【マクドナルド vs ロッテリア vs モスバーガー vs バーガーキング】ハンバーガーチェーンどれが好き?人気アンケートで比較調査!

【マクドナルド vs ロッテリア vs モスバーガー vs バーガーキング】ハンバーガーチェーンどれが好き?人気アンケートで比較調査!

ハンバーガーのファーストフード店といえば、「マクドナルド」や「モスバーガー」が有名で、他にも「ロッテリア」や「バーガーキング」等いろいろあります。

そこで今回バトクエでは、4つのファーストフード店を比較して、主役の「ハンバーガー」だけでなく選ぶ際のポイントも見ながらそれぞれの魅力を紹介し、最後にどれ派が人気かアンケートした結果を発表します!

【マクドナルド vs ロッテリア vs モスバーガー vs バーガーキング】ハンバーガーチェーンどれが好き?のアンケート

マクドナルド

ロッテリア

モスバーガー

バーガーキング

【マクドナルド】の特徴・魅力

世界最大の有名ファーストフード店

マクドナルドはアメリカに本社を置く世界最大のファーストフード店。愛称は「マック」や「マクド」。1971年に東京銀座に1号店をオープンし、長らく人気を集めています。

当時はチーズバーガー、ビッグマック、フィレオフィッシュ、マックフライなどが主力メニューでした。1977年から「ドライブスルー」を開始。1990年には全都道府県に店舗を構えるように。

一時は価格競争で低迷も、見事復活

その後は低価格を売りにし、「マクドナルドは安くて手軽に食べられる」という印象付けに成功しました。

しかし、他社も値下げを開始したことで「価格破壊競争」がおこり、一時は赤字に転落。安値セール廃止を試みました。でも、「マクドナルドのハンバーガーは安く買える」というイメージの影響で消費者の反発を呼び、客離れを引き起こすという結果になりました。 その後「100円マック」を考案し、徐々に人気を回復。現在の人気メニューといえば「てりやきマックバーガー」や「ビッグマック」です。

24時間営業の店舗が多くを占めている

営業時間は、ほとんどの店舗が24時間営業です。24時間営業の店舗では、朝5時から午前10時30分までが朝マックの時間帯になっています。

通常メニューのてりやきマックバーガーなどが販売されない代わりに、イングリッシュマフィンやパンケーキなど朝にしか食べられないメニューがあるのも特徴です。

なお「スマイル0円」というメニューが存在しました。しかし、メディアが取り上げたところ、一部の客の間でスマイルだけを頼むケースが増え、スタッフの負担になったことから廃止になったというエピソードもあります。

【ロッテリア】の特徴・魅力

最初はアイスクリームを食べてもらう狙いで創業していた

ロッテリアは、1972年に菓子メーカーである株式会社ロッテのファーストフード事業として創業。当初は「アイスクリーム」を食べてもらうのが狙いでした。

1号店は東京日本橋店と上野店でオープン。1990年には低価格競争の影響で店舗数を減らされるように。2008年から「Tカード」が使えるようになり、ポイントで支払いが可能になったことでTカードユーザーにも注目されました。

看板メニューで定番メニューのエビバーガーが人気

グループ会社であるロッテのアイス「クーリッシュ」を店頭で販売するなど様々な工夫をして経営回復に努めてきました。2005年には企業再生会社「リヴァンプ」と提携し、翌年には共同で「バーガーキング」を設立。

またロッテリアの看板メニューと言えば、小エビをコロッケ状にして挟んだ「エビバーガー」が人気です。

他にも「ふるポテ」と呼ばれる、数種類の粉ソースから好きな味を選び、ポテトが入った袋とともにフリフリしなから食べるスタイルが、子供から大人まで楽しめるとロングランヒットの人気商品になっています。

【モスバーガー】の特徴・魅力

日本ではマクドナルドの次に大きなハンバーガーチェーン

モスバーガーは1972年創業。今や日本のハンバーガー業界ではマクドナルドに継ぐ人気ブランドです。「モス」という愛称で呼ばれています。

他社の「作り置き」とは異なり注文を受けてから作る形式で、「すぐに食べることができる」という従来のファーストフード店のイメージを覆しました。1980年代には、照り焼きチキンバーガーやモスライスバーガーなど独自の「和風メニュー」を発売しヒットさせています。

