【三都主アレサンドロ】好き？嫌い？どっち？元サッカー日本代表の左サイドアタッカーの人気をアンケート調査！

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サッカー日本代表は、1998年フランスワールドカップで悲願の初出場を成し遂げて以来、全大会に出場しているワールドカップの常連国となりました。

そんな日本代表では数々の名プレーヤーがいましたが、中でも三都主アレサンドロは、ブラジルから日本に帰化し、左サイドを主戦場として活躍した左利きの選手です。

そこで今回は三都主アレサンドロの魅力を解説し、三都主アレサンドロがどれだけ人気か、好きか嫌いかのアンケート投票の結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

三都主アレサンドロは史上最年少でJリーグ年間最優秀選手賞を獲得

BIGLOBEニュース

三都主アレサンドロはブラジル出身のプロサッカー選手ですが、1994年に留学生として日本を訪れ、2001年に日本に帰化し、日本代表として2度のワールドカップに出場しました。

高校時は無名もJリーグでブレイク

三都主アレサンドロは高知県の明徳義塾高校で留学生としてプレーしていましたが、全国大会出場などの実績もなかったため、そこまで名の知れた選手ではありませんでした。それでも練習生として参加した清水エスパルスで認められると、プロ契約を勝ち取り、高校卒業後に清水エスパルスに入団します。

当時は帰化前ということもあり、外国籍選手枠の問題で出場は際どいとされていたものの、他の外国籍選手の怪我などもあり、1年目より27試合に出場します。

翌年以降もコンスタントに出場した三都主アレサンドロは、1999年に当時史上最年少である22歳でJリーグ最優秀選手賞を受賞しました。

清水エスパルスでは1度の天皇杯優勝、移籍先の浦和レッズ、名古屋グランパスでは、J1優勝を2度、天皇杯優勝を2度と、Jリーグの主要タイトルを5度も獲得しました。

2001年に日本に帰化し日本代表に

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三都主アレサンドロはブラジル国籍の選手でしたが、2001年に日本への帰化申請が認められ、翌年の2002年3月に日本代表としてデビューしました。

同年の日韓ワールドカップでも日本代表に選出され、日本代表初となるグループステージ突破に貢献、2006年のドイツワールドカップでも日本代表に選出されています。

わずか5年で日本代表として82試合に出場

三都主アレサンドロが日本代表に選出された期間は2002年〜2006年までのわずか5年間だったものの、合計82試合に出場し、当時は歴代4番目の記録を誇っていました。

日本に帰化した外国人選手は三都主アレサンドロの他にも、ラモス瑠偉やロペスワグナー、田中マルクス闘莉王などの有名選手がいますが、三都主アレサンドロがもっとも試合に出場した選手となっています。

三都主アレサンドロが嫌いなアンチ派は？嫌いな人はいるのか？

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左サイドでのドリブルと切れ味鋭いクロスは、日本に何度もチャンスをもたらし、三都主アレサンドロの帰化はさまざまなサッカーファンから感謝されました。それだけ、三都主アレサンドロは日本のサッカーファンに愛された選手で、アンチの声などはほとんどありません。

それでもプロになってから間もない間は、プレーヤーとして1つの課題を抱えていました。

若い時はフル出場できる体力がなかった

三都主アレサンドロはJリーグ1年目から27試合に出場したものの、フル出場した試合はわずか1試合のみと体力面に課題がある選手でした。

それでも三都主アレサンドロは、自分の課題と向き合い、体力不足を補うことで成長していきました。成長を遂げた2006年のドイツワールドカップでは、日本代表の3試合すべてにフル出場できるまでになっています。

もし、若い時に体力不足を補う努力をしていなければ三都主アレサンドロのサッカー人生は大きく変わっていたかも知れませんね。