【フラックスシード】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

「亜麻仁」といえば、亜麻仁油を思い浮かべる人が多いでしょう。健康に良い油として人気を博していますが、この亜麻仁油の原料が、亜麻仁つまりフラックスシードです。

フラックスシードは、味に独特のクセがある亜麻仁油と比べ、香ばしくシリアルのような食感となっています。

今回バトクエでは、フラックスシードの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【フラックスシード】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【フラックスシード】の特徴

ＳＯＬＴＳＰＲＩＮＧな暮らし

フラックスシードは、日本語で亜麻仁といいます。「仁」は種のこと、つまり「亜麻の種」です。ゴマを一回り大きくしたような褐色の粒で、欧米諸国では紀元前の頃から健康食品として知られてきました。

ここ数年は日本でも、スーパーフードとして様々な健康作用が注目されています。

健康に良い成分や作用が豊富

フラックスシードの主な栄養素は3つあります。体内では生成できない必須脂肪酸のα-リノレン酸、ポリフェノールのリグナン、そして食物繊維です。

これらの成分を豊富に含むフラックスシードは、健康に好影響をもたらすことが学術的にも証明されています。主に、脳の活性化、心疾患や血行不良による各種症状の予防、美容効果などが期待できます。

また、硬い殻に覆われているフラックスシードは、よく噛むことで口周りの筋肉が鍛えられ、たるみや口呼吸の改善につながります。唾液の分泌も促されますから、口腔ケアにもなりますね。

フラックスシードは、水分を含むとジェル化する

豊富な水溶性食物繊維により、水分を混ぜると、とろみが生じます。そのため、片栗粉や卵の代用として、食品アレルギーを持つ人の料理に使えるのです。

また、水分を含むと「かさ」が増し、空腹や食欲を抑えてくれるため、ダイエット中の間食にも適しています。

【フラックスシードの魅力】

Lourand（ローラン）

フラックスシードの高い栄養価は、心身に良い影響をもたらしてくれます。

脳を活性化させる

α-リノレン酸は、体内でドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸に変換されます。ともにDHA、EPAの名前で知られており、青魚に多く含まれます。

DHAは脳を活性化させる成分で、サプリメントも数多く発売されています。食事でDHAを取り入れたいけれど青魚は苦手、という人はフラックスシードを活用すると良いでしょう。

フラックスシードの女性に嬉しい作用！

フラックスシードには、ポリフェノールの一種「リグナン」が大変多く含まれています。リグナンには女性ホルモンに似た働きがあり、更年期障害や生理前のイライラなど、女性特有の悩みを軽減・緩和します。

フラックスシードの豊富な食物繊維は、腸内環境を良好にします。継続して摂取することで、女性に多い便秘や、それに伴う肌荒れ、腹部の不快感が改善するでしょう。食物繊維は腹持ちもよいため、無理のないダイエットをサポートしてくれます。

血管や心臓の病気を予防もできる

グルメノート

フラックスシードに含まれるα-リノレン酸は、体内でEPAという成分に変換されます。EPAには血管年齢を若く保つ作用があり、動脈硬化や心臓病、脳梗塞を予防します。

リグナンは、血中脂質を下げる成分です。また、食物繊維は、食後の血糖値上昇を緩やかにして高血糖を防ぎ、動脈硬化リスクを軽減します。

フラックスシードは、アレルギー症状を緩和できる

α-リノレン酸には抗炎症作用があります。継続してフラックスシードを食べることで、花粉症の諸症状が和らぐでしょう。

【フラックスシード】の評判

ツウハンゴハン【食材宅配・宅配弁当の情報メディア】

【フラックスシード】美味しい・好きと言う意見

今月の健康診断の血液検査でお医者さんも驚きの数値で何をしたのと聞かれました。
栄養価も高く大満足。風味はゴマに似てます。

【フラックスシード】まずい・嫌いと言う意見

殻が硬い
口の中に残る、ぬめり感が苦手です