【ドラゴンボール】一番好きなEDテーマは？人気アンケート調査！

1984年に週刊少年ジャンプで連載が開始され、未だに世界中で大人気の「日本を代表する作品」といえるドラゴンボール。親子三世代にわたって大ファンだという方も少なくありません。2024年には新作アニメも公開され、まだまだ多くの注目を集めています。

OPテーマ曲も超盛り上がる名曲の多いドラゴンボールですが、EDも名曲が盛りだくさん。EDテーマが流れると「今週もドラゴンボールが終わってしまう……」と悲しい気持ちになった方も多かったのではないでしょうか（笑）それだけに記憶に残っている曲ばかりだと思うので……

今回バトクエでは、ドラゴンボールのEDテーマでどれが一番人気なのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

ロマンティックあげるよ

でてこいとびきりZENKAIパワー！

僕達は天使だった

ひとりじゃない

Don’t you see！

Blue Velvet

錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう

ロマンティックあげるよ

goo ブログ

元祖ドラゴンボールのEDテーマで、第1話から最終話まで採用されました。女性歌手が歌っている事もあり、EDのメインはブルマとなっています。EDテーマは変わりませんでしたが、最終話までに映像だけは更新されて行き、子供っぽかったブルマが成長していく姿も特徴的なEDでした。

歌っているのは橋本潮さん

Book off

橋本潮さんといえば若い方はあまりピンと来ないかもしれませんが、エスパー真美の初代OPテーマや、セーラームーンの2代目EDテーマなどを始め、昭和～平成初期に渡って様々な人気アニメのテーマソングを歌っていました。優しい声が特徴的で、OPよりEDテーマを歌う事が多かった印象です。

でてこいとびきりZENKAIパワー！

WEND

ドラゴンボールZの初代EDテーマは「でてこいとびきりZENKAIパワー！」です。元祖の時と違い、なんだか影山ヒロノブさんが歌ってそうな激しい感じがする題名ですが、歌っているのは女性で独特の歌声が印象的な曲です。EDで悟飯が悟空とピッコロの間を行ったり来たりしているのが、印象的だった方は多いのではないでしょうか。

歌っているのはMANNAさん

youtube

でてこいとびきりZENKAIパワーを歌っているのはMANNAさんです。これも失礼な話しですが、若い方は名前を聞いてもほとんどの人が分からないと思います。MANNAさんはポンキッキのオープニング「きょうも1センチ」などを歌っている方なので、昭和生まれの方なら歌声を聞けば「ああっ！」と思いだす人が多いと思います（笑）

僕達は天使だった

aucfan

ドラゴンボールZの2台目EDテーマで、OPと同じく悟飯が高校生になった200話から公開されました。これまではどちらかというと、しっとりした感じのEDテーマでしたが、この曲はOPに使われても違和感がないくらい激しめの曲でした。EDのメインは完全に悟飯で、悟空は最後にちょこっと出る程度。最初に出てくるのがピッコロの後ろ姿だったり、トランクスの独特な走り方があったり、なかなか面白みのあるEDでした。

歌っているのは影山ヒロノブさん

僕達は天使だったを歌っているのは影山ヒロノブさんです。OPテーマは前期と後期両方を担当しており、もうすっかり「ドラゴンボールといえばこの人」といった感じになっています（笑）ちなみにドラゴンボールでOPとEDを同時期に同じ歌手が歌っていたのは、ドラゴンボールZの後期だけです。

ひとりじゃない

Uta-Net

ドラゴンボールGTの第1期EDテーマで、プロ野球が好きな人ならアニメを知らなくても聞いたことがあるかも？と言えるくらい、この曲を多くのプロ野球選手が入場曲に使っていました。悟空、トランクス、パンの映像が流れ、絵柄も現在のドラゴンボールにかなり近い雰囲気になっています。

歌っているのはDEEN

「ひとりじゃない」を歌っているのはDEENです。作曲はOPと同じく織田哲郎さんで、滅茶苦茶爽やかな雰囲気が特徴的。DEENは名探偵コナンのEDテーマや、ゲームではテイルズ系の作品で多くの楽曲を提供しており、デビューシングルの「このまま君だけを奪い去りたい」は129万枚の売り上げを記録しました。

Don’t you see！

Spotify

ドラゴンボールGTの第2期EDテーマで、第1期のED映像が悟空、トランクス、パンがピックアップされたEDでしたが、第2期のEDでは地球に残ったキャラたちがかなり多く登場し、クリリン一家、ベジータ一家などを始め、成長したマーロンやブラ達も登場しています。トランクスと悟天が一緒に歩いてるシーンなどもあったので、おそらくGTのストーリーが始まる前のシーンなのだと思います。

歌っているのはZARD

「Don’t you see！」を歌っているのはZARDです。超有名な音楽ユニットで、語る必要もないほど大ヒット曲を大量に生み出していますが、アニメ好きとしてはスラムダンクのEDテーマ「マイフレンド」や、名探偵コナンのOPテーマ「運命のルーレット廻して」などが真っ先に思い浮かぶかもしれません。特に名探偵コナンには数多くの楽曲を提供しています。

Blue Velvet

Seesaa Blog

ドラゴンボールGTの第3期EDテーマ。これまで女性が歌うドラゴンボールのEDテーマは優しい感じの曲ばかりだったのですが、この曲は最初からハードな曲調となっています。EDの演出は初代ドラゴンボールからZ、GTと、悟空やブルマたちの成長過程が描かれていて、ビジュアルは今風に描かれていましたが、見ていて懐かしさを感じられるEDでした。

歌っているのは工藤静香

「Blue Velvet」を歌っているのは工藤静香さんです。それまでアニメソングのイメージが無い歌手であり、実際にソロでアニメのタイアップを歌うのはこれが初めてでした。工藤静香さんは元々ドラゴンボールの大ファンであり、フィギュアなどのグッズだけでなく、鳥山明先生のイラスト入りサイン色紙も持っていたようです。当時を知っている人であれば、歌番組でタンバリンを叩きながら「Blue Velvet」を歌っていた姿が印象的だったのではないでしょうか（笑）

錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう

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ドラゴンボールGTの第4期EDテーマで、最後のエンディングテーマ。これまでと違いEDの映像は非常にシンプルで、悟空がただ歩いているだけ。少年期～GTのスーパーサイヤ人4まで、悟空の成長過程が描かれています。初代やZは「続く」といった感じで終わりましたが、GTは最終回で「これでドラゴンボールのお話はおしまい」と言い切っていたので、最後に流れたこのEDで泣いてしまった方も多いと思います。

歌っているのはWANDS

Rolling Stone Japan

「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」を歌っているのはWANDSです。ミリオンヒットを何曲も生み出したバンドで、他に名曲をあげるとするなら、アニメ好き的にはスラムダンクの第2期ED「世界が終わるまでは…」が代表作ではないでしょうか。この後ドラゴンボール改が放送されるまで12年程空いたので、この歌が最後に聞いたドラゴンボールのEDテーマという方も多いはずです。