【慶應大学 vs 近畿大学】通信大学ならどっちがおすすめ？人気アンケートで比較調査！
通信大学とは、通信教育で単位をとることで卒業することができる大学を指しています。通学制の大学と違う点といえば、大学に通わなくても自宅学習のみで卒業できるところです。通信制の大学は、昭和25年に通学制の大学と同等の大学教育課程として法律で認可されています。
そのため、通信の大学であっても卒業すれば「学位」が授与されました。大学受験に失敗した人や金銭面で大学に通えなかった人なども含め、自分の将来の選択肢を増やすために勉強したいという人が通信大学で勉強しています。
そこで今回バトクエでは、通信大学でも人気が高い「慶應大学」と「近畿大学」の特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！
【慶應大学 vs 近畿大学】通信大学ならどっちがおすすめ？のアンケート
慶應大学
近畿大学
【慶應大学】の特徴・魅力
通信では実施が難しいことでも、直接授業を受けれるスクーリングで補える
通信制大学の最難関であり、憧れとされる「慶應義塾大学通信教育課程」。入試の小論文でさえ毎年不合格者が出ます。卒業率も低く、入学は一般的な通信大学よりも難しいです。
授業は通信授業とスクーリングの2つの方法で実施されます。スクーリングとは、通信では実施が難しい実験、実技、演習などを伴う科目の講義を、ある期間通学して直接授業を受けるものです。
教師がいなくても通学生と同じ採点基準なので、卒業するのがとても難しい
通信専門の教師は置いていないため、通学生と同じ教師陣が通信制の学生も担当です。通信制でも通学生と同じ基準で採点するため、試験やレポートでは不合格も容赦なく出ます。
そのため卒業が難しく、卒業率は5％。無事に卒業できれば通学、通信は関係なく慶應卒と認められ、卒業証書にも通信という文字はありません。
【近畿大学】の特徴・魅力
自分の学習スタイルに合わせて勉強しやすい
近畿大学通信教育部ではスクーリングを必修としておらず、通信授業だけ受講、メディア授業だけ受講といった形でも卒業が可能となっています。
そのため、自分のスタイルに合わせて学習できるのが、近畿大学通信教育部の大きなメリットです。通信授業は大学から配布されたテキストや授業資料をもとに学習を進めていきます。
試験関連の資料などもしっかり送付して貰えるので試験対策しやすい
近畿大学では、履修登録の際にレポート設題集と科目終末試験問題集などの試験関連書類も同時に送付されるので、自宅学習で科目勉強をしながら試験対策も各自で行えます。
そして、授業の最後にレポートを作成して提出します。レポートはオンライン上で作成・提出することも可能です。レポート提出が完了したら試験受験申込をし、科目終末試験を受験します。
試験はポータルサイトからWEB受験することも可能です。一切大学へ行かなくても卒業までできるので、忙しいサラリーマンや主婦の人たちが多数受講しています。
「【慶應大学 vs 近畿大学】通信大学ならどっちがおすすめ？人気アンケートで比較調査！」まとめ
いかがだったでしょうか？一言で通信制大学と言っても、今回紹介した慶応大学と近畿大学ではそのスタイルや卒業の難易度にかなりの差があります。通信制大学を検討する際は、自分自身の目的を明確にした上で選ぶことが肝要でしょう。
それぞれ魅力があるため、自分の学びたいことや学習スタイルに合わせて選んでいる人が多いのではないでしょうか？それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【慶應大学 vs 近畿大学】通信大学ならどっちがおすすめ？」の投票結果の発表
【慶應大学 vs 近畿大学】通信大学ならどっちがおすすめ？のアンケート
慶應大学
近畿大学
まだまだ募集しています
【慶應大学 vs 近畿大学】通信大学ならどっちがおすすめ？のアンケート
慶應大学
近畿大学
コメントを投稿する
投稿されたコメント
コメントはありません。
