【そうめん】好き？嫌い？どっち？そうめんを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査！

グルメ

小麦粉で作られた細い麺、「素麺(そうめん)」。夏などに冷やして食べるのはもちろん、温かく煮た「にゅうめん」にしても美味しくいただけます。

さまざまな調理方法で年中食べられている家庭の定番麺類である一方で、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。

今回バトクエでは、そうめんの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【そうめん】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【そうめん】の特徴・魅力

小麦粉で細く作られた「素麺(そうめん)」。乾麺のものが一般的で、規格を満たしたものは「手延べ素麺」とも呼ばれます。

乾麺は保存性が高く、長期間保存することで油分が抜け、サラサラした口当たりが楽しめます。ただし、他の麺に比べ虫がつきやすいため、保存には注意が必要です。

夏場などに冷やして食べるのはもちろん、温かく煮た「にゅうめん」にしたり炒めてチャンプルーにするなど、様々な料理に活用されています。

【そうめん】と「ひやむぎ」「うどん」「にゅうめん」の違い

「素麺(そうめん)」と「ひやむぎ」「うどん」の違いは、麺の太さにあります。乾麺の場合、『乾めん類品質表示基準』によって定められています。

日本農林規格(JAS規格)による乾麺類の分類
そうめん：直径1.3mm未満
ひやむぎ：直径1.3〜1.7mm未満
うどん：直径1.7mm以上

生麺・茹で麺などの場合、規約上は「そうめん」が「うどん」に分類されています。見た目や意向に合わせ、製造販売業者によって自由に名称が選択できます。

「そうめん」と「にゅうめん」は同じ麺ですが、冷やして食べるものが「そうめん」、暖かく煮たものが「にゅうめん」と呼ばれています。

【そうめん】の主な加工食品

「素麺(そうめん)」は主に、乾麺と生麺に分かれています。

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乾麺は、製法によって「手延べ素麺」と「機械素麺」に分かれています。

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最近では、お湯を注ぐだけで食べられるインスタントやフリーズドライの商品も多く市販されており、手軽にそうめんを楽しむことができます。

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さまざまな【そうめん】のバリエーション

「素麺(そうめん)」は、シンプルな白いものだけでなく、色や香りの付いたさまざまなバリエーションもあります。

抹茶素麺：緑色
いちご素麺、梅素麺：薄紅色
酒素麺：コシとなめらかさが増す
あご素麺：トビウオ練り込んだもの
伊予柑素麺：濃橙色
黒ごま素麺：薄黒色
オリーブ素麺：果実が練り込まれ、表面にオリーブオイルが塗られる

【そうめん】が使われる料理

「素麺(そうめん)」はシンプルに冷やして食べるのが定番ですが、うどんや中華麺と同様にさまざまな料理に活用することができます。

そうめんが使われる主な料理
冷やし、ぶっかけ
流しそうめん
サラダそうめん
にゅうめん
お吸い物
そうめんチャンプルー
トマト麺、カレーそうめん

そのほか、地域ごとの特産物を使ったものや、タイ・ベトナムなどの料理でライスヌードルのかわりに使われることもあります。

そうめんは低カロリー？【そうめん】に含まれる栄養素と効能

ヘルシーなイメージが強い「素麺(そうめん)」は、主食の中では比較的カロリーが低めです。ただ、そうめんだけでは栄養バランスが偏ってしまいます。

ダイエットなど健康を意識して素麺を食べるなら、肉・魚介類・卵などのタンパク質や、野菜をプラスするのがオススメです。

そうめんに含まれる主な栄養素
炭水化物：エネルギー源
タンパク質：筋肉などを作る
食物繊維：腸の動きを整える
セレン：体内の有害物質を排出する
モリブデン：鉄分の働きを助ける

【そうめん】は好き嫌いが分かれる？

クセのない味でさまざまな食べ方ができる「素麺(そうめん)」は日本の麺の定番ですが、意外にも好き嫌いが分かれていることがわかりました。そうめんが好きな方からは、

さっぱりしていて美味しい！
麺類でも罪悪感がない！
お腹に優しい感じがする！
色々な味付けで食べられて飽きない！

など、根強い人気を感じさせる口コミが集まっていました。さっぱりとした口当たりとツルツルした喉越しで、食欲がない時でも食べやすいことが人気の一因になっています。

【そうめん】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「素麺(そうめん)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていました。そうめんが苦手な方から寄せられた口コミでは、

食べ応えがない。。
小麦臭くて美味しくない
噛んだ時にグニュっとするのがまずい！
虫が出てきてトラウマになった…

など、強い苦手意識が現れています。さっぱりとし過ぎて食べた気がしなかったり、味がシンプルだからこそ香りや食感が気になる方もいらっしゃるようです。

また、素麺はお中元などで大量にいただくことも多い食べ物です。しかし他の麺より虫がつきやすく、保管方法によっては虫の被害に遭ってしまうこともあります。

【そうめん】嫌いを克服するには？

「素麺(そうめん)」は、夏場や体調不良時などに食卓に出ることが多い、日本の定番麺のひとつです。夏のイベントで「流しそうめん」をすることもありますよね。

必ずしも食べられなければいけない訳ではありませんが、食べられなくて困るシーンも多々あるでしょう。

また、お子さんがそうめん嫌いで夏休みなどの昼食に困っていたり、大量にいただいた素麺の食べ方に迷っている方もいらっしゃるはず。

そこでここからは、「そうめん嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます！ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。

カレーをつけ汁にする！

素麺の小麦のにおいや食べ応えのなさが気になる方は、付け汁をカレー味にするのがオススメです。麺つゆに足しても良いですし、中華スープにカレー粉を加えるのも美味しいです。

チーズやウインナー、ベーコン、ゆで卵などをトッピングすれば食べ応えも抜群。栄養バランスも取りやすく、年齢問わず好まれる一品に仕上がります。

トマト麺！

R-STORE Ltd.

トマト缶と鶏がらスープを使って、トマトラーメン風に仕上げるのもオススメです。和風の素麺に飽きた時や、お子さんのランチにもぴったり！

こちらもチーズや野菜、ゆで卵、チャーシューなどをトッピングすれば、食べ応え抜群の一皿になります。栄養抜群なので、ダイエットでラーメンを控えている方にもオススメです。

そうめんでチヂミ！

素麺の食感が苦手な方は、チヂミ風にしてみてはいかがでしょうか？茹でた素麺とお好み焼き粉、水、卵、ネギや豆苗などを混ぜて焼くだけで、簡単に作れます。

キムチの素やめんつゆ、お好みソースなど、お好みのタレでいただきましょう。素麺だったことが分からなくなるほど、パリッと美味しいチヂミに仕上がります！