【めんみ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

めんみとは、濃縮つゆとして北海道限定で販売されている調味料です。北海道ではスーパーやドラッグストアなどで手軽に入る昔ながらの調味料で、道民の間では定番のめんつゆとして長い間愛されています。

そうめんや蕎麦のめんつゆとして楽しめるほか、希釈の割合を変えるだけであらゆる料理に対応できる使い勝手の良さから、お土産として買って帰る人もいるほど根強い人気があります。

今回バトクエでは、めんみの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【めんみ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【めんみ】の特徴・魅力

楽天市場

めんみの歴史

めんみは加工食品を扱う大手企業キッコーマングループの、北海道キッコーマン株式会社で製造販売されている商品です。今でこそ北海道で作られ流通市場も北海道のみですが、販売当初は全国で販売されていました。

1954年、めんみのルーツとなった万能調味料の「萬味」が発売されます。萬味は醤油と本みりんを調合したものでしたが、2年後の1961年にはだしがプラスされ、今のめんみに近い形に生まれ変わりました。その後、1964年に正式に「めんみ」と名づけられたのです。

めんみの特徴

Kikkoman

濃縮つゆであるめんみは、5種類のだしがブレンドされているのが特徴です。

一般的なだしつゆに多いカツオや昆布の他、サバ、煮干し、ホタテのだしがバランスよく配合されています。だしの基準となるカツオは「そうだかつお」を使用し、サバと共に国産のものを使用するなどこだわりが見られます。

こうしてブレンドされただしに、香りの良い醤油とコクのある本みりんを加えれば万能調味料めんみの完成です。調和の取れたうま味の中に優しい甘さもあり、まろやかな風味を感じられる味わいに仕上がっています。

また、めんみは濃縮つゆであるため、料理によっては薄めて使用します。だしつゆとしては珍しい5倍濃縮のため、経済的にも嬉しい商品です。

めんみの魅力

めんみにはだしの他にも本みりんが入っているため、うま味と塩味の中にもほんのり甘さを感じる調味料です。そのため、他のめんつゆよりも様々な料理に活用できます。

水で薄めて麺類や丼ものといった定番での使い方はもちろんのこと、醤油の代わりとして納豆や冷ややっこ、卵かけご飯に使っても美味しく頂けます。濃縮5倍で作られているぶん、そのまま使えば塩味が強く感じられるため、醤油代わりとしても申し分ありません。

また、本みりんが入っているため、お浸しや煮物に使っても簡単に味が決まります。他に調味料を入れる必要がないので、料理が苦手な人には特におすすめです。

【めんみ】の評判

macaroni

【めんみ】美味しい・好きと言う意見

普通のだし醤油より甘みがありバランスがとても良い味で、これ1本で味が決まります。
いろんな料理に使用しています。とても美味しく、これからも利用したいと思います。

【めんみ】まずい・嫌いと言う意見

しょっぱさが目立ち過ぎていて、鰹だしが弱すぎる。
料理に使う調味料としてはよいのですが、そばつゆとしては駄目でした。