【火鍋】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

火鍋とは中国の歴史ある鍋料理です。鍋を二つに区切り、辛い麻辣（マーラー）スープと白湯（パイタン）スープの両方を同時に楽しむことができます。

火鍋は日本のしゃぶしゃぶのルーツとも言われ、さまざまな野菜や肉などの具材を入れて食します。近年では専門店が出来るなど、日本でも火鍋はポピュラーな存在となってきました。

今回バトクエでは、火鍋の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【火鍋】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【火鍋】の特徴・魅力

火鍋の歴史

火鍋の中国における歴史はとても古く、唐の時代には既に存在していました。

今でも中国全土で広く食されています。地域によって使用される具材や味付けが異なり、結果さまざまなバリエーションが生まれました。代表的なのは、北京の羊肉火鍋、広東の海鮮火鍋、香港の牛肉火鍋などです。

中国では火鍋は美容と健康に良いとして、日常的に食されています。

火鍋の特徴

火鍋用の鍋はたいてい二つに仕切られており、そこで二種類のスープを楽しめるようになっています。

そのうちのひとつは唐辛子などの香辛料と油をふんだんに用いた麻辣スープです。真っ赤なスープは具だくさんのラー油の様な見た目で、強い辛味が特徴です。

もうひとつは白っぽい見た目の白湯スープで、辛さは無く、鶏ガラや豚骨のダシが効いています。

具材は地域や好みによってさまざまなものが使われますが、牛肉や豚肉のスライス、各種モツやホルモンなどが定番です。豆腐や、春雨、ジャガイモなどもダシが染み込み美味しいと人気があります。

火鍋の魅力

火鍋はたくさんの香辛料や生薬が使われる、美容や健康に良い料理です。火鍋に使われる香辛料や生薬の代表的なものには、ナツメ、クコの実、良姜（りょうきょう）などがあります。

ナツメは「一日3粒食べれば老い知らず」と言われるほど滋養に富んだ食材です。多くの漢方薬にも配合されており、消化機能を高めてくれる働きがあります。

クコの実は目に良い食材として知られています。近年スーパーフードとして注目されているゴジベリーもクコの実のことです。特に女性のアンチエイジングに効果的な食材です。

良姜はショウガの仲間で、体を内側から温める働きがあります。特に内蔵を温める働きがあるため、胃腸の弱い人や冷え性の人におすすめの香辛料と言えます。

【火鍋】の評判

【火鍋】美味しい・好きと言う意見

絶妙で複雑な漢方の香り、そして本当に美味しくてスープまでしっかり飲み干しました。
薬膳感じるの辛味の効いた四川風スープと、干し海老と干し貝柱ベースの辛くない清湯スープの両方を同時に味わうことができるのもポイント高い

【火鍋】まずい・嫌いと言う意見

まずくはないがお金払って食べるほどおいしくはない。
白湯のほうはいいけど、麻辣のほうは辛すぎて食べられなかった。