【北極旅行 vs 南極旅行】どっちに行ってみたい?人気アンケートで比較調査!
海外旅行といえば、もはや全世界にどこでも出かけられる世の中になりました。その結果どこに行っても情報にあふれており、もはや目新しさが無くなってしまったという悲劇が起こっています。
しかし、未だに「行くこと」自体が特別なイベントであり続ける場所と言えば、北極と南極の極地でしょう。
時期的にも地理的にも金銭的にも限定される北極と南極のツアー、もし行けるのならばどちらが魅力的でしょうか?
そこで今回バトクエでは、北極派と南極派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【北極旅行 vs 南極旅行】どっちに行ってみたい?のアンケート
北極旅行
南極旅行
【北極旅行】の特徴・魅力
美しい氷の大平原をメインに見ることができる
北極はもちろん基本的に「海」なので、氷の大平原が広がっていると考えて良いでしょう。そして、どのようなツアーになるかと言えば、北極海を取り巻く各国の島々や陸地周辺の観光をすることになります。
砕氷船などに乗船して各地を巡り上陸するスタイルが一般的で、野生動物などとの遭遇を考えたときには、ノルウェー領スヴァーバル諸島のスピッツベルゲン島などを巡るコースが人気が高いです。
他には、アラスカ、カナダ、グリーンランド、ロシアを起点としたツアーが存在します。しかし、北極地域では仮にシロクマを見たいと考えても、なかなか予定通り見られるわけではありません。その点でスピッツベルゲン島周辺のツアーが最も遭遇しやすいというメリットがあります。
実際にオーロラを見ることができる可能性が高い
北極近辺のオーロラが観測できる緯度では陸地が多いため、南極のツアーよりはオーロラを観測しやすいのもおすすめな点です。
もちろん「北極点」を目指すツアーも存在しますが、日本円で200~400万円と高額となっています。
【南極旅行】の特徴・魅力
観光地できる地域が厳選されているので、野生動物を見れる機会が多め
南極は大陸とその上に積み重なってできた雪のために、平均標高2,000メートルの高原であり、最も高いビンソンマシフ山は4,892メートルもあります。
そして、北極が長年人類の居住地として存在していたのに対して、今でも各国の観測隊以外居住してない前人未到の地として存在感を誇っているのが特徴です。
実際にツアーで観光できる地域も一部に限られており、それゆえ野生動物たちを見ることができる機会にも恵まれているというメリットがあります。
南極点を目指すなら、ツアーに500万以上もの大金が必要になる
南極大陸全体から見ると2%程度の範囲に、ペンギン等の野生動物が夏の間に集中して営巣して子孫を残します。そのため、ガイドや専門家によれば、概ね希望する野生動物を観光することができるとのこと。
ちなみに、「南極点」を目指すツアーは500~1,000万円程度必要となります。
「【北極旅行 vs 南極旅行】どっちに行ってみたい?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?単なる海外旅行とちがって、圧倒的な非日常感を体験できる北極と南極。かつては何千万というツアー価格でしたが、現在では「北極点」「南極点」を目指さないのであれば、数十万~200万円といったところまで落ち着いてきています。
それでもなお、よほどお金と時間がある人で無ければ、御の字と言える金額とアクセスのハードルの高さでしょう。
もし訪れるチャンスを得たならば、自分自身の想いや憧れ、自然環境の比較、極地以外の周辺の観光などあらゆる条件を考慮し、数年は準備をして一生忘れることの無い旅にしたいものです。
「【北極旅行 vs 南極旅行】どっちに行ってみたい?」の投票結果の発表
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