【博多の女（ひと）】美味しい？まずい？どっち派？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！
博多土産の定番「博多の女（ひと）」。一口大の小さなかわいいバームクーヘンの中に羊かんが入っています。和洋折衷の意外な組み合わせと思いきや、両者の相性はぴったり。ひと箱にたくさん入っているので、大勢の人がいる職場などでもみんなに行きわたって人気のお土産です。
今回バトクエでは、「博多の女」の特徴や魅力をご紹介するとともに、最後に『【博多の女】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！
【博多の女（ひと）】美味しい？まずい？どっち派？のアンケート
★★★★★（大好き）
★★★★（好きかな）
★★★（普通）
★★（嫌いじゃないけど）
★（嫌い）
【博多の女】の特徴
「博多の女」と書いて「博多のひと」。お土産に「博多の女を買う」とメモしていたら誤解されて大変な目にあったという笑い話もしばしばあるほど人気のお菓子です。
たおやかな女性の博多人形の写真が印刷された、そのパッケージをみたことがある方は多いことでしょう。博多のお土産といえば「博多の女」といえるほどに、その人気を博しています。
まずはそんな「博多の女」の特徴についてお伝えしていきます。
「博多の女」とは？
「博多の女」は、たおやかな女性の博多人形の顔写真と博多しぼりの模様が印刷された包装フィルムで一つずつ包まれています。中を開けると、キツネ色の筒型のバームクーヘンバームクーヘンの中に、小豆のこしあんの羊かんがきっちり詰まっています。一口でぱくっとおさまってしまうようなサイズで食べやすいのが特徴です。
「博多の女」の歴史
「博多の女」は博多中洲で昭和27年に創業した「博多菓子工房二鶴堂」の看板製品です。山陽新幹線が博多まで開通する3年前の昭和47年に、二鶴堂の創業者によって開発され、新幹線の開業にともなって爆発的に大ヒットしました。
バームクーヘンと羊かんという斬新な組み合わせは、当時、新幹線が博多に開業するにあたり、「新しい時代にふさわしい和洋折衷の味を」ということで考え出されたものです。
「博多の女」パッケージへのこだわり
「博多の女」が包まれている包装フィルムには、「博多帯締め筑前しぼり あゆむすがたが柳腰」の博多節がイメージした女性となるように、筑前しぼり（博多しぼり）模様と女性の博多人形の写真が印刷されています。この、たおやかで印象的な博多人形は言うまでもなく博多の伝統工芸品ですが、博多人形店を回ってやっと見つけたというこだわりの人形だそうです。
「博多来るときゃ一人で来たが 帰りゃ人形と二人づれ」。高価な人形を持って帰るのはなかなかできないですが、「博多の女」なら気軽に持って帰れますね。
「博多の女」の魅力
「博多の女」の魅力は、バームクーヘンと羊かんという斬新な組み合わせにもかかわらず、それがベストマッチしていることにあるでしょう。洋菓子好きにも和菓子好きにも、どちらにも喜ばれる美味しさです。
「博多の女」の味
しっとりとして柔らかいバームクーヘンには卵の素朴な美味しさがあり、それにほどよい甘みの小豆の羊かんがなじんでいます。バームクーヘンにきめ細かい羊かんの水分で独特のしっとり感が出ています。一口サイズで食べやすく、食べ飽きることなくいくつでも食べられます。しみじみとしてどこか懐かしい味です。
ちなみに「博多の女」はモンドセレクションで10年連続金賞を受賞しています。1,000円ほどで20個も入っている、賞味期限が常温で40日あるのもうれしい点です。
新味続々！「博多の女」
「博多の女」には近年様々な味のバリエーションが出ています。パッケージも昔ながらの博多人形ではなく、現代風のかわいい女性のイラストになっており、若い人向けの製品となっています。「あまおう苺ミルク味」、「八女抹茶味」、「ハチミツレモン味」があり、それぞれ個別に人気を博しているほか、従来の「博多の女」と合わせて4種類の味が楽しめる「博多の女詰め合わせ」もあります。
【博多の女】の評判
【博多の女】美味しい・好きと言う意見
- 素朴な美味しさ。大きさも小ぶりなので、お年寄りから子供まで食べやすく、お土産にしたら喜ばれました。
- 一口サイズも味も甘さも完ぺき。
【博多の女】まずい・嫌いと言う意見
- ちょっと安っぽい感じ。
- 一つじゃ小さい。羊かんの味わいが足りないような気がしました。
【博多の女】の商品紹介
二鶴堂 博多の女
九州を代表する銘菓のひとつ「博多の女」。どなたにも食べやすいモンドセレクション金賞受賞の懐かしい味をぜひお楽しみください。
二鶴堂 博多の女（あまおう苺ミルク味）
福岡の特選いちごであるあまおうを用いた「博多の女あまおう苺ミルク味」は、白あんと練乳、生クリームベースのまろやかなミルク羊かんがあまおう苺味のバームクーヘンに入っています。
二鶴堂 博多の女（八女抹茶味）
最近人気の抹茶味を取り込んだ「博多の女八女抹茶味」には福岡の名産八女茶の抹茶が使われています。八女抹茶の豊かな香りとすっきりした苦みがあるバームクーヘンと小豆羊かんの相性は抜群です。
二鶴堂 博多の女（ハチミツレモン味）
「博多の女」が40周年を迎えた年に誕生したのが「博多の女ハチミツレモン味」。はちみつとレモンを練り込んだ白あんが、レモン味のバームクーヘンの中に入っています。涼やかな少女をイメージした爽やかな味です。
「【博多の女】美味しい？まずい？どっち派？」まとめ
今回は「博多の女」の特徴や魅力、そして近年販売されている様々な味のバリエーションについてご紹介いたしました。
山陽新幹線の博多開業にともなって博多土産の定番となった「博多の女」。「新しい時代にふさわしい和洋折衷の味を」と開発された「博多の女」は現在も様々な現代風バリエーションとともに老若男女に愛されています。
ぜひ博多を訪れた際には、「博多の女」をお土産に選んでみてはいかがでしょうか。
また最後に、「博多の女」が好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。
「【博多の女】美味しい？まずい？どっち派？」の投票結果の発表
【博多の女（ひと）】美味しい？まずい？どっち派？のアンケート
★★★★★（大好き）
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【博多の女（ひと）】美味しい？まずい？どっち派？のアンケート
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