【ラ・リーガ日本人ランキング】ラ・リーガで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査！

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過去にも数々の日本を代表する選手がスペインのトップリーグであるラ・リーガ・サンタンデールに挑戦しましたが、大成功とは言えない結果で移籍を余儀なくされてきました。

しかし、昨今は乾貴士や久保建英を中心に日本の選手がラ・リーガでも活躍する選手が登場しはじめました。

そこで今回はラ・リーガでもっとも活躍した日本人選手ランキングのアンケート投票結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

乾貴士

岡崎慎司

柴崎岳

久保建英

【ラ・リーガ日本人ランキング】乾貴士

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乾貴士は滋賀県の野洲高校を卒業後、2007年に横浜F・マリノスでプロデビュー。しかしデビュー後は多くの出場機会は得られず、2年目の途中にセレッソ大阪へ期限付き移籍することに。すると高いパフォーマンスを発揮し、2009年に完全移籍を果たすと、約3年間もの間レギュラーとして活躍します。

乾貴士はドイツ経由でスペインへ

2011年のシーズン途中にドイツ2部のボーフムへ移籍し、さらに2012-13シーズンからはブンデスリーガのフランクフルトで約3シーズンプレーしました。

2015-16シーズンからは日本人での成功者がいないスペインを新たなプレーの場に選び、ラ・リーガのエイバルへと移籍します。3シーズンプレー後、レアル・ベティスやアラベスなどの経て、2019-20シーズンからは再びエイバルでプレーしています。

スペインで最も成功した日本人！

web Sportiva - 集英社

2015-16シーズンから加入したエイバルでは、1年目よりリーグ戦27試合に出場し、2年目は28試合、3年目は34試合とコンスタントにプレーし、日本人最多出場記録も保持しています。

2016-2017シーズンには、FCバルセロナからサッカーファンの記憶に残る2ゴールをマークし、世界を騒がせました。

イタリア・セリエAやドイツ・ブンデスリーガでは日本人選手がコンスタントに出場する機会が増える中、なかなか日本人選手の定着が見られなかったスペイン・ラ・リーガで初めて定着できた選手と言えます。

【ラ・リーガ日本人ランキング】岡崎慎司

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岡崎慎司は滝川第二高校を卒業後、清水エスパルスでプロデビュー。当時は8人目のFWとも言われていた選手ですが、年々力をつけていき、4年目の2008年には清水エスパルスのエースとも呼べる存在となりました。

岡崎慎司はドイツ→イングランド→スペインへ！

その後2011年にドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトへ移籍し2.5シーズンプレー。さらにブンデスリーガのマインツで2シーズン過ごした後に、プレミアリーグのレスター・シティFCへと移籍し、クラブ創設132年目にして奇跡的なプレミアリーグ制覇を達成します。

2018-19までレスター・シティFCでプレーした後、2019-20シーズンからはスペイン2部のSDウエスカへ加入しました。そこでチーム得点王の活躍を見せ、スペインの1部リーグであるラ・リーガ・サンタンデールへの昇格に貢献しました。

これからのラ・リーガでの活躍に期待

2020-21シーズンが岡崎慎司にとってのラ・リーガ・サンタンデールのデビューシーズンとなるので、ラ・リーガ1でのまだ実績はありません。

スペイン2部から所属するウエスカでの活躍、そして1部昇格の立役者でもある岡崎慎司が今後ラ・リーガで活躍してくれる可能性は大いにあります。

【ラ・リーガ日本人ランキング】柴崎岳

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柴崎岳が青森山田高校を卒業後、鹿島アントラーズに入団します。デビューシーズンにリーグ戦13試合に出場すると、2年目からはレギュラーに定着し、ナビスコカップ（現ルヴァンカップ）の最優秀選手賞とJリーグアウォーズのベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。

クラブワールドカップの活躍後、スペインへ！

2016年のクラブワールドカップ決勝ではレアル・マドリード相手に2得点を挙げ、一時は勝ち越す状況を作ります。最終的には延長戦の末にレアル・マドリードが勝利しますが、ヨーロッパ王者を窮地に追い込む活躍を見せた柴崎岳は一躍時の人となりました。

そして、翌年の2017年よりスペイン2部のテネリフェへ移籍し、2017-18シーズンから2シーズンはスペイン1部のラ・リーガ・サンタンデールのヘタフェで10番を背負いました。

しかし2019-20シーズンはデポルティーボ、2020-21シーズンはレガネスと、スペイン2部リーグのプレーとなっています。

レアル・マドリードとFCバルセロナから日本人として初めてゴールをマーク

2016年のクラブワールドカップ決勝でレアル・マドリードからゴールを奪った柴崎岳は、スペイン1部のヘタフェに所属している時、FCバルセロナからもゴールを奪っています。2017年9月16日にヘタフェのホームで行われた第4節バルセロナ戦で衝撃なボレーシュートを決めました。

スペインの2強とも言われる両クラブからのゴールを記録した日本人は柴崎岳が初めてでした。

今は2部でプレーしている柴崎岳ですが、日本代表でのずば抜けた実績とビッグクラブ相手に活躍してきた実績があるので、今後のスペイン1部のラ・リーガ・サンタンデールへの返り咲きに期待です。

【ラ・リーガ日本人ランキング】久保建英

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久保建英は10歳にしてFCバルセロナの下部組織の入団テストに合格し、スペインへ渡りました。

その後もFCバルセロナで順調にキャリアを積んでいくように思われましたが、クラブが18歳未満の外国人選手獲得・登録違反を犯してしまったがために出場停止処分が長引いたために日本に帰国し、2015年にFC東京U-15むさしに加入します。

Jリーグで数々の記録を残した久保建英

翌年には中学生にしてユースに飛び級し、日本クラブユースサッカー選手権に出場すると大会初となる中学生にしての得点王を獲得。さらに同年にFC東京U-23にてJリーグデビューを果たし、Jリーグ史上最年少記録を塗り替えました。

2017年にはFC東京とプロ契約を交わし、11月26日に史上3番目の若さでJ1デビューも果たしました。

横浜F・マリノスへの期限つき移籍を経て、2019年にはFC東京のレギュラーとしてJ1リーグに出場し、シーズン途中にスペインのレアル・マドリードへと移籍したのです。

世界のビッククラブに所属する久保建英

幼少期から世界最高峰のクラブであるFCバルセロナに所属し、プロ後はそのライバルチームであるレアル・マドリードへと移籍した久保建英。

世界のスーパースターが揃うレアル・マドリードでは出場機会を得るべく、レンタル移籍となっていますが、レンタル先でもしっかりと結果を残しています。

2019-2020シーズンはマジョルカへとレンタルされリーグ戦で35試合に出場。チームは2部リーグに降格する中、4得点4アシストの結果を残しました。

2020-2021シーズンはビジャレアルへレンタル移籍をしています。2020年11月現在ではレギュラーとしてリーグ戦には出場できていないものの、長い時間プレーできるヨーロッパリーグでは3試合に出場し、1得点3アシストの高いパフォーマンスを発揮しています。

今後、レアル・マドリードに戻って、世界のスター選手とピッチに並ぶ日が楽しみですね。