【魔女の宅急便】キキはデッキブラシを借りパクした?皆の意見を人気投票!
1989年7月29日公開。宮崎駿の長編映画第5作。スタジオジブリで制作された宮崎駿の長編映画では初めて原作が宮崎駿ではありません。前作の「となりのトトロ」での興行的な失敗もあり、失敗が許されないスタジオジブリは、今までにない積極的なプロモーションを行うことで、興行収入43億円と当時の日本のアニメーション映画の興行記録を更新することに成功しました。『田舎から都会へ状況してきた少女が苦難を乗り越え成長していく』ことをテーマとなり、思春期を迎えた少女の感情がリアルに描かれています。そんな「魔女の宅急便」の主人公「キキ」は、クライマックスで「デッキブラシをもったおじさん」からデッキブラシを借りて「トンボ」を助けることに成功します。しかし、『必ず返す』という約束をしているのにもかかわらず、エンディングではいつもの「ホウキ」ではなく、「デッキブラシ」に乗っていることから、「キキ」はデッキブラシを借りパクしたのでは?という疑問が生じます。そこで本記事では「キキ」がなぜ最後まで「ホウキ」ではなく「デッキブラシ」に乗っていたのかを考察し、最後に『【魔女の宅急便】キキはデッキブラシを借りパクした?』というアンケートの結果を紹介します。