【家庭用ゲーム機 人気投票ランキング】家庭用ゲーム機の歴史上No1は何だ?
家庭用ゲーム機と言えば80年代に爆発的人気を博したファミリーコンピュータ、通称ファミコンを連想される方も多いですが、実はそれ以前にも家庭用ゲーム機は存在していました。世代が新しくなるたびに機能やbit数も増え、今では誰もが1度はプレイした事があるほど家庭には欠かせないものとなりました。
今ではプレステやXBOXなど多くのハードが人気となっていますが、現在に至るまでの家庭用ゲーム機の歴史を紐解き世代ごとにどのようなハードが登場してきたのか。
そこで今回は、日本の家庭用ゲーム機にどんなハードがあったのか、家庭用ゲーム機の歴代ハードを紹介し、最後に「歴代の家庭用ゲーム機で何が一番好きか?」という人気投票の結果を発表します。
まだまだアンケート中なので、ぜひ投票をお願いします!
歴代の家庭用ゲーム機で何が一番好きか?のアンケート
1972年:オデッセィ(マグナボックス社)
1976年:フェアチャイルド・チャンネルF(フェアチャイルドセミコンダクター社)
1977年:カラーテレビゲーム15(任天堂)
1980年:インテレビジョン(マテル社)
1981年:カセットビジョン(エポック社)
1981年:アルカディア(バンダイアルカディア社)
1981年:TVボーイ(学研研究社)
1981年:PV-1000(カシオ計算機)
1983年:ファミリーコンピュータ(任天堂)
1983年:SG-1000(セガ・エンタープライゼス)
1985年:セガ・マークIII(セガ・エンタープライゼス)
1986年:ツインファミコン(シャープ)
1987年:PC-エンジン(NECホームエレクトロニクス)
1990年:スーパーファミコン(任天堂)
1990年:ネオジオ(SNK社)
1994年:セガサターン(セガ・エンタープライゼス)
1994年:PlayStation(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
1995年:NINTENDO 64(任天堂)
1998年:ドリームキャスト(セガ・エンタープライゼス)
1999年:ネオジオポケットカラー(SNK社)
2000年:PlayStation 2(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
2001年:ニンテンドーゲームキューブ(任天堂)
2002年:XBOX(マイクロソフト社)
2005年:XBOX360(マイクロソフト社)
2006年:PlayStation 3(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
2006年:Wii(任天堂)
2012年:Wii U(任天堂)
2013年:XBOXONE(マイクロソフト社)
2014年:PlayStation 4(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
【家庭用ゲーム機】第1世代 1970年前半
- 1972年:オデッセィ(マグナボックス社)
1972年にラルフ・ベアが開発しマグナボックス社から販売された「オデッセィ」が世界初の家庭用ゲーム機となります。価格は当時で100ドルでしたが残念ながら日本では発売されませんでした。
では、日本で初めての家庭用ゲーム機はエポック社がマグナボックス社から技術提携により1975年に販売されたテレビテニスです。価格は19500円でモノクロの画面の左右でボールを打ち合うというシンプルなもので点数も表示されない事から本体のダイヤルでカウントするものでした。
第2世代 1970年後半~1980年前半
- 1976年:フェアチャイルド・チャンネルF(フェアチャイルドセミコンダクター社)
- 1977年:カラーテレビゲーム15(任天堂)
「フェアチャイルド・チャンネルF」は、フェアチャイルドセミコンダクターが1976年に販売した家庭用ゲーム機で販売価格は169ドル、日本では丸紅住宅機器販売から1977年に販売され価格は129,800円でした。世界初のプログラミング可能なROMカートリッジを採用したのもこのハードとなります。
同じ1977年に任天堂から発売されたのが「カラーテレビゲーム15」で価格は15,000円、マグナボックス社からライセンスを受け三菱電機と共同開発で作られたのがテレビゲーム6でした。また任天堂は1978年にレーシング112、1979年にはブロック崩しを販売し家庭用ゲーム機のシェアを広げていきました。
第3世代 1980年前半~1980年中盤
- 1980年:インテレビジョン(マテル社)
- 1981年:カセットビジョン(エポック社)
- 1981年:アルカディア(バンダイアルカディア社)
- 1981年:TVボーイ(学研研究社)
- 1981年:PV-1000(カシオ計算機)
- 1983年:ファミリーコンピュータ(任天堂)
- 1983年:SG-1000(セガ・エンタープライゼス)
- 1985年:セガ・マークIII(セガ・エンタープライゼス)
