【ワーケーション】賛成?反対?どっち?人気アンケートで比較調査!
新型コロナの対応で四苦八苦している真っ最中の政府が打ち出した「ワーケーション」の推進姿勢は、相当数の国民にとって驚きと当惑をもって受け止められたという印象です。
そもそもワーケーションという言葉自体は、すでに世界的では10年以上前から存在し、国内でもここ数年は注目されている最中だったことは間違いありません。仕事とバケーションが両立できるのか、は個人によって賛否が分かれることでしょう。
そこで今回バトクエでは、コロナで注目されるワーケーションがありかなしか特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【ワーケーション】賛成?反対?どっち?のアンケート
賛成
反対
【ワーケーション】賛成派の意見
近年注目の働き方!
政府のワーケーション推進については、現在瀕死の状態とも言える観光産業に何らかの救済が可能ではないかという短期的な論点から出たものです。
しかし、もう少し長期的な視点で考えたときに、リモートワークが大きく受け入れられるようになった状況下で、ホテルや旅館を使ったリモートオフィスでの業務もメディアなどで取り上げられるようになりました。それはワーケーションにより近い業務形態が受け入れられつつあることを示していると考えられます。
仕事の合間にリラックスできるのも売り
前述のリモートオフィスでは、旅館の温泉などのリラクゼーション設備を仕事の前後に利用することもセールスポイントにしています。
仕事とリラックス時間が本人の自己判断となりますが、リゾート地で仕事をするワーケーションが受け入れられる可能性は高いです。
【ワーケーション】反対派の意見
セキュリティの厳しい日本では厳しい...
日本では、欧米と違って、数週間にわたって休みを取り、仕事や住居を離れてのんびりする「バケーション」という休暇の楽しみ方も一般的ではありません。
そのため、いきなりバカンス先で様々なデバイスを使って仕事というのは現実的にありえないという反応をするのが一般的な国内企業でしょう。
また、テレワークの広がりの中で棚上げになっているのが業務管理や各々の社員とのコミュニケーション、労災や業務上での光熱費を始めとする費用負担などの問題です。
さらに、ワーケーションとなると自宅から遠く離れた不慣れな地域で仕事に取り組むわけですが、紛失や盗難、業務上の情報漏えいなど、実際の運用にあたってガイドラインの作成など解決しなければならない問題が多すぎます。
社員のマネジメントが難しい...
社員のマネジメントが非常に難しく、サボっている社員の扱いは大きな課題です。
でも、結局仕事ができる人や真面目な人にしわ寄せがいく上、残業申請がしにくいというデメリットがあるので疲弊がたまる人も多くいるでしょう。
「【ワーケーション】賛成?反対?どっち?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?日本人特有のメンタルに起因する問題でよく取り上げられるのは「上司が帰宅するまでは部下も帰れないので残業が増える」ことや「みんなが仕事をしているのに自分だけが休むのは申し訳ないから有給は消化しづらい」。
あるいは「台風であろうと地震であろうと大雪であろうと、そのことを見越して時間通りに出勤できなければ社会人として恥ずかしい」などです。
もちろんここまで述べてきた設備的、地理的、金銭的、制度的な問題は大前提として、実はワーケーションをこれまで耳にしたほとんどの人が、本質的で根が深いこのあまりに日本人的なこの国民性の問題を大なり小なり考えたに違いありません。働き方改革などの問題とも関連して、この問題と向き合うことが、ワーケーション等の議論を通じて必要ではないかと考えられます。
「【ワーケーション】賛成?反対?どっち?」の投票結果の発表
【ワーケーション】賛成?反対?どっち?のアンケート
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