【キャロットケーキ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

キャロットケーキはイギリス菓子の定番ともいえるスイーツです。

1台のキャロットケーキを作る時に使うニンジンの量は、まるごと1本ほどです。ニンジンが主役の菓子ですが、ニンジン嫌いの人でも気づかずに美味しく食べられるスイーツでもあります。

仕上がりは濃いこげ茶色で、どっしりとした見た目です。そして野菜を使ったケーキなのでヘルシー志向の方にも人気があります。

今回バトクエでは、キャロットケーキの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【キャロットケーキ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【キャロットケーキ】の特徴・魅力

すりおろしたニンジンを使っている

キャロットケーキは、すりおろしたニンジンをたっぷりと使っています。ナッツ、スパイス、ドライフルーツなどを混ぜてオーブンで焼き、表面にはチーズクリームのフロスティングと呼ばれるコーティングで飾ることが多いです。

見た目は重量感がありますが、バターは使わないため、ケーキの部分だけであればヘルシーなスイーツと言えます。

キャロットケーキの特徴

第2次世界大戦の頃、砂糖が不足していたイギリスでは、ニンジンや甜菜が砂糖の代わりとなり、キャロットケーキの人気が広まりました。

その後、北米では表面に濃厚なチーズクリームを乗せるようになったり、カップ型やパウンド型で贈り物にしやすく工夫されたりした結果、今では世界中で愛されるスイーツとなりました。

大量のニンジンと小麦粉、スパイス、ナッツ、ドライフルーツなどを混ぜて焼き上げます。ブラウンシュガーやきび糖も使うため、見た目は濃いこげ茶色で重量感があります。

しかし、バターを使わず、菜種油やヒマワリ油などの植物油を使用するため、見た目よりは軽い食べ応えとなっています。

表面には白いクリームチーズのフロスティングと呼ばれる糖衣をほどこします。土台が軽くヘルシーなぶん、濃厚さのあるクリームチーズとの相性が良いです。今やクリームチーズを食するためのキャロットケーキ、と言っても過言ではありません。

キャロットケーキの魅力

キャロットケーキの作り方はとてもシンプルです。そのため、専門店の味を楽しむだけでなく、家庭でアレンジをして楽しめるのも魅力のひとつです。

イギリスの伝統的な作り方では、チーズを細長くすりおろすことができるシュレッダーを使います。大根おろし器のようなおろし方とは違うため、チーズをすりおろすための専用シュレッダーやフードプロセッサーがおすすめです。すりおろし方の違いで、しっとり感や柔らかさが変わります。

スパイスには、ナツメグやミックススパイスがよく使われます。好みでシナモンやクローブ、カルダモンなども香り高く仕上がるため人気があります。

食感を楽しむためにクルミ、アーモンド、カシューナッツなどを加えたり、レーズン、プルーン、パイナップルなどで変化を加えたりして、レシピの幅を広げることもできます。

さらに、チーズクリームフロスティングにレモンやオレンジの果汁を足すことで、濃厚さと爽やかさの両方を楽しめます。

【キャロットケーキ】の評判

【キャロットケーキ】美味しい・好きと言う意見

スパイシーさの香るケーキと濃厚なチーズクリームの相性が好き。
もちっとしっとり食感で、にんじんゴロゴロ、ナッツやドライフルーツ、スパイス、アイシングの濃厚クリーム、盛りだくさんで贅沢すぎるケーキ！

【キャロットケーキ】まずい・嫌いと言う意見

人参を甘いものとして食べる意味が分からない。
スパイシーなケーキやドライフルーツは苦手です。