【花園万頭vsとらやvs叶匠壽庵】羊羹はどれがおすすめ?人気アンケートで比較調査!
羊羹、みつ豆、葛餅などの日本の和菓子は、大切な知り合いのプレゼントに向いています。特にその中でも羊羹は、日持ちもする上、ほどよい甘さで万人受けすることもあり、今でも根強い人気を集めている和菓子です。
そこで和菓子メーカーの花園万頭・とらや・叶匠壽庵の羊羹の美味しさにスポットを当ててみました。今回バトクエでは、和菓子メーカーごとに羊羹の特徴や魅力を比較し、最後にどれ派が人気かアンケートした結果を発表します!
【花園万頭vsとらやvs叶匠壽庵】羊羹はどれがおすすめ?のアンケート
花園万頭
とらや
叶匠壽庵
【花園万頭】の羊羹
天保時代から創業された歴史
花園万頭は、天保5年に創業した金沢にあるお茶屋が源流になっています。創業者が日夜研究を重ねて作りあげた「甘味口に媚びるという境地」である花園万頭は、あん・皮ともに美味しく大人気です。
花園万頭では、「万頭と共に寝て、万頭と共に起きよ」という言葉が大切にされています。これは「人が寝静まった夜中に穏やかな精神で万頭を食べて、そのよしあしを見極める」を実践した創業者のエピソードが基です。
豊富な種類
花園万頭の羊羹は、伝統作りの生あん・白あんをベースにしています。贈答用の詰合せは、あずきあんの水ようかん・抹茶ようかん・みつ豆かんの3種類の品揃えです。
特に水羊羹は、一口食べると素材の香りとのどごしの良さが涼を呼びこんできます。小豆が定番だと思われがちですが、白あんベースで仕上げた抹茶水ようかんの風味と甘さは絶品です。
花園万頭の羊羹は贈呈用の詰合せもあり、ネットで注文が可能となっています。
【とらや】の特徴・魅力
創業から5世紀という長い歴史
創業から5世紀に渡る和菓子屋とらやの歴史は深く、皇室御用達でもあります。とらやの羊羹は、御膳(こしあん)・おぐら・抹茶・黒砂糖とバリエーションも豊富。
とらやのあん作りの特徴は、渋切りの回数が少ないところです。渋切りとは、小豆を煮ている時に出る煮汁を捨て、あく抜きすること。これは小豆の味を保ち、しっかりとした風味を味わえようにするためです。
羊羹の派生品も絶品
他にも「やわらか羊羹ゆるるか」という商品があります。通常の羊羹よりもやわらかく仕上げられ、あんの風味が味わうことが可能です。
御膳・抹茶の2種類があります。やわらかい上にしっかりした小豆の風味と甘さ・のどごしの良さが特徴です。とらやの羊羹には詰め合わせもあり、ネット注文もできます。
【叶匠壽庵】の特徴・魅力
青竹モチーフの容器に入った羊羹で、見た目が夏にピッタリの涼しさ
昭和33年に創業した叶匠壽庵の発祥地は、滋賀県大津市にある長等総本店です。その後、農工一体の菓子作りをめざした「寿長生の郷」に拠点を移し、本社や工場、カフェ、レストランなどを構えています。
叶匠壽庵の羊羹は、青竹を切った入れ物に見立てた容器に流し込まれ、見た目が涼やか。季節限定で4月~9月の間に販売されています。
自然と共生する叶匠壽庵、農園で大切に育てられた小豆の美味しさが最初の一口で伝わってくるでしょう。羊羹が好きな人には、ぜひ一度お試し頂きたい商品です。
「【花園万頭vsとらやvs叶匠壽庵】羊羹はどれがおすすめ?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?老舗和菓子店から羊羹をお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?それぞれに魅力があるため、自分の好みでどれにするか考え、選んでいる人が多いでしょう。それでは最後にアンケート結果の発表です。
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