【母袋燻り豆腐】美味しい？まずい？どっち？岐阜名物を人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

岐阜県の名産品「母袋（もたい）燻り豆腐」をご存知でしょうか。通常の豆腐よりも大豆を多く使った、豆腐の燻製です。

鎌倉時代に旅人の宿場地町として賑わっていた岐阜県の母袋地区で作られており、大豆を多く使用しているので栄養価が高く、燻製にしているので日持ちも良い食品です。持ち運びにも良く、険しい山越えで長旅をする際の常備食としても重宝されていました。

今回のバトクエでは、そんな岐阜県の名産品である「母袋燻り豆腐」の特徴や魅力をご紹介します。また最後に人気アンケートの結果も発表しますので、商品の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【母袋燻り豆腐】の特徴・魅力

楽天市場

スモークチーズのような母袋燻り豆腐

母袋燻り豆腐の見た目は、まるでスモークチーズ。水分が少なく、ギュッと詰まった密度の高い質感となっています。

表面には群上味噌、みりんと出汁を合わせた特製の味噌が塗ってあり、スモークチーズのような濃厚さながらも、意外にあっさりとした味わいです。

一晩寝かせてあるので、味噌と出汁の旨味が豆腐全体に行き渡っています。ほのかに鰹の風味があるため、スモークサーモンのような味わいがあるのも特徴です。

消滅寸前から復活をとげた伝統の味

ぐるたび - ぐるなび

「母袋燻り豆腐」は、一時期作る環境がなくなり消滅の危機に陥ったことがあります。

かつては各家庭の囲炉裏につるしておき、お歳暮に送るなど当たり前に作られていました。しかしストーブなどが普及したので囲炉裏がなくなり、豆腐が手軽にお店で買えるようになると、「母袋燻り豆腐」を作る環境はどんどんと消失。

そこで、母袋地区の活性化に力を注いでいた筧政之助さんが、町おこしの名産品として復活させようと立ち上がりました。

食べ方色々！お酒との相性は抜群！

「母袋燻り豆腐」はスモークチーズに近いため、醤油、わざびやマヨネーズなどで頂くと、酒のおつまみとして絶品です。細かくカットしてサラダにトッピングしたり、クラッカーやフランスパンに乗せてカナッペやブルスケッタにしても、オシャレに美味しく頂けます。

また、豆腐なのでカロリーが低いうえに栄養価が高く、ダイエット中の方にもおすすめです。

【母袋燻り豆腐】は好き嫌いが分かれる？

ちちんぷいぷい｜MBS公式

さて、さまざまな食べ方を楽しむことができる「母袋燻り豆腐」ですが、好き嫌いは人によっても分かれるのでしょうか？

以下に口コミ評判をまとめてみました。

【母袋燻り豆腐】が好き・美味しいという口コミ

スモークチーズのような香りと食感がお酒のつまみにピッタリで美味しい。
噛みしめると豆腐の味がゆっくりと口いっぱいに広がって美味しい。

【母袋燻り豆腐】が嫌い・まずいという口コミ

クセのある匂いがかなり強めなので、食べにくかったから嫌い。
チーズのような味わいだけれど豆腐感が強いので、チーズが食べたい人には不向き。

燻って作られているので、香りと味に好みが分かれる商品だと言えます。

【母袋燻り豆腐】の商品紹介

せせらぎ日記 - FC2

母袋燻り豆腐(200g×2本) 贈答用木箱入

口に入れた瞬間にスモークチーズのような香りと食感が広がります。一口一口噛みしめてご堪能下さい。

リンク