【ガレット・デ・ロワ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

ガレット・デ・ロワはフランスの伝統菓子のひとつです。

1月6日の公現祭というカソリックの祝日に家族や友人と一緒に食べる、パイ生地でできた焼き菓子です。

ケーキのような見た目の中には、フランジパーヌというアーモンドクリームです。中にはフェーブと呼ばれる陶器で作られた人形がひとつ入っています。切り分けて食べた時にこのフェーブがあると、付属の紙の王冠をかぶり、その日は王様として祝福され、幸運が1年続くとされています。

今回バトクエでは、ガレット・デ・ロワの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ガレット・デ・ロワ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ガレット・デ・ロワ】の特徴・魅力

ガレット・デ・ロワの起源は古く、古代ローマまで遡ります。最近では日本でもガレット・デ・ロワを提供する店が増えており、パン屋や洋菓子店、ホテルなど様々な場所で提供されています。

まずはそんなガレット・デ・ロワの特徴や魅力についてお伝えしていきます。

ガレット・デ・ロワの特徴

年が明けるとフランス中の菓子店にガレット・デ・ロワが並びます。以前は1月6日の公現祭に食べる人が多かったのですが、現在ではゆとりをもって1月中に食べるという人も増えています。

パイ生地に中に入っているアーモンドクリームは、店舗によって風味や甘さ、食感が異なります。バニラビーンズで香りづけされたものや、生のアーモンドを粉末状にしたアーモンドプードルを多めにして食感に変化をつけたものなど様々です。

ガレット・デ・ロワの魅力

ガレット・デ・ロワの中に入っているフェーブは、かつてはそら豆が使用されていました。その後19世紀ごろにそら豆から陶器製に変わりました。

モチーフとしてはイエス・キリストがおくるみに包まれた姿等がもともと多く作られていましたが、最近では機関車、ピエロ、近衛兵などバリエーションも増えてきています。

また、ガレット・デ・ロワには美しい装飾があります。パイ生地の表面に施された模様は4種類あり、渦巻きは「生命力」、月桂樹の葉は「勝利」、ひまわりを模した格子柄は「栄光」、麦の穂をイメージした矢羽模様は「豊穣」を表しています。

【ガレット・デ・ロワ】の評判

【ガレット・デ・ロワ】美味しい・好きと言う意見

サクサクのパイ生地にアーモンドプードルの食感がたまらなく美味しい。
ずっしり感があってお腹いっぱいになる。

【ガレット・デ・ロワ】まずい・嫌いと言う意見

重たい。
シンプルな組み合わせで味がずっと同じ。