1980年に任天堂から販売されたのが「ゲーム&ウォッチ」で初の携帯型ゲームです。価格も5,000~7,000円と廉価でした。同じく1980年にマテルが「インテレビジョン 」を販売しましたが、日本でのリリースは1982年からバンダイが販売代理し、価格も49,800円と高価なものから日本ではあまり奮いませんでした。
1981年にはエポック社が「カセットビジョン」を販売し価格は13,500円、ソフトは4,980円でした。1983年にはバンダイアルカディアから「アルカディア」が販売されたり、学研研究社から「TVボーイ」、カシオ計算機から「PV-1000」が発売されました。
そして1983年7月15日に任天堂から「ファミリーコンピュータ」が販売されました。メーカー希望小売価格は14,800円で8BITCPUを搭載していました。同じく1983年にはセガ・エンタープライゼスから「SG-1000」1985年には「セガ・マークIII」が販売されました。
第4世代 1980年後半から1990年前半
- 1986年:ツインファミコン(シャープ)
- 1987年:PC-エンジン(NECホームエレクトロニクス)
- 1990年:スーパーファミコン(任天堂)
- 1990年:ネオジオ(SNK社)
1986年にはシャープから「ツインファミコン」が32,000円で販売されロムカセットとディスクカードの両方をプレイできるものでした。1987年にNECホームエレクトロニクスから24,800円で販売されたのが「PC-エンジン」で翌1988年には21,000円で「メガドライブ」が販売されました。デュアルCPU搭載の16ビットは当時大きな話題を呼びました。
1989年には任天堂から「ゲームボーイ」が12,500円で販売され累計販売台数が1億台を超えるなど販売台数世界1位となったのです。1990年に入ると任天堂から「スーパーファミコン」が25,000円で販売され、SNKからは「ネオジオ」が販売されました。
第5世代 1990年中盤から1990年後半
- 1994年:セガサターン(セガ・エンタープライゼス)
- 1994年:PlayStation(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
- 1995年:NINTENDO 64(任天堂)
1994年にはセガから44,800円で「セガサターン」が販売され、ソニーからは「PlayStation」が39,800円で販売されました。PlayStationは据え置き型の家庭用ゲーム機で累計販売台数1億台を超えるなど人気を博しました。
1995年に入ると任天堂から「バーチャルボーイ」、翌1996年には3D対応で国内初となる64ビットマシンを搭載した「NINTENDO 64 」が販売されました。1996年には任天堂から「ゲームボーイポケット」、1998年には「ゲームボーイライト」「ゲームボーイカラー」も販売されゲームボーイも少しずつ進化を遂げていきました。
第6世代 1990年末から2000年初頭
- 1998年:ドリームキャスト(セガ・エンタープライゼス)
- 1999年:ネオジオポケットカラー(SNK社)
- 2000年:PlayStation 2(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
- 2001年:ニンテンドーゲームキューブ(任天堂)
- 2002年:XBOX(マイクロソフト社)
1998年にセガから発売されたのが「ドリームキャスト」でゲームマシンとしては初のモデムを標準搭載して事でも話題となりました。1999年にはバンダイから「ワンダースワン」、SNKから「ネオジオポケットカラー」が販売されました。
2000年に入るとソニーから「PlayStation 2」が39,800円で販売され、販売から僅か3日で98万台を超えるなど話題となりました。翌2001年には任天堂から「ゲームボーイアドバンス」が9,800円で販売され、同じく2001年に「ニンテンドーゲームキューブ」が販売されました。2002年遂に「XBOX」が34,800円で販売されることになりました。
第7世代 2000年中盤から2000年代末
- 2005年:XBOX360(マイクロソフト社)
- 2006年:PlayStation 3(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
- 2006年:Wii(任天堂)
2004年に任天堂から15,000円で「ニンテンドーDS」、ソニーから20,790円で「PlayStationポータブル」が販売されました。翌2005年には39,795円で「XBOX360」、2006年には誰もが知っている「PlayStation 3」、「Wii」が販売されたのです。
第8世代 2010年代
- 2012年:Wii U(任天堂)
- 2013年:XBOXONE(マイクロソフト社)
- 2014年:PlayStation 4(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
