【乳酸菌ドリンクランキング】カルピスvsヤクルトvs明治vsカゴメ｜人気アンケートで比較調査！

グルメ

日本人は古くから漬物や乳製品などで、乳酸菌を自然に摂取してきました。しかし、意外に乳酸菌のことを知らないまま飲んでいるのではないでしょうか。

乳酸菌は免疫力をパワーアップさせ、腸内の環境を整えてくれる心強い味方です。そこで、手軽に飲める乳酸菌ドリンクを選ぶ場合、カルピス・ヤクルト・明治・カゴメのどれがいいのかにスポットを当ててみました。

今回バトクエでは、それぞれのメーカーの特徴や魅力を比較し、最後にどの商品が人気かアンケートした結果を発表します！

カルピス

ヤクルト

明治

カゴメ

【乳酸菌ドリンク】カルピスの特徴・魅力

TOYBOX

1919年に日本で初めての発売された乳酸菌飲料

カルピス株式会社の創業者である三島海雲が長い旅の間に体調を崩し、モンゴルの遊牧民にふるまわれた酸乳で回復した体験が創業のきっかけとなっています。

現地の製法を持ち帰り帰国後に誕生させ、のちのカルピスとなりました。今なお大正時代からのカルピス菌液を加えながら原液を大切に守り続けています。

乳酸菌にもさまざまな種類がある

また、現在のライフスタイルにフィットした「体脂肪を減らす乳酸菌」であるCP1563株は、同社の長年にわたる乳酸菌研究の賜物です。カルピスの原液リキッドタイプはスーパーでも手に入り、甘酸っぱいおいしさのカルピスウォーターやカルピスソーダは、自販機で手軽に購入できるのが嬉しいポイントでしょう。

【乳酸菌ドリンク】ヤクルトの特徴・魅力

北信ヤクルト販売株式会社

スーパーやコンビニでも取り扱われているので、気軽に購入しやすい

ヤクルトの創始者である代田稔は、1921年の日本がまだ豊かではない時代に、感染症で子どもたちの命を落とさないための研究を重ね、「乳酸菌　シロタ株」の培養に成功します。

ヤクルトの商品はカロリーハーフからガラクトオリゴ糖を含んだものまで、充実したラインナップが特徴です。ヤクルトはコンビニやスーパーで手軽に購入できます。子どもから大人まで飲みやすいおいしさが嬉しいです。

【乳酸菌ドリンク】明治の特徴・魅力

株式会社明治

プロビオシリーズが老若男女問わず大人気

明治の乳酸菌ドリンクはプロビオシリーズ。コンビニでも手に入ります。看板商品である「R-1」に使われている「1073R-1乳酸菌」は、同社が保有する6000種以上の乳酸菌の中から選び抜かれたものです。フランスの生物学研究所であるパスツール研究所にも注目され、共同研究が進みました。

R-1は低カロリー・低脂肪・砂糖ゼロ・フルーツミックス・ブルーベリーミックス・ストロベリーの充実したラインナップを取り揃えています。フルーツをベースとした味はおいしく飲みやすいので、子どもから大人まで人気です。

【乳酸菌ドリンク】カゴメの特徴・魅力

カゴメ

植物性の乳酸菌が、腸内環境を改善してくれる

カゴメの商品「ラブレ」は植物性の乳酸菌飲料で、腸内環境を改善してくれます。日本人はかねてより、漬物・納豆・味噌などの乳酸菌で発酵させてきた食文化を大切にしてきました。同社が植物性の乳酸菌を開発した背景には、和食ばなれしている人にも摂ってほしいという思いがあります。

ラブレは日本に200年前からある有名な京都の漬け物「すぐき菜」の、乳酸菌「ラクトバチルスブレビスKB290株」から誕生し名付けられました。植物性乳酸菌由来のラブレには、これまでの乳酸菌とは異なるサッパリとしたおいしさがあります。