【ドラゴンボール 孫悟空】少年期？成人後？好きなのはどっち？人気アンケート調査！
1984年に週刊少年ジャンプで連載が開始され、未だに世界中で大人気の「日本を代表する作品」といえるドラゴンボール。親子三世代にわたって大ファンだという方も少なくありません。2024年には新作アニメも公開され、まだまだ多くの注目を集めています。
ドラゴンボールでは作中でもかなりの時間が経過し、最初は子供だった悟空も「ドラゴンボールGT」まで進んだ頃には孫が出来ていました。もちろん強さは成長後の方が上ですが、子供の頃は武器を使ったりコミカルに描かれるシーンも多く、ファンの好みも別れる所だと思います。
今回バトクエでは、ドラゴンボールの孫悟空は、少年期と成人後、どちらが人気なのか、人気投票アンケートを行います。
あなたの意見もぜひ聞かせてください。
【ドラゴンボール 孫悟空】少年期？成人後？好きなのはどっち？のアンケート
少年期
成人後
【ドラゴンボール】少年期と成人後のキャラ紹介
ドラゴンボールのアニメ132話までの悟空
悟空は初登場時12歳（本人は14歳だと思っていましたが）であり、ピッコロ大魔王と戦う16歳まで、まったく見た目が変わらないまま歳をとっていくのですが、133話で19歳になった悟空の見た目は一気に大人の姿になります。あまりの変化にブルマたちは顔を見ても気付かないほどでした。なので今回の「少年期」は132話までの小さい悟空を対象にします。
この時期までの悟空はまだそこまで戦闘狂といった感じではなく、田舎で育ったため常識も全く知りませんでした。そのため、ほとんど野生児として育ちます。初めてブルマと出会った際には乗り物を生き物だと勘違いしたり、ブルマに「チンとタマ」が無いと大騒ぎしたりしました。
ドラゴンボールZからの悟空
アニメ133話～153話までは10代後半の悟空が描かれますが、今回の「成人後」は孫悟飯が生まれたドラゴンボールZからの悟空を対象にします。19歳でチチと結婚した悟空でしたが、20歳の頃に悟飯が生まれているため、わりと結婚してすぐ子供が出来た事になります。ブルマの裸を見て「胸に尻が付いている」と言ってた頃を考えると、感慨深いものがあります（笑）
大人になった悟空はサイヤ人の血が目覚めたのか、すっかり戦闘狂となっており、損得勘定無しで戦う事を楽しむようになっていました。中でも印象的だったのは、セルゲームでのワンシーン。自分が戦って消耗させたセルに対し、万全の状態で悟飯と戦わせるため、わざわざ仙頭を渡すという狂った行動を取って、仲間をドン引きさせていました。
【ドラゴンボール】少年期と成人後の魅力とは？
少年期では子供ならではの無邪気さ
悟空はある意味大人になっても無邪気なキャラなのですが、少年期は底抜けに無邪気……というか、世間知らずなところが魅力です。最初にも少し触れましたが、乗り物や女性について全く知らず、そもそも性別という概念すらありませんでした。
見た目が子供にしか見えなかったため、言動や行動も含めてブルマから完全に子供扱いされ、お風呂で洗われたりペットのような扱いを受けた事も……戦闘面においても、小さい主人公が天津飯やピッコロ大魔王など、大柄な敵を倒していくところが魅力となっています。
どんどんカッコ良くなっていく成人後
成人後はラディッツとの戦いで早々に死んでしまった悟空ですが、生き返ってすぐのベジータ戦、そしてスーパーサイヤ人になったフリーザ戦と、どんどんカッコ良くなっていくところが魅力です。特にフリーザ戦でスーパーサイヤ人になったシーンは、40歳前後の男性ならかなり多くの方が記憶に深く残っているのではないでしょうか。
あまりにも天国にいた時間が長かったためなかなか歳を取らず、ベジータ以上に若い姿をたもっているのも魅力の1つ。20歳の時にできた悟飯とは、最終的に12歳~13差になっているという訳の分からない事態になっていました（笑）
【ドラゴンボール】少年期と成人後の良いところと悪いところは？
【ドラゴンボール】少年期の良いところ
- 大人になってからはあまりないブルマとの絡み
- 声が可愛くて好き
- 見ていて懐かしい気持ちになる
少年期の良いところはブルマとの絡みが面白いところです。常識しらずの悟空と、すぐ調子に乗るブルマのコンビが見ていて面白く、放送当初は「2人が将来的に結ばれるのでは？」と思った人も多かったのではないでしょうか？
【ドラゴンボール】少年期の悪いところ
- 今見ると映像が古い
- 今では放送が出来なさそうな下ネタもある
少年期の悪いところをあげると、放送された時期が古いため、どうしてもノリや映像が古いという点があります。昔から視聴していたファンは懐かしい気持ちになりますが、今の時代の子供たちが見ると、演出も地味で古臭く感じ、イマイチと感じるかもしれません。
【ドラゴンボール】成人後の良いところ
- フリーザ編が最高だった
- 何年たっても悟空は悟空なところ
- どんどん映像が綺麗もなっていく
成人後の悟空で一番の見所としては、魅力としても紹介しましたが、かなりの割合でフリーザ編を挙げる方がいます。やはりスーパーサイヤ人になった瞬間の印象は強く、その後どれだけスーパーサイヤ人が増えても「スーパーサイヤ人といえば孫悟空！」という印象は消えませんでした。
【ドラゴンボール】成人後の悪いところ
- 戦う事ばかり考える非常識な人物になった
- 自己中な性格に
成人後の悟空の悪いところは、とにかくいつも戦う事ばかり考えており、常識が全く通用しない人物に育ってしまったところでしょうか。ベジータですら家族サービスする事がありますが、悟空はそういったシーンが修行意外でほとんど無く、ある意味ベジータよりサイヤ人らしいサイヤ人になってしまっています（笑）
【ドラゴンボール】少年期と成人後の強さや能力
如意棒や筋斗雲を使った戦い
少年期の悟空はかめはめ波なども使っていますが、初期から見ていた人にとって「孫悟空のトレードマーク」といえば如意棒と筋斗雲でした。如意棒は伸縮自在の棒で、なんと地球から月まで伸びるというとんでもない設定。距離にすると38万キロmは伸びる計算になります。
いつも如意棒を背中に背負っており、単純に打撃技を繰り出す時によく使います。もちろん成人後と比べれば圧倒的に弱いですが、そもそも当時の敵がそこまで強くなかったため、如意棒でも十分戦えていました。また、初期は舞空術が使えなかったため、筋斗雲に乗っての移動が多いのも特徴です。
どんどんインフレしていく強さ
ドラゴンボールZからは悟空に限らず、一気に強さがインフレしていく事になります。まずベジータ戦では潜在能力を一気に引き上げる界王拳が登場したのですが、その後のフリーザ戦でスーパーサイヤ人になってからは、界王拳を使う事は無くなってしまいました。
対して同時期に界王様から伝授された元気玉は、力を使い果たした（スーパーサイヤ人になれない）状況でも、仲間や動植物から元気を集めて使える強力な技であり、劇場版などで使われています。その後はスーパーサイヤ人のレベルがどんどん上がっていき、最終的に6段階目のスーパーサイヤ人ブルーにまで到達しました。
『【ドラゴンボール 孫悟空】少年期？成人後？好きなのはどっち？人気アンケート調査！』のまとめ
ここまで少年期と成人後の孫悟空について紹介してきましたが、強さは圧倒的に成人後と言えど、少年期には少年期にしかない良さがありました。
皆さんは少年期と成人後どちらが好きですか？
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