商品の中でもライスバーガーが特徴的だった

特に1987年に発売されたパンの変わりに、米がベースの「ライスバーガー」は特徴的です。モスバーガーの商品価格帯は、全般的に他社と比較して割高な設定でした。しかし、注文後に商品を作ることで、材料の新鮮さが保たれるので消費者にも受け入れられるように。

さらに「テレフォンオーダー」という電話で注文ができるサービスもあります。年配の方やランチタイムのこの時間に確実に食べたいという方にはとても便利なサービスです。

モスバーガーのロゴマークと言えば「M」マークだが、マクドナルドと似ているとの指摘を受け、当初の黄色いMマークから白いMのロゴマークに変更しています。

【バーガーキング】の特徴・魅力

他社とは異なり、直火でビーフを焼いているハンバーガー

バーガーキングはアメリカに本社を持つファーストフード店。1993年に日本代1号店となる入間店が西武池袋線の駅ビル内に誕生しました。1996年にはアメリカのバーガーキング社から離れ、日本たばこ産業(JT)が「バーガーキング株式会社」を設立。

しかし、1990年代後半には他社との「低価格競争」で経営が悪化し、一旦全店舗閉鎖しています。その後、2007年から一部の店舗はロッテリアを運営する株式会社ロッテが運営に乗り出し現在に至るでしょう。ビーフを鉄板ではなく直火で焼いているところが他社との違いです。

肉でも野菜でも、具材の量を自分好みに変えられるサービスがある

お好みで具材の量を増やしたり減らしたりできるサービスがあります。これによりビーフを増やすこともソースや野菜の量を変更することも可能です。基本的に追加は有料ですが、一部レタスやピクルスなど元々入っている物を追加するのは無料でできます。

なお、2015年には面白い商品が販売されました。バンズ(パン生地)がトマトベースの「赤いハンバーガー」と竹炭ベースの「黒いハンバーガー」です。赤は見た目だけでなく辛みのきいた味で、黒バーガーはイカスミベースで練りこんだ生地を使用しています。バーガーキングは他社と比べ、話題になる商品を開発している傾向が見られるでしょう。

「【マクドナルド vs ロッテリア vs モスバーガー vs バーガーキング】ハンバーガーチェーンどれが好き?人気アンケートで比較調査!」まとめ

いかがだったでしょうか?モスバーガー以外の3社は過去に低価格競争で苦しんだ経験を持つものの、現在はそれぞれの特徴を生かして奮闘しています。マクドナルドは「100円バーガー」の販売。ロッテリアは脇役のコーヒー豆の抽出方法へのこだわりです。

モスバーガーは独自のライスバーガーという「和風メニュー」とテレフォンオーダーの導入。バーガーキングは「オーダーサービス」など、各社それぞれの強みを生かした戦略で安定した客層を増やしています。消費者はたくさんの選択肢がある中で、どこに重点を置くかで店選びをすると良いでしょう。それでは最後にアンケート結果の発表です。

「【マクドナルド vs ロッテリア vs モスバーガー vs バーガーキング】ハンバーガーチェーンどれが好き?」の投票結果の発表

【マクドナルド vs ロッテリア vs モスバーガー vs バーガーキング】ハンバーガーチェーンどれが好き?のアンケート

マクドナルド

ロッテリア

モスバーガー

バーガーキング

まだまだ募集しています

【マクドナルド vs ロッテリア vs モスバーガー vs バーガーキング】ハンバーガーチェーンどれが好き?のアンケート

マクドナルド

ロッテリア

モスバーガー

バーガーキング

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投稿されたコメント

DOMDOMがない~
2024-03-01 07:24:01
更新日時が2022年になっていますが
2017年の香港のアフィニティ・エクイティ・パートナーズのバーガーキングのFC契約に始まり
同年のBKジャパンホールディングス設立を経て、日本のバーガーキングは2017年より当該投資ファンド・事業者による経営となりロッテは全く関与していません。記事の正しい情報への訂正を願います。
2023-06-21 02:50:05
BatQue

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