【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】好き?嫌い?どっち?パクチーを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
タイ料理・中華料理・ベトナム料理・メキシコ料理など、世界各国の料理に広く用いられる「パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)」。
日本では、2016年頃から「パクチー料理」が絶大な人気を誇っていますが、「カメムシの臭い」「全てをまずくする食材」など、苦手な人も多いですよね。
今回バトクエでは、パクチーの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
まだまだアンケートを行っているので、ぜひ投票ください。
【パクチー】好き?嫌い?どっち?のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】の特徴・魅力
「パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)」は、国によって使う部分や使い方が異なります。パクチーが使われている、代表的な国と呼び方・料理を紹介します。
中華料理「シャンツァイ(香菜)」
麺類・スープ・お粥・鍋料理などの香り付けに使う。サラダのように生食する「老虎菜」という郷土料理も。
タイ料理「パクチー」
葉を「トムヤムクン」などのスープ、「タイスキ」などの鍋料理をはじめ、さまざまな料理の薬味に用いる。根もスープやカレーペーストに使用する。
ベトナム料理「ザウムイ」
葉の部分は、「ゴイクン(生春巻き)」や「フォー」の添え物として欠かせない。
インド料理「ダニヤー」
葉や根をスパイスとして、カレーなどによく使用する。
中南米・アメリカ料理「シラントロ」
葉の部分を、ワカモレなどのサルサや、スープなどに用いる。
ポルトガル料理「コエントロ」
葉を、魚介類と野菜の鍋料理「カタプラーナ」などの郷土料理に用いる。ポルトガル料理の味の重要な特徴のひとつ。
ヨーロッパ、インド「コリアンダーシード」
種子(果実)を香辛料として、カレーなどに用いる。乾燥させた種子はオレンジのような柑橘系の香りがするため、牛乳や紅茶に入れて煮たり、ウォッカやジンに漬け込んで果実酒にしたりなどの活用も。
【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】には薬膳効果も!含まれる栄養素と効能
「パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)」は、
- ビタミンB2 (疲労回復)
- ビタミンC (コラーゲン合成・抗酸化作用)
- β-カロテン (肌や粘膜の健康維持)
- ビタミンE (抗酸化作用)
- カルシウム (骨の健康維持)
などが豊富に含まれている、栄養価の高い食材です。食欲増進・消化促進・デトックス・殺菌などの作用もあるとされています。
栄養価だけでなく、パクチーの香りに含まれる「ゲラニオール」と呼ばれる香り成分が、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌を助けるとも言われています。
【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】は好き嫌いが分かれる?
「パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)」は、2016年頃に「パクチー料理」が定番化するほど、日本で大流行しています。好きな方からは、「あのにおいに病みつきになる」「辛い料理に合う」「清涼感がたまらない」と大人気の食材です。
一方で、パクチーの葉の部分には、カメムシとよく似た独特のにおいがあります。別名「カメムシソウ」と呼ばれるくらいで、このにおいに耐えられない方も多いです。
パクチーは、好きな人は大好きですが、苦手な人は全く食べられないほど、はっきりと好き嫌いが分かれる食材です。
【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】には、「美味しくない / まずい」という口コミも…
パクチーを好む人は「柑橘系の香り」だと言いますが、苦手な人は「石鹸、カメムシ、腐敗臭」などと重度の嫌悪感を示すようです。
実際にパクチーが苦手な人の口コミを見ると、次のようなかなり辛辣な意見が多く寄せられています。
- においを嗅ぐだけで気分が悪くなる
- どう考えても入れない方が美味しい
- 何が美味しいの?公園の草を食べた方がマシ」
【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】は、どうして好き嫌いが分かれるのか?
パクチーはエスニック料理に多く使われる、エキゾチックな香りの食材です。この香りのクセの強さに慣れず、抵抗感を持つ方が多いようです。
また、「パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)」の葉の香りを好むかどうかは、遺伝的な要因があるという研究結果が出ています。
パクチーが「美味しい」と思うか「まずい」と思うかは遺伝的要因が大きく、苦手な人が簡単に食べられるようになる類のものではなさそうです。
【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】嫌いを克服するには?
「パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)」が苦手な人にとって、最大にして唯一の難所は独特なにおい。「パクチー嫌い」を克服するには、「カメムシ臭」を抑えることがポイントとなります。
パクチーのにおいは、乾燥と加熱によって軽減されます。また、玉ねぎやニンニク、納豆、生姜、ごま油など、他の香りの強い食材と混ぜると、パクチーの香りを誤魔化すことができます。刻むことで香りが立つため、できるだけ刻まずに食べるのもおすすめです。
「パクチー嫌い」を克服するきっかけになりそうな、おすすめ商品を紹介します!
ヤマモリ タイカレーグリーン 180g ×5個
生のパクチーの葉の香りが苦手な方でも、他の香辛料が効いたカレーなら食べられるかもしれません。
辛味やエスニック系が苦手でなければ、パクチーの入った本格的なカレーがおすすめです。こちらのグリーンカレーには、パクチーの根と種がスパイスとして使われています。
GABAN パクチー(みじん切り) 50g
少しずつパクチーを克服したい方には、乾燥パクチーがおすすめです。乾燥させたパクチーは香りが抑えられる上、食べたい量だけを料理に入れられます。
レビューに「香りと風味が弱い」とあるように、「カメムシ臭」は生の葉よりずっと控えめです。麻婆豆腐やパスタなどに使ってみてくださいね!
カルディオリジナル パクチーポテトチップス 60g
手軽にパクチー嫌いを克服したい方には、パクチーチップスなどスナック菓子でトライするのもおすすめ。
他のハーブも使われたエスニック味のチップスなら、多少なりともパクチーのにおいがごまかされています。「これでパクチーが食べられるようになった」という方も。
「【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】好き?嫌い?どっち?「パクチー嫌い」の割合を人気投票で調査!」まとめ
根強いファンからは熱烈に愛され、苦手な方からは猛攻撃に遭っている「パクチー」。食べられるようになると、タイ料理やベトナム料理など料理の幅が広がる上に、薬草的な栄養価をも得ることができる食材です。
しかし、遺伝的に苦手な方がいるという研究結果を見る限り、食べられない方がいるのは納得です。特にパクチーに関しては、好きな方も嫌いな方も、好みの押しつけ厳禁ですね!
「【パクチー(コリアンダー・シャンツァイ)】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
【パクチー】好き?嫌い?どっち?のアンケート
★★★★★(大好き)
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【パクチー】好き?嫌い?どっち?のアンケート
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