【海老】好き？嫌い？どっち？海老を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査！

グルメ

プリプリした食感と甘さのある濃厚な旨味が美味しい、海の味覚「海老(えび)」。縁起の良い食材としても親しまれており、おせちなどハレの料理には定番の食材となっています。

小さな桜海老から伊勢海老のような大きなものまでさまざまな種類があり、和食・洋食も生色・加熱も問わず、あらゆる料理でいただくことができます。

「日本人が世界一食している」と言われるほど人気の食材である一方で、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられているようです。

今回バトクエでは、海老の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【海老】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【海老】の特徴・魅力

濃厚な旨味とプリッした歯応えが美味しい「海老(えび)」。桜海老のように小さなものから、伊勢海老ような大きなものまで、大小さまざまな種類が食用されています。

お刺身や天ぷらなど和食の定番食材でもありますが、ピザ・パスタやフライなど、洋食のメニューでも楽しむことができます。

生食から蒸す・焼く・揚げるなど、調理方法も幅広いのが特徴です。また濃厚な旨味を生かしてスープやソースのお出汁としても活用されています。

日本では縁起の良い食材としても定番で、おせち料理や結婚式などハレの日の献立に欠かせない食材のひとつであると言えるでしょう。

【海老】が縁起物とされる由縁

「海老(えび)」が縁起のいい食材とされている背景には、いくつかのいわれがあります。

目が飛び出している＝目出たい
おめでたい色である赤
威勢よく跳ね上がるさま
曲がった腰と長い髭＝長寿を連想
刺のある硬い甲羅が武士の鎧＝強さを連想
何度も脱皮する＝若さ・生命力の象徴

特に「目出たい」「長寿」が定番で、おせち料理や結婚式、恵方巻など、お祝いや縁起ごとの席では定番の食材とされています。

【海老】が使われる料理

「海老(えび)」は、焼く・蒸す・炒めるなどの加熱調理はもちろん、生食も可能な食材です。また、世界各国で食べられており、あらゆる料理に活用されています。

海老が使われる主な料理
刺身・寿司
茹で・焼き
エビフライ・天ぷら
焼売・餃子・春巻き
佃煮
ハトシ

海老そのものの料理だけでなく、濃厚な旨味のある殻を出汁に活用したスープやソースも人気です。

【海老】の主な加工食品

代表的な「海老(えび)」の加工食品は、むき海老です。そのまま調理に使いやすいよう、頭や殻、背ワタなどを取り除き、冷凍などで市販されています。

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ビスクやアメリケーヌに代表されるスープやソースに加工されたものや、出汁塩などの調味料も多く市販されています。

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また、スナック菓子やお煎餅にも人気の食材です。特産の海老を使ったお煎餅など、お土産品としても人気な商品も多いようです。

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海老は栄養価抜群！【海老】に含まれる栄養素と効能

「海老(えび)」には濃厚な旨味だけでなく沢山の栄養素も含まれており、さまざまな健康効果が期待できます。

特にタンパク質・タウリン・ビタミンEが豊富に含まれており、コレステロールや中性脂肪の減少、疲労回復、血圧の調整や血行改善などの効果があるとされています。

海老に含まれる主な栄養素と効能
タンパク質(グリシンなど)：免疫力の維持、睡眠の質を改善
タウリン：内臓の機能を保つ、疲労回復
ビタミンE：血圧調整、ホルモンバランス調整
キチン質：血圧・コレステロール値の上昇を防ぐ、デトックス
アスタキサンチン：抗酸化作用
カルシウム：骨や歯を作る

豊富な栄養価は魅力でありながら、食物アレルギーを起こしやすい食材としても知られています。日本では特定原材料に指定されており、カニと同様表示が義務付けられています。

【海老】は好き嫌いが分かれる？

ハレの日に限らず、日本人にとって「海老(えび)」は非常に馴染み深い人気の食材です。しかし口コミを見てみると、意外にも好き嫌いが分かれることがわかりました。

海老が好きな方からは、

プリプリの食感が美味しい！
旨味がたまらない！
生でも焼いても揚げてもいい！
天ぷらと言えば海老！フライと言えば海老！

など、根強い人気を感じさせる口コミが集まっていました。定番人気の食材でもあるため、苦手な方に対して「こんなに美味しいのに、なぜ？」と思う方も多いようです。

【海老】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「海老(えび)」には、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多数寄せられています。海老が苦手な方から寄せられた口コミには、

変な歯応えが美味しくない…
臭くてまずい！
見た目が虫みたいで気持ち悪い
甲殻類全部ダメ、カップヌードルの海老も捨てる

など、強い苦手意識が現れています。特に独特の見た目と食感、強い旨味とも言えるにおいが苦手な方が多いようです。

実は海老は昆虫や蜘蛛などと同じ「節足動物」。虫には分類されませんが、「見た目や食感が虫っぽい」と感じるのはあながち間違いではありません。

また、海老は単なる好き嫌いに限らず、「アレルギーだから食べられない」という方も多いです。海老に限らず食べられない方への強要は、くれぐれも差し控えましょう。

【海老】嫌いを克服するには？

「海老(えび)」はアレルギーを起こしやすいため「食べられない」と言っても理解してもらいやすい食材です。ですので、無理に食べられるようになる必要はそこまでありません。

しかし、「メイン食材なのに食べられないのはもったいない！」「縁起物だから食べられるようになりたい！」「海老の豊富な栄養価が魅力！」と思う方もいらっしゃるはず。

「海老嫌い」の原因は、主に

食感
見た目
におい・味

の理由が挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、「海老嫌い」を克服できるかもしれません。

ここからは、「海老嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます！アレルギーでなければ、ぜひ少しずつでも挑戦してみてくださいね。

魚耕えびむき海老ブラックタイガー冷凍 1kg 90～120尾前後背わた殻なし

海老独特のにおいが苦手な方は、頭と尾を取り、殻を外した状態でいただくのがベストです。においの原因となる背ワタもしっかりと外しましょう。

加熱する場合は片栗粉と酒で揉んだり、牛乳やお酒などに漬けると臭みが取れやすいです。まずは料理に合わせて、最適な下処理をしてみましょう！

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ユウキ化学調味料無添加のえびだし

海老のプリプリした食感や独特の見た目が苦手な方は、お出汁やソースなどから慣れていくのがオススメ。臭みも感じにくく、苦手克服の最初の一歩に最適です。

海老そのものから調理するのは非常に手間がかかるため、顆粒などの出汁で取り入れてみましょう！味噌汁や炒め物など、手軽にさまざまな料理に活用することができます。

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亀田製菓通の焼き海老

海老の見た目や食感が苦手な方に、出汁と同様おすすめしたいのがお煎餅やスナック菓子です。お菓子を通して海老味が好きになれれば、苦手克服に一歩近づけるかもしれません！

定番の「かっぱえびせん」はもちろん、より海老の旨味が濃厚に感じられる商品もたくさん出ています。自分の苦手度に合った商品を、ぜひ探してみてくださいね。

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