【ごま団子】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ごま団子は、表面には隙間なく煎り胡麻がまぶされ、中には白い生地に包まれた餡子が入っている揚げ菓子です。中華料理、飲茶の定番のデザートとして、中国やアジア圏で長年に渡って愛されてきました。

中国語では「芝麻球」と表記され、「チーマーチュウ」「チーマーカオ」と発音されます。甘い点心を意味する「甜点心」の一種です。

今回バトクエでは、ごま団子の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ごま団子】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ごま団子】の特徴・魅力

ごま団子の歴史

ごま団子は中華料理のひとつで、飲茶や点心のデザートとして食されてきました。歴史は古く、中国の漢の時代の文帝が戦いに勝った際、祝行事で出されたことが始まりです。

この時にごま団子によく似た「元宵」というお菓子が振る舞われ、旧暦1月15日の「元宵節（げんしょうせつ）」の名前の由来となったとも言われています。

ごま団子のの作り方

ごま団子のもちもちとした生地には主に白玉粉が使われています。中には餡が包まれており、直径3cm程の球状に成形されています。

表面に煎り胡麻がびっしりとまぶされ、油で揚げて団子に仕上げられます。もちっとした食感と胡麻の香ばしさをまとった中華デザートです。

ごま団子の特徴

白玉粉と水、砂糖やラードを混ぜ合わせて作る生地は、とても伸びが良く、柔らかでもっちりとしています。

精米したもち米から作られた白玉粉だけでなく、小麦粉のデンプンが素となった浮き粉を混ぜることもあります。そうすることでもちもち感が増し、食感がさらに弾力あるものになります。

中身は、ペーストにした胡麻と小豆を合わせたゴマ餡を入れることが多くなっています。小豆だけの餡を用いたり、蓮の実餡、サツマイモ餡などの変わり種を用いたりすることもあります。

表面には煎り胡麻をびっしりと付け、油で揚げて仕上げられます。揚げることによって、胡麻の香ばしい風味や餡子の甘い香りが増すのです。

ごま団子の魅力

ごま団子は、標準的な大きさで1個118kcalほどです。ビタミン、カルシウム、銅、マグネシウム、鉄といった栄養素が含まれます。

油で揚げて作るので脂質は高めですが、もっちりとした団子は腹持ちが良く、少しの量で満足できます。このため、クリームを多く使った洋菓子に比べればヘルシーなおやつと言えます。

見た目はシンプルなごま団子ですが、中身の餡をアレンジしたり、盛り付けを工夫したりするなど、楽しみ方は様々です。栗きんとんのような栗餡、チョコ餡、コーヒー餡、バナナを入れる、などの変わり種も見られます。皿に乗せてきな粉や砂糖をかけたり、アイスクリームを添えたりするのもおすすめです。

【ごま団子】の評判

【ごま団子】美味しい・好きと言う意見

かりっとした外側の生地、もっちり感のある中身、何とも言えない美味しさ。
小豆のあんこは苦手だけど、ゴマ餡は大好き！あったら絶対食べる！

【ごま団子】まずい・嫌いと言う意見

ゴマが歯にはさまって嫌だった。
餅もあんこも苦手。