【タルト・タタン】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

タルト・タタンは、フランス発祥のりんごのお菓子です。

カリカリのタルト生地の上に、甘酸っぱく煮詰められたりんごが惜しみなく敷き詰められています。近年では多くの洋菓子店でも取り扱われ、お取り寄せでも人気があります。フランスからの直輸入もあり、りんごのお菓子としてますます身近になっています。

今回バトクエでは、タルト・タタンの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【タルト・タタン】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【タルト・タタン】の特徴

タルト・タタンの歴史

タルト・タタンは、失敗から偶然生み出されたお菓子として言い伝えられています。

タタンという姉妹が、りんごのタルトを作るときに、タルト生地を敷くのを忘れてしまいました。りんごの上から生地をかぶせて焼いたところ、全く違うものができあがりましたが、それが大好評でした。

そこから今のタルト・タタンのスタイルが始まったのです。

タルト・タタンの特徴

タルト・タタンの特徴は、カリカリのタルト生地です。

フランスのパイやタルトに使われる生地は大きく分けて、折り込んでいく生地と、練り込んでいく生地の２種類あります。折り込んでいく生地はサクサクと軽やかな食感を、練り込んでいく生地はカリカリと砕ける食感を生み出します。

タルト・タタンの作り方

タルト・タタンに使われるタルト生地は、バターと小麦粉を練り込んで作る生地を使用しています。

この生地はフランス語で「パット・ブリゼ」と呼ばれ、砂糖を加えないため甘くありません。また、水分を吸い込みにくいため、りんごを使ったタルト・タタンの生地に向いているのです。

【タルト・タタン】の魅力

タルト・タタンのりんごの輝き

タルト・タタンを見た人は、まずその飴色に輝くりんごに目を奪われます。これは、りんごの表面がキャラメリゼされているからです。キャラメリゼとは、糖を加熱することで、焦げ色や、香ばしさを出すための料理の手法です。

タルト・タタンを作るときは、まずグラニュー糖とバターでりんごを煮詰めます。焦がしてカラメル状にしたグラニュー糖を型に流し、その型に煮詰めたりんごをぎゅっと詰め込み、タルト生地をのせてオーブンで焼くのです。

焼き上がったら、型を逆さまにして取り出すので、りんごは型に詰まったような形で表面がキャラメリゼされ、輝く飴色になります。

タルト・タタンの食感

甘酸っぱいりんごと、カラメルの香ばしくほろ苦い味わい。それらとともに、口の中でカラメルはカリカリと、タルト生地はホロホロと崩れていきます。

見た目だけでなく、味わいも食感も魅力のお菓子です。

【タルト・タタン】の評判

【タルト・タタン】美味しい・好きと言う意見

ほろ苦く、甘酸っぱく、たっぷりのりんごがとてもおいしかったです。
りんごのすっきりした甘さと、キャラメリゼのほろ苦さ。初めていただいたのですが、想像していた先の美味しさでした。

【タルト・タタン】まずい・嫌いと言う意見

焦げ過ぎて苦くて食べられませんでした...
物足りない味です。