【マスカット vs 巨峰】ブドウはどっちが好き?人気アンケートで比較調査!
秋の味覚といえば忘れてはならないのがブドウです。その中でも粒が大きくて食べ応えがあり、種無し品種もある人気の定番の品種といえば、マスカットと巨峰。色のコントラストも鮮やかなこの2つ、果たしてそれぞれどのような特徴があるのでしょうか?
そこで今回バトクエでは、マスカット派と巨峰派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【マスカット vs 巨峰】ブドウはどっちが好き?のアンケート
マスカット
巨峰
【マスカット vs 巨峰】マスカットの特徴・魅力
海外から輸入されてきたものが品種改良されて作られた
普段私たちが口にするブドウは、基本的に明治期以降海外から輸入されてきたものを品種改良して商品化したものです。そのため、日本の野山に自生する在来種が商品化されたものではありません。
国内で旧来から流通していたマスカットオブアレキサンドリアはその典型で、1880年代に岡山で栽培が始まりました。
値段は少々高めながらも、美味しさと手軽さが大人気
以降からマスカットは市場価値が高く、当然巨峰を含めた他の品種より値段が高いこともあり、贈答品としても目にすることも多かったです。そのため、高級品として認知されてきました。
現在、日本では主にシャインマスカットと呼ばれる品種流通していますが、2006年に品種改良によって開発された比較的新しいものです。
皮ごと食べられること、また日持ちする品種であることも相まって、近年では生産面積、価格とも右肩上がりが続いています。美味しさとお手軽さを兼ね備えたマスカットのファンは、今後もまだまだ広がりそうです。
【マスカット vs 巨峰】巨峰の特徴・魅力
種なしの品種が登場!
巨峰は1945年、現在の静岡県伊豆市中伊豆町で、農学者大井上康氏によって開発されました。
昭和30年代初頭に流通するようになりましたが、もともとは種のあるものが主流です。現在の40代より上の世代では、「種があるけど大きい巨峰と、粒は小さいけど種無しのデラウエア」という認識の人も少なくないでしょう。
しかし現状は、20年ほど前から種無しの需要が高まり、近年はほとんど種無ししか流通していません。また、種無しと種ありの比較では、「糖度が同じでも種ありのほうがコクがあり美味しい」という意見が多いことは知っておきたいところです。
食べ応えのある粒の大きさが魅力的
味もさることながら、何と言っても巨峰はその粒の大きさが魅力です。食べ応えのあるサイズについて言えば、他の追随を許さないといって良いでしょう。
ちなみに現在の巨峰の生産量の1位は、発祥の地静岡県でも名産地山梨県でもなく、長野県です。
「【マスカット vs 巨峰】ブドウはどっちが好き?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?秋の代表的なフルーツとも言えるマスカットと巨峰。見た目や味はもちろんですが、食べやすさや食べ応えなど、それぞれに特徴があります。これを機会に、この2品種の違いを改めて知った上で、用途に応じて使い分けてみてほしいです。
それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【マスカット vs 巨峰】ブドウはどっちが好き?」の投票結果の発表
【マスカット vs 巨峰】ブドウはどっちが好き?のアンケート
マスカット
巨峰
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マスカット
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