【まな板の素材はどれを利用？】木製 vs プラスチック製 vs ゴム製｜人気アンケートで比較調査！

生活・ライフスタイル

毎日の料理に欠かせない台所道具であるまな板ですが、近年ではさまざまな素材、サイズ、形状のものが発売されています。100均に購入に行ったときですら、選択肢の幅が多くて悩んでしまうほどです。

しかし安易に決めてしまうと、自分の普段の調理にマッチしてないまな板を使うことになるので要注意です。

そこで今回バトクエでは、まな板を買うなら木製派とプラスチック製派とゴム製派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどれ派が人気かアンケートした結果を発表します！

木製

プラスチック製

ゴム製

【木製まな板】の特徴・魅力

適度な弾力で包丁の刃を受け止めてくれる

はるか昔から定番の木製のまな板は、なんと言っても切ったときの音が他の素材と比べて段違いです。ＴＶドラマの家庭で料理をするシーンでよく聞く「コンコンコン」というまな板の上で食材を切る音は、日本人なら子供のときから刷り込まれています。

使っていて疲労感が少ない

もちろん、その音には包丁の刃を適度な弾力性で受け止めてくれるからという理由もあり、疲労を感じず調理ができることが最大のメリットです。

【プラスチック製まな板】の特徴・魅力

ダイト株式会社

塩素消毒できるので他のまな板よりも衛生管理がしやすい

プラスチック製は塩素消毒（漂白剤の使用）ができるため、衛生的であることが最大の特徴。価格も安く、デザインが豊富なのでオシャレなものを選びやすいといえます。

耐熱のものは、食洗機も利用できる

ゴム製ほどではないにしても、さまざま形状に成型することができる点も長所です。さらに、最近では耐熱のものも出てきているので食洗機も使用できます。軽いので小さなお子様と一緒に料理をする時も使いやすいのでおすすめです。

【ゴム製まな板】の特徴・魅力

モノナビ

衛生的で疲労感も少なく、木とプラスティックの双方のメリットを両方併せ持っている

プラスチックと同様に衛生的である点と、木製と同様に弾力性があり疲労が少ない点がメリット。つまり両方のメリットを併せ持っているのがゴム製まな板です。

また、適度な重さもあるため、流し台の上に置いても安定して使うことができることも見逃せません。水切れがいいので汚れやカビが付きにくいのもうれしいポイントです。