【銀杏】好き?嫌い?どっち?銀杏を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!

【銀杏】好き?嫌い?どっち?銀杏を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!

イチョウの木の実の、胚乳種子部分である「銀杏(ぎんなん)」。火を通しておつまみにしたり、炊き込みご飯や茶碗蒸しの具材でおなじみの、秋の味覚のひとつです。

イチョウの実は非常に臭いですが、銀杏自体に強い臭みはなく、もっちりホクホクした食感と独特のほろ苦さが特徴です。

特にお酒を飲む方からは定番人気ですが、子供の頃は嫌いだったという方も多く、「美味しくない / まずい」という口コミが多い食材でもあります。

今回バトクエでは、銀杏の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【銀杏】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!

【銀杏】好き?嫌い?どっち?銀杏を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

【銀杏】の特徴・魅力

【銀杏】の特徴・魅力

「銀杏(ぎんなん)」は、イチョウの木になる実の中にある殻に包まれた「胚乳種子」と呼ばれる食用部分を指します。イチョウは「生きた化石」とも呼ばれる、非常に古い植物です。

黄色いさくらんぼのような実は、腐ったような臭いがします。実の皮に含まれる「酪酸」「エナント酸」が混ざり合うことで、強烈な臭さが発生するのです。

食用される銀杏の部分は、独特の香りと苦味があり、しっとりしながらもホクホクした食感で、秋の味覚として楽しまれています。

一方、銀杏には中毒性があり、たくさん食べるのは危険!解毒機能が未発達のお子さんはもちろん、大人でも顕教状態によっては中毒症状を起こすことがあります。

【銀杏】の中毒症状

銀杏には、ビタミンB6の作用を妨げる「メチルビリドキシン」という中毒物質が含まれます。日本中毒情報センターでは、下記の通り銀杏の経口中毒量を定めています。

  • 成人:40〜300個以上
  • 小児:7〜150個以上

銀杏中毒は、痙攣と嘔吐が主症状です。そのほかにも

  • 呼吸困難
  • 意識混濁
  • 顔面蒼白
  • 発熱
  • 目眩
  • 便秘

なども起こる可能性があります。食べてから1時間〜1日程度で発症し、2〜4日以内に回復するようです。稀に死亡例もあるため、十分に気をつけましょう。

【銀杏】が使われる料理

「銀杏(ぎんなん)」は、火を通しておつまみにしたり、茶碗蒸しや炊き込みご飯の具材として特に親しまれています。電子レンジで簡単に調理でき、手軽に楽しめるのも魅力です。

焼き鳥などの串焼きや、中華料理では炒め物に使うことも。パテやテリーヌの具材にしたり、甘納豆のようなスイーツにするのもお洒落です。

  • 銀杏が使われる主な料理
  • 鍋や電子レンジで加熱
  • 茶碗蒸し
  • 炊き込みご飯
  • 串焼き・串揚げ
  • 炒め物

【銀杏】の主な加工食品

「銀杏(ぎんなん)」は、実の状態から取り出すのは大変な作業。市販の銀杏は、実の部分を腐らせて落とし、核の部分を取り出して洗い、乾燥させた状態に加工されています。

銀杏をさらに加工した商品としては、水煮の缶詰や真空パックが定番です。殻が外されているため、茶碗蒸しや炒め物・煮物などにそのまま使うことができ便利です。

また、豆菓子と同じように揚げたお菓子も、おやつやおつまみにおすすめです。新鮮な香りと味、そして栄養素はそのままに、手軽においしくいただけます。

銀杏は栄養価抜群!【銀杏】に含まれる栄養素と効能

「銀杏(ぎんなん)」には、デンプン・カロテン・ビタミンCをはじめ、カリウム・マグネシウム・リン・鉄などのミネラルが豊富に含まれています。

また、脳の血流改善が期待されている「ギンコライト」という成分も含まれています。

中国や日本では、民間療法にも活用され、

  • 咳・痰
  • 夜尿症
  • 霜焼け
  • 夜盲症
  • 血行不良

などに効果があるとされてきました。

ただし、たくさん食べると中毒症状を起こす可能性があるため、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

【銀杏】は好き嫌いが分かれる?

【銀杏】は好き嫌いが分かれる?

「銀杏(ぎんなん)は、独特の香りと苦味から、かなり好き嫌いが分かれる食材です。いわば珍味と言っても良いくらい、いわば「大人の味」と言えるでしょう。

口コミを見てみると、銀杏が好きな方からは、

  • 大好き!茶碗蒸しには絶対入っていて欲しい!
  • 子供の頃は嫌いだったけど、大人になってハマった!
  • 個数制限がなければいくらでも食べるのに…笑
  • 秋といえば銀杏!お酒のアテに最高!

と、お酒好きな方を中心に、熱いラブコールが寄せられています。秋限定で置いている居酒屋も多く、季節を感じられる食材として愛されているようです。

【銀杏】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方、銀杏(ぎんなん)には「美味しくない / まずい」という口コミも、多く寄せられています。

  • 子供の頃から嫌い、なんで茶碗蒸しに入れるの?
  • 臭いし苦くてまずい!食べられない
  • ネチョネチョしていて気持ち悪い
  • 中毒を気にしてまで食べる味じゃない
  • 殻をむくのがめんどくさい…

と、強い苦手意識が多く寄せられています。味・におい・食感だけでなく、殻を剥く手間や中毒性など、食材自体の特徴に手間を感じる方もいるようです。

【銀杏】嫌いを克服するには?

【銀杏】嫌いを克服するには?

「銀杏(ぎんなん)」は、頻繁に食べる食材でもないため、必ずしも食べられるようになるべき食材というほどではありません。

しかし、茶碗蒸しの具材や串焼きに使われたりと、少なからず遭遇する機会はあるため、「銀杏嫌い」を克服したい方もいるはず。

「銀杏嫌い」の主な原因は、

  • におい
  • 苦味
  • 食感
  • 殻を剥く手間

などが挙げられます。苦手ポイントを解消できるような食べ方を選ぶことで、食べられるようになるかもしれません!

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銀杏独特のにおいが苦手な方は、まず新鮮な銀杏を熱いうちに食べてみてください。ねっとりした食感が苦手な方も、炒りたての銀杏はホクホクして美味しいですよ!

調理も簡単で、茶封筒に銀杏と塩を入れて口を折って止め、電子レンジで温めるだけ。新鮮な銀杏で、ぜひ挑戦してみてくださいね。

K&K 国産ぎんなん水煮缶

銀杏の皮を剥くのが苦手な方は、水煮の缶詰やパウチを買うのがおすすめです。そのまま簡単に調理でき、保存も効くため、いつでも手軽に料理に活用できます。

【銀杏】好き?嫌い?どっち?銀杏を『まずい』と思う割合を人気アンケートで調査!まとめ

イチョウの実の核の部分である、秋の味覚「銀杏(ぎんなん)」。独特の香りとほろ苦さがお酒にもよく合い、季節を感じられる食材のひとつです。

栄養豊富なだけでなく、古くから民間療法でも活用される健康によい食材ですが、食べすぎると中毒症状を起こす可能性があるため、注意しましょう。

「銀杏大好き!」「本当はたくさん食べたい!」という方も、「苦くて美味しくない!」「臭いしネットリしててまずい!」という方も、ぜひご意見お寄せくださいね。

「【銀杏】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表

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