【きしめん】美味しい？まずい？どっち派？きしめん嫌いの割合を人気アンケート調査！

グルメ

愛知県民のソウルフード、「きしめん」。薄く平らな麺につゆをかけた麺食品です。厳密にいうと色々違うのですが、『平たい麺のうどん』のような食べ物です。新幹線の名古屋駅ホームの立ち食い店は出張に来る他県民にもなじみ深い愛知名物です。

今回バトクエでは、きしめんの特徴や魅力をご紹介するとともに、最後に『【きしめん】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【きしめん】の特徴

オリーブオイルをひとまわし

愛知県で麺類といえば味噌煮込みうどんと並ぶ人気を誇る「きしめん」。幅広の平たい形状のうどんと言ってしまえばそうなのですが、うどんとは全然違った食感で、愛知県民には古くから親しまれています。

きしめんの基本的な特徴

「きしめん」は平打ちにしたうどんに分類されますが、小麦粉を練るのにうどんより濃い塩水を使うため、うどんより硬い生地を細い麺棒で早く薄くのばして作られます。うどんと比べて麺に厚みがないので、茹で時間が短く、コシはあまりありません。表面が滑らかでつるつるしていて、麺がちぎれやすいのが特徴です。

きしめんは、茹でた麺にうどんのように熱いつゆをかけて具をのせて食べるのが一般的です。

「うどん」と「きしめん」の違い
きしめんは、小麦粉を練るときに使う塩水が濃い
うどんよりきしめんの方が、生地が硬い
うどんの方が、コシが強い

きしめんの具

具は鰹節、ネギ、油揚げ、鶏肉などが定番、ほかには味噌煮込みきしめん、カレーきしめん、冷やしきしめんなどの食べ方もあります。変わったところではカルボナーラ、坦々きしめんなど、パスタやラーメンの代わりにもなります。

きしめんの由来

きしめんのルーツには諸説あります。江戸時代前期に東海道・芋川（愛知県刈谷市）の名物だった平打ちうどんがルーツという説や、三河池鯉鮒宿（愛知県知立市）で雉の肉を入れたうどんを雉麺（きじめん）と呼び、それが名古屋に広まったという説、紀州の人が作った「紀州麺」が転じてきしめんとなったという説などです。

もともと麺ではなく碁石型をしていたものを碁子麺（きしめん）と呼んでおり、その文字自体は南北朝後期から室町時代初期頃の文献に登場します。しかし、それと現在のきしめんとの関係はよくわかっていません。

いずれにしても名古屋では、江戸時代後半にはきしめんと呼ばれる平打ちうどんがあり、庶民の間で親しまれてきました。

【きしめん】の魅力

メシ通

きしめんの麺の滑らかさ！

きしめんの魅力は何といっても「麺のなめらかなのど越しの良さ」でしょう。モチモチとした食感も魅力の一つ。

それをお出汁の香りたつしょうゆ味の汁でつるつるといただくのが定番です。うどんと比べるとコシの弱いきしめんですが、そのためにつるつるとのど越し良く入っていくのがお出汁によく合っています。

トッピングが豊富なきしめん

お店によって麺が手打ちだったり、お出汁にこだわりがあったり、トッピングが豊富だったりとバリエーションがあります。なかには関西風に色が薄いスープや、しっかりとした厚みがあって釜揚げにしても最後までコシが保たれている麺を出すところもあります。超極太幅のきしめんを出すところもあります。

【きしめん】の評判

じゃらんNet

【きしめん】美味しい・好きと言う意見

麺はコシがあってもちもちしていて出汁の効いたつゆとの相性がとても良かったです。
味噌煮込みきしめんをよく頂きます。最高に美味しいです。

【きしめん】まずい・嫌いと言う意見

きしめんが苦手です。どうも、こしがないように思えます。
平べったいし柔らかいし、うどんの方が美味しい。

【きしめん】の商品紹介

お土産やご家庭用のきしめんには、乾麺、半生麺、冷凍麺が売られていますが、それぞれに異なる美味しさがあります。

乾麺にはなめらかな舌触りとコシの強さが、半生麺にはふっくらとした弾力と厚み、小麦粉の旨味成分であるグルテンが行きわたったもっちりとした美味しさがあります。また、冷凍麺には釜揚げ状態の美味しさが閉じ込められています。

東亜食品冷水ごねきしめん

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東洋水産）冷凍釜揚げきしめん

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