【東山(ひがしやま)】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!
高知県では、干し芋のことを「東山(ひがしやま)」と言います。その語源は「ひかちばる(乾燥してカチカチになるという意味の土佐弁)」や「山(山で採れる干菓子)」から。
他県の干し芋との大きな違いは、赤い色をしているところ、そして強い甘さと独特の食感です。通称をニンジン芋、紅芋、かき芋などと呼ばれている「紅はやと」という品種が使われていることが多く、このサツマイモを干し芋にすると赤くなります。
今回のバトクエでは、そんな高知県の名産品である「東山」の特徴や魅力をご紹介いたします。また最後に人気のアンケート結果も発表しますので、商品の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【東山(ひがしやま)】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【東山】の特徴・魅力
東山の作り方は人の好みによってさまざま
高知県の「東山」は、皮を剥いで蒸すか茹でるかしたサツマイモを厚めにスライスし、天日に干して作られます。固くなるまでしっかりと干したものから、ある程度柔らかさを残したものまで、作り手の好みによって出来上がりはさまざま。しかし、いずれも芋の甘みが強く凝縮されており、他県の干し芋にないネットリとした食感があるのが特徴です。
東山は噛めば噛むほど味が出る!
そのままかじりつけば、芋の自然な甘みが凝縮されキャラメルのようになった味が、噛むごとに口の中で広がっていきます。
さらに、東山をストーブの火やオーブントースターであぶって食べると、固かった「東山」がホクホクと柔らかくなり、香ばしさと甘みも増すので、そのままかじりついた時とはまた違う味わいを楽しむことが可能です。
道の駅で売られている特別な「ひがしやま」
高知県の中でも、大月町の道の駅で売られている「ひがしやま」は特別。
昔ながらの製法でかまどと薪を使い、4~5時間もかけて炊きあげられて作られています。ここの「ひがしやま」は、スライスせずに丸ごと干すのが特徴です。普通の「東山」がスライスして数日で干し上がるのに対し、海風に2週間、じっくり時間をかけて丸のまま干し上げられています。
もっちりと肉厚に出来上がった干し芋の表面は、サツマイモからたっぷりにじみ出た蜜でテカテカしており、ほかの「東山」に比べて群を抜く甘さを誇っています。砂糖や添加物は一切使われていないのに、芋と水だけでまるで羊羹のような甘さのデザートに仕上がっているのは驚く限り。濃厚な甘みに加えて丸ごとならではの、柔らかくしっとりねっとりした食感。また火で少し炙ればホクホク感に、香ばしさとさらなる甘味が加わり絶品です。
【東山】は好き嫌いが分かれる?
さて、珍しい赤い色をしている干し芋の「東山」ですが、好き嫌いは人によっても分かれるのでしょうか?
以下に口コミ評判をまとめてみました。
【東山】が好き・美味しいという口コミ
- 芋がやわらかくて食べやすいのでお土産にも使いやすく、老若男女問わず楽しめるから好き。
- 少し焼いて食べると、ホクホク感と甘みが強くなり、焼き芋のような食感になるから美味しい。
【東山】が嫌い・まずいという口コミ
- 歯に非常にくっつきやすく、口の中が違和感でいっぱいになるので苦手。
- 蜜で表面がベタベタしているのであまり好きじゃない。
蜜のベタベタ感と歯にくっつく可能性を考慮すれば、甘さとやわらかい食感が美味しい商品だと言えます。
「【東山(ひがしやま)】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!」まとめ
作り手によって、食感や味にさまざまなバリエーションがある「東山」。この美味しい干し芋はとても食べやすい甘さなので、老若男女関係なく楽しむことができます。
そんな東山(ひがしやま