【レバー】好き?嫌い?どっち?レバーを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
豚肉・鶏肉・牛肉など、食用肉の肝臓部分である「レバー」。鉄分をはじめ栄養価が高く、和洋中問わず活用される食材です。
「ニラレバかレバニラか」論争が起こるくらいメジャーな食材ながら、「においが苦手」「残虐な気がする」など、「嫌い」という声もよく聞かれます。
今回バトクエでは、レバーの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【レバー】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
- 広義の「レバー」はアンコウやマダラなど魚介類の肝臓のことも指しますが、日本では「肝」と呼ばれ区別されるため、この記事では食用肉のみについて紹介します
【レバー】好き?嫌い?どっち?のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【レバー】の特徴・魅力
「レバー」とは、食用肉や魚介類などの肝臓部分のこと。日本では、牛・豚・鶏・鴨・ガチョウなどが主に食されています。
レバーの特徴のひとつは、独特の歯応えです。サクッとした歯応えやプリプリした弾力は、赤身部分では味わえない魅力です。種類によって異なる、レバー独特の香りも特徴的。
鉄分や葉酸などの栄養価が非常に高く、貧血対策として食べている女性も多いようです。
世界の三代珍味として有名な「フォアグラ」も、実はレバーの一種。フォアグラは、特殊な餌を与えたガチョウの脂肪肝なのです。
【レバー】が使われる料理
「レバー」は、国や地域を問わず、さまざまな料理に活用されています。
- レバニラ/ニラレバ炒め
- レバ刺し
- 焼き鳥
- 唐揚げ
などが、レバーの代表的な料理です。この他にも、スープや麺類、煮込み料理などにも使われます。
【レバー】の主な加工食品
レバーの加工食品と言えば、まずはレバーパテやレバーペーストが浮かぶでしょう。バゲットやクラッカーに塗るだけで、素敵なおつまみになりますよね。
ドイツでは、ハムやソーセージのように、豚肉と合わせて焼き上げる「レバーケーゼ」も一般的。軽く焼くとフォアグラのようにいただけるんだとか!
レバーは栄養価抜群!【レバー】に含まれる栄養素と効能
「栄養の宝庫」と呼ばれるほど、レバーは栄養価抜群の食材です。
ビタミンが豊富に含まれており、成人が1日に必要なビタミンAやビタミンB2を、たった50gでまかなえてしまいます。
吸収率の良い「ヘム鉄」を含み、鉄分と葉酸の含有量が高いため、貧血対策にも効果的です。その他にもバランス良くあらゆる栄養素が含まれ、
- 皮膚・粘膜の健康維持
- 免疫力向上
- 眼精疲労
- アレルギー予防
などの効果が期待できる食材です。
また、豚や牛のレバーに消化酵素を加えた「肝臓水解物」は、二日酔いや肝疾患治療の医薬品にも使われています。
【レバー】は好き嫌いが分かれる?
好きな方からは、根強い支持を受けている「レバー」。
- この香りと食感はレバーにしかない
- 焼き鳥でレバー頼まないのは素人
- レバ刺しが禁止されて悲しい…
などと、口コミでも愛が炸裂しています。ドラマ化もされた人気漫画『東京タラレバ娘』でも、主人公たちが嬉々としてレバーを貪っていたのが印象的でした。
一方、レバーは味や食感に特徴があるため、激しく好き嫌いが分かれる食材でもあります。
【レバー】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
ファンからは根強い人気があるレバーですが、苦手な方もかなり多いようです。
- ボソボソした食感がとにかく苦手
- 血のにおいがして臭いしまずい
- どんなに工夫しても美味しくない
など、「美味しくない / まずい」という口コミが多数寄せられています。
何を隠そう私自身も、レバーは少し苦手な食材。あの独特の食感とにおいが、食欲を喪失させるんですよね…。
【レバー】はどうして好き嫌いが分かれるのか?
このように「レバー」が激しく好き嫌いが分かれてしまう主な理由は、その独特の食感と香り。
レバーが好きな人にとっては「美味しい」と感じる独特の食感も、苦手な人にとっては「美味しくない」と感じる理由となってしまいます。
また、レバーには増血作用のある成分が豊富に含まれるため、血のような独特のにおいがします。このにおいが苦手な方も多いようです。
「内臓だと思うと、残酷な感じがして無理」と、ホルモン全般が生理的に苦手な人にとっては、レバーもかなり難易度の高い食材です。
【レバー】嫌いを克服するには?
「レバー嫌い」を克服するには、レバーの何が苦手なのかを見極める必要があるでしょう。
においが苦手な方はレバーのにおいを軽減できる、食感が嫌いな方は食感をなくせる調理法なら、苦手な方でもレバーを食べられるはずです。
森永牛乳 (成分無調整) ピクニック ロングライフ牛乳 200mlX24本入
レバーの臭みが苦手な方は、牛乳に漬け込むと、血のにおいが軽減されるようです。
また、新鮮なレバーの方が、レバー独特のにおいはマイルドです。買ってすぐにきちんとした処理をして、なるべく早くいただくのがオススメです。
アヲハタ 塗るテリーヌ 国産チキンレバー
レバーの食感が嫌いな方は、ペースト状にした「レバーパテ」なら食べられるはず。レバーの食感を全く感じず、ふんわりとした口当たりです。
野菜との相性がいいこちらのチキンレバーテリーヌは、たっぷり野菜でサンドイッチにするのもおすすめ!
「【レバー】好き?嫌い?どっち?レバーを『まずい』と思う割合を人気投票で調査!」まとめ
独特の食感と香りがあるからこそ、好き嫌いが激しく分かれる「レバー」。好きな方からは強く指示され、苦手な方は心底拒絶しているようです。
そうは言っても、大変栄養価が高いので、苦手な方にもできるだけ食べてほしい食材のひとつ。「子供に食べられるようになって欲しい」という声も、多く寄せられています。
「レバー大好き!」「お酒を飲むなら必ず頼む!」という方も、「絶対に食べられない!」「まずいとしか思えない!」という方も、ぜひご意見お聞かせくださいね。
「【レバー】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
【レバー】好き?嫌い?どっち?のアンケート
★★★★★(大好き)
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【レバー】好き?嫌い?どっち?のアンケート
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