2011年には任天堂から25,000円で「ニンテンドー3DS」、ソニーから29,980円で3G/wi-fiモデルの「PlayStation3」が販売されました。以降2012年には任天堂から「Wii U」、2013年には「XBOXONE」を経て、2014年に「PlayStation 4」が販売されたのです。
「【家庭用ゲーム機 人気投票ランキング】家庭用ゲーム機の歴史上No1は何だ?」まとめ
家庭用ゲーム機の歴史を紐解く事で、いかにして進化を遂げてきたのかがお分かりいただけただのではないでしょうか。現在では何気なくプレイしている家庭用ゲーム機もこんな歴史があったのかを知る事でいかに技術が凄いのかを理解できましたね。
これからの未来で一体どんな第9、第10世代の家庭用ゲーム機が誕生するのかも楽しみです。
それでは、お待ちかね人気投票のアンケート・ランキング結果の発表です。
歴代の家庭用ゲーム機で何が一番好きか?のアンケート
1972年:オデッセィ(マグナボックス社)
1976年:フェアチャイルド・チャンネルF(フェアチャイルドセミコンダクター社)
1977年:カラーテレビゲーム15(任天堂)
1980年:インテレビジョン(マテル社)
1981年:カセットビジョン(エポック社)
1981年:アルカディア(バンダイアルカディア社)
1981年:TVボーイ(学研研究社)
1981年:PV-1000(カシオ計算機)
1983年:ファミリーコンピュータ(任天堂)
1983年:SG-1000(セガ・エンタープライゼス)
1985年:セガ・マークIII(セガ・エンタープライゼス)
1986年:ツインファミコン(シャープ)
1987年:PC-エンジン(NECホームエレクトロニクス)
1990年:スーパーファミコン(任天堂)
1990年:ネオジオ(SNK社)
1994年:セガサターン(セガ・エンタープライゼス)
1994年:PlayStation(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
1995年:NINTENDO 64(任天堂)
1998年:ドリームキャスト(セガ・エンタープライゼス)
1999年:ネオジオポケットカラー(SNK社)
2000年:PlayStation 2(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
2001年:ニンテンドーゲームキューブ(任天堂)
2002年:XBOX(マイクロソフト社)
2005年:XBOX360(マイクロソフト社)
2006年:PlayStation 3(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
2006年:Wii(任天堂)
2012年:Wii U(任天堂)
2013年:XBOXONE(マイクロソフト社)
2014年:PlayStation 4(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
まだまだアンケート募集中です!あなたの意見も聞かせてください!
歴代の家庭用ゲーム機で何が一番好きか?のアンケート
1972年:オデッセィ(マグナボックス社)
1976年:フェアチャイルド・チャンネルF(フェアチャイルドセミコンダクター社)
1977年:カラーテレビゲーム15(任天堂)
1980年:インテレビジョン(マテル社)
1981年:カセットビジョン(エポック社)
1981年:アルカディア(バンダイアルカディア社)
1981年:TVボーイ(学研研究社)
1981年:PV-1000(カシオ計算機)
1983年:ファミリーコンピュータ(任天堂)
1983年:SG-1000(セガ・エンタープライゼス)
1985年:セガ・マークIII(セガ・エンタープライゼス)
1986年:ツインファミコン(シャープ)
1987年:PC-エンジン(NECホームエレクトロニクス)
1990年:スーパーファミコン(任天堂)
1990年:ネオジオ(SNK社)
1994年:セガサターン(セガ・エンタープライゼス)
1994年:PlayStation(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
1995年:NINTENDO 64(任天堂)
1998年:ドリームキャスト(セガ・エンタープライゼス)
1999年:ネオジオポケットカラー(SNK社)
2000年:PlayStation 2(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
2001年:ニンテンドーゲームキューブ(任天堂)
2002年:XBOX(マイクロソフト社)
2005年:XBOX360(マイクロソフト社)
2006年:PlayStation 3(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
2006年:Wii(任天堂)
2012年:Wii U(任天堂)
2013年:XBOXONE(マイクロソフト社)
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