【中村俊輔】好き?嫌い?どっち?元日本代表トップ下の人気アンケート調査!

【中村俊輔】好き?嫌い?どっち?元日本代表トップ下の人気アンケート調査!

2006年ドイツW杯、2010年南アフリカW杯と2大会連続で日本代表としてW杯に出場し、海外リーグでも活躍し、日本人最高のトップ下候補として名前が上がる中村俊輔。もちろんJリーグでも多くの実績を残しています。

そこで今回は中村俊輔の魅力を解説し、中村俊輔が好きか嫌いかのアンケート投票結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

【中村俊輔】好き?嫌い?どっち?元日本代表トップ下の人気投票アンケートのアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

中村俊輔とは

中村俊輔は1978年6月24日生まれ、神奈川県横浜市出身で元日本代表の現役プロサッカー選手です。

中学生の頃は横浜マリノスのジュニアユース(当時は日産のジュニアユース)に入団するも、ユースへの昇格は果たせず、神奈川の強豪校である桐光学園高校サッカー部に入部します。全国高校サッカー選手権準優勝などの輝かしい実績をあげ、卒業後は横浜F・マリノス(当時は横浜マリノス)に入団し、プロキャリアをスタートしました。

中村俊輔は、最年少でJリーグ最優秀選手賞を受賞

横浜マリノス入団後、1年目からレギュラーに定着するとJリーグ優秀新人賞を受賞。3年目の1999年にはエースナンバーとなる10番を背負うことになります。その後、2000年には当時22歳で史上最年少となるJリーグ最優秀選手賞を受賞し、日本屈指の名選手として成長していきます。

海外リーグでも実績を残す中村俊輔

Jリーグでの活躍を認められた中村俊輔はセリエAのレッジーナへと移籍します。当時は中田英寿以外で海外リーグで成功をおさめた日本人選手が少なく、中村俊輔の海外移籍は大きな挑戦となりました。

周りの不安をよそに、加入1年目にしてフリーキッカーを任された中村俊輔は、リーグ戦で7得点を挙げ、見事活躍を見せます。

3年目の2004-2005シーズンはレギュラーとして出場して、レッジーナの歴代最高順位に貢献しました。そして、その実績を買われて、スコティッシュ・プレミアリーグ(現スコティッシュ・プレミアシップ)の名門セルティックFCへと移籍します。

UEFAチャンピオンズリーグの歴史に残る中村俊輔のフリーキック

Qoly.jp フリーキック黒ユニフォーム

セルティックFCはスコティッシュ・プレミアリーグ(現スコティッシュ・プレミアシップ)ではレンジャーズと並ぶ2強であり、2005-2006の中村俊輔が加入したシーズンはリーグ優勝と国内カップ戦優勝の2冠を達成します。

翌年にはUEFAチャンピオンズリーグに出場し、中村俊輔はグループリーグ第1戦で名門マンチェスター・ユナイテッド相手にフリーキックを決めます。このフリーキック弾は1992年にチャンピオンズカップからチャンピオンズリーグへ移行して以来、日本人初の快挙でした。

中村俊輔のフリーキック伝説はこれだけにとどまりません。決勝トーナメント進出できるかどうかのかかったグループリーグ第5節のマンチェスター・ユナイテッドとの2戦目でも勝ち越し弾となる鮮やかなフリーキックを決めます。

中村俊輔のフリーキックが決勝点となり勝利をおさめたセルティックFCは、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出を果たします。現行のチャンピオンズリーグへ変更後の決勝トーナメント進出は日本人としても初の快挙です。

この2つの快挙を決定づけたのが中村俊輔のフリーキック弾であり、日本だけでなく、スコットランドでも伝説として語り継がれています。

中村俊輔の魅力・すごさ!

