【レタス】好き？嫌い？どっち？レタスを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査！

グルメ

さっぱりとした味わいと、みずみずしくシャキシャキした食感が美味しい「レタス」。サラダなどで生食するだけでなく、チャーハンや鍋料理などでも活躍する万能野菜です。

さまざまな料理に活用される定番葉物野菜である一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。

今回バトクエでは、レタスの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【レタス】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【レタス】の特徴・魅力

シャキシャキとみずみずしい歯ごたえが美味しい、葉物野菜の代表「レタス」。さまざまな品種が流通しており、生食・炒め物・煮物などあらゆる料理に活用されています。

西アジアが原産とされ、紀元前より古代エジプトやペルシアなどで栽培が始められました。日本には、奈良時代には中国から伝わったとされています。

鎮静作用のある成分が含まれ、古代ギリシャでは媚薬・催淫薬として食用されていたのだとか！韓国では職業ドライバーが仕事前に食べてはいけない食べ物としても知られています。

レタスの語源は、ラテン語で「牛乳」、和名の「チシャ」も同じく「乳草」の略。これは新鮮なレタスを切った時に出る、白く苦味のある乳状の液体に由来しているそうです。

【レタス】の主な品種

「レタス」と聞くと「玉レタス」と呼ばれる球状の種類を思い浮かべる方が多いでしょうが、「レタス」はサニーレタスやサラダ菜、サンチュなどの総称です。

レタスの主な品種
玉レタス
ロメインレタス
サニーレタス
サラダ菜
フリルレタス
サンチュ
茎レタス

品種によって葉の硬さや苦味などにかなり差があるため、調理方法や好みに合わせて選ぶのがオススメです。

【レタス】が使われる料理

「レタス」は、サラダやサンドイッチなどで生食するだけでなく、チャーハンなどの炒め物やスープ・鍋料理などの煮込み料理など、幅広い料理に活用されています。

レタスが使われる主な料理
サラダ、和え物、添え野菜
肉巻き
スープ・味噌汁
おひたし
炒め物
チャーハン
鍋料理
クリーム煮など煮込み料理

【レタス】の主な加工食品

「レタス」の加工食品はなかなかパッと思いつかないかもしれませんが、野菜ジュースに多く活用されています。クセが少なくみずみずしいので、野菜ジュースにぴったりな食材！

リンク

「茎レタス」と呼ばれる品種は、漬物やおつまみに加工されています。茎レタスは別名「山クラゲ」とも呼ばれ、葉ではなく太い茎の部分を食べる野菜です。

リンク

レタスの定番料理と言えば、チャーハンを思い浮かべる方も多いはず。レタスチャーハンを冷凍加工した商品は、レタスの代表的な加工食品と言ってもよいでしょう。

リンク

レタスに栄養はない？【レタス】に含まれる栄養素と効能

「レタス」は水分が多く、栄養価が低いと思っている方も少なくないようです。しかし実は、低カロリーながら豊富な栄養素を含む、美容と健康に嬉しい食材なのです！

健康食品などで「レタス1個分」という宣伝文句が使われるほど、食物繊維が非常に豊富です。サニーレタスやサラダ菜には「β-カロテン」が含まれ、緑黄色野菜の分類となります。

レタスに含まれる主な栄養素と効能
ビタミンC：肌や粘膜を健康に保つ、免疫力アップ
ビタミンE：抗酸化作用
β-カロテン：抗酸化作用、免疫力アップ
食物繊維：整腸作用
カリウム：むくみ防止、血液サラサラ効果

【レタス】は好き嫌いが分かれる？

幅広い料理に活用される定番葉物野菜「レタス」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。レタスが好きな方からは、

シャキシャキ感が美味しい！
サッパリ食べられるのが好き！
サラダやサンドイッチに欠かせない！
お弁当などの彩りにぴったり！
ダイエッターの味方(笑)

など、根強い人気を感じさせる口コミが集まっていました。特にシャキシャキとみずみずしい歯触りや、あっさりした風味が支持されているようです。

また、添え野菜として食卓を彩ってくれる点、ダイエットに嬉しい低カロリー・豊富な食物繊維も、人気の理由として挙げられていました。

【レタス】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「レタス」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。レタスが苦手な方から寄せられた口コミには、

苦くて美味しくない…
青臭くてまずい！
シャクシャクした歯応えが苦手。。
加熱したレタスが嫌い
サラダ菜のザラザラ感が無理！

など、強い苦手意識が現れています。特に苦味や青臭さ、独特の歯応えが苦手な理由となっているようです。

【レタス】嫌いを克服するには？

「レタス」は、サラダや付け合わせ、チャーハンなどの定番野菜です。家庭でもレストランでも登場機会の多い野菜ですので、食べられなくて困った経験がある方も多いはず。

さまざまな料理に登場し、低カロリーながら豊富な栄養素を含んでいるので、食べられるようになるに越したことはありません！

口コミによると、「レタス嫌い」の主な原因は、

苦味
青臭さ
食感

などが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、レタス嫌い克服に近付けるかもしれません。

ここからは、「レタス嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます！ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。

加熱して苦味とシャキシャキ食感をカバー！

生のレタスの苦味とシャキシャキ感が苦手な方は、加熱調理していただくのがオススメ。レタスを湯引きすると、苦味とシャキシャキ感をかなり抑えることができます。

わざわざ湯引きするのは面倒…と思う方は、しゃぶしゃぶの際にレタスを用意してみてください！お肉と一緒にしゃぶしゃぶして食べれば、苦手を克服できるかもしれません。

リンク

ドリンクで手軽にレタスを摂取！

レタスの食感が苦手な方には、野菜ジュースなどのドリンク類がオススメ。好きなフレーバーの野菜ジュースを選べば、レタス嫌いの方でも手軽にレタスを摂ることができます。

野菜ジュースは無理！と思う方には、こちらの野菜が入った麦芽コーヒーがおすすめ！コーヒーの風味が強く、レタスが入っていることは全くわかりません。

リンク

栄養たっぷりポタージュスープもおすすめ！

レタスの味も食感もにおいも苦手な方は、トマトやコーン、かぼちゃなどのポタージュスープにレタスを入れるのもオススメです。

甘味の強い野菜のポタージュに入れることで、レタスのにおいや苦味は全くわからなくなります。レタスが余ってしまった時の救済レシピとしても活用できますよ！

リンク