えています。

守備範囲の広さ、守備の堅実性はいうまでもありませんが、攻撃面でも犠打がうまく、盗塁もでき、そして長打力があります。1点を争う時に菊池涼介の犠打や盗塁が侍ジャパンを救うこともあるでしょう。