中村俊輔は日本屈指のフリーキッカー

中村俊輔は天才肌のレフティー(左利き)であり、日本サッカーの歴史の中でももっともフリーキックが上手い選手と言っても過言ではありません。

特に先述したマンチェスター・ユナイテッド戦でのフリーキックは世界的にも有名であり、英メディアでも「21世紀のセルティックの象徴的な21個の瞬間」に選出されたり、10年以上たった今でも中村俊輔のフィリーキックを回顧した記事や動画が度々メディアで取り上げられます。

中村俊輔のフリーキックの魅力は、無回転キックや強烈な弾丸キックではなく、正確無比とも言える精度の高さと鮮やかな弧を描くカーブです。

セルティックに移籍した際には、誰をフリーキッカーにするかのコンテストが行われ、中村俊輔は10本中10本を正確に決めて、当時のストラカン監督が即決で中村俊輔をフリーキッカーに任命したと言われています。

中村俊輔は重要な場面で勝負強さを発揮している

中村俊輔はただ単にフリーキックが上手い選手というわけではなく、特に重要な場面でそのフリーキックを決めている勝負強さも評価されるポイントです。

例えば、中村俊輔がフリーキックを決めたマンチェスター・ユナイテッドとの2戦目は、負けたらグループステージ突破が厳しくなる重要な1戦での得点でした。

他にも、2006-07シーズンの優勝を決めたフリーキックでも勝負強さを発揮します。勝てば優勝が決まるキルマーノック戦で、1-1のままアディショナルタイムに突入したセルティックFCはフリーキックを獲得し、中村俊輔の左足に優勝を託します。優勝が決まる緊張下の中、中村俊輔は左足を振り抜き見事ゴールネットを揺らし、セルティックFCの優勝を決めるフリーキックを決めて見せたのです。

このように、非常に重要な場面でも本来の実力を発揮できるハートの強さも中村俊輔の魅力のひとつでしょう。

中村俊輔が嫌いなアンチ派も

## 中村俊輔が嫌いなアンチ派も

中村俊輔は、守備面とフィジカルに課題

プレー面での中村俊輔のアンチ派は、守備面やフィジカル面の弱さなどで批判する声があります。

テクニックやフリーキックなどの攻撃面では替えが効かないような豊かな才能を持ち合わせていますが、サッカーにおいては守備力も非常に重要視されるため、チームが勝つことを最優先に考えた場合に中村俊輔よりも他の選手の方が有用であると言った意見です。

器が小さいエピソードが多い中村俊輔

よく取り上げられるのが、中村俊輔の本田圭佑への批判コメント。

本田圭佑の途中出場したときの中村俊輔の発言

後から入ってきた選手はもっと走らないと

本田圭佑がゴール決めたときの中村俊輔の発言

誰がゴールしたとか関係ない
ゴールやアシストは次につながらないからハードワークした

また戦術批判などの発言も多く、それが原因かはわからないですが、2002年で日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエは中村俊輔を日本代表から落選させています。

後の2010年W杯でコメントを求められた際に、守備面を考慮すると中村俊輔を起用しないことも検討するべきといったコメントを残しています。

中村俊輔の不満・愚痴

中村俊輔選手が過去に遅延行為を行う選手に対して膝蹴りのようなことをしてイエローカードをもらったことは有名な話です。実際の映像でも中村俊輔が故意に膝を相手選手に当てているように見えますし、スポーツマンシップとしては認めて良い行為ではありません。

他にも日本代表で思うような起用をされない時に不満をあらわにするコメントをするといったこともありました。このような行為を過去にしてしまったことでアンチになってしまったファンもいるようです。

しかし、今ではベテランとして日本サッカーを支える立場になったことで、しっかり感情コントロールをできる印象があるので、サッカーファンとしては今に目を向けて評価することも重要です。

「【中村俊輔】好き?嫌い?どっち?元日本代表のエースの人気投票中!」まとめ

海外で活躍する選手がまだ少なかった日本サッカーにおいて、しっかりと実績を残してきた中村俊輔は、中田英寿や小野伸二と同様に海外で成功した日本人選手の一人とも言えます。

40歳手前でベテランの域に達してもなお、Jリーグでプレーしている中村選手の今後の活躍にも注目したいところです。

みなさんはそんな中村俊輔が好きか嫌いかどちらですか?中村俊輔の過去と今を踏まえてぜひアンケート投票してみてください!

「【中村俊輔】好き?嫌い?どっち?元日本代表のエースの人気投票!」の投票結果の発表

【中村俊輔】好き?嫌い?どっち?元日本代表トップ下の人気投票アンケートのアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

まだまだ募集しています

【中村俊輔】好き?嫌い?どっち?元日本代表トップ下の人気投票アンケートのアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

コメントを投稿する

投稿されたコメント

コメントはありません。

BatQue

BatQue(バトクエ)は、この世界のハッキリしていないことに、あなたの投票で決着をつけるアンケートサイトです。あなたが作ったアンケートにみんなが答えたり、気になるアンケートに投票したりしよう!