【ナタデココ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ナタデココはスペイン語で「ココナッツに浮かぶ皮膜」という意味で、フィリピン発祥の食べ物です。その歯応えと独特の食感から人気があります。

今回バトクエでは、ナタデココの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ナタデココ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ナタデココ】の特徴

ナタデココの歴史

ナタデココの日本デビューは1970年代後半、フルーツ缶に入れて販売されたのが最初とされています。

その後1990年代前半、ファミリーレストランがメニューに取り入れたことをきっかけにマスコミで注目され大ブームが起こりました。

ブームが去った後もナタデココ入りのドリンクやヨーグルト、ゼリーなど様々な定番商品が出回っています。

ナタデココの特徴

見た目は寒天のようなナタデココですが、弾力がある歯ごたえで独特な食感が一番の特徴です。ナタデココは90％以上が水分であるため、味はサッパリとしています。

市販のナタデココはシロップ漬けが多いですが、ナタデココ自体は糖質がほぼゼロの低糖質となっています。ただし、ココナッツからナッツ類のアレルギー反応や、弾力で幼児などが喉に詰まらせる恐れがあり、気を付ける必要があります。

ナタデココは発酵食品

ココナッツ水にナタ菌という酢酸菌などを加えて発酵させ、コンニャク状に浮かんできたものを加熱して作ります。また意外にもナタデココは味噌などと同じ発酵食品なのです。

なお、ナタ菌はフィリピン政府が輸出規制しているため、日本での入手は困難となっています。

【ナタデココ】の魅力

ナタデココは健康食品

ナタデココはダイエット食品やトクホと呼ばれる特定保健用食品に採用されるように、低カロリーのヘルシーフードとしての魅力があります。

また、ナタデココにはセルロースという食物繊維が含まれ、便秘改善に効果があると言われています。さらに、その食物繊維が体内の水分を最適に調節する働きがあり、保湿とむくみ改善が同時に期待できるとも言われています。

ただし、ナタデココは消化不良となる可能性もあるため、食べ過ぎには注意が必要です。

ナタデココは特に腸内環境改善に良い

酢酸菌であるナタ菌は腸内の免疫力を活性化させ、ヨーグルトなどの乳酸菌と合わせることで花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の緩和も効果が期待されています。

その他、ココナッツにはエネルギー補給の働きや、カゼの初期症状の緩和、幼児の疳の虫を抑える効果もあると言われています。

【ナタデココ】の評判

【ナタデココ】美味しい・好きと言う意見

食感がめっちゃ好き。
コリコリがいい。

【ナタデココ】まずい・嫌いと言う意見

安っぽいしマズイ。
触感が気持ち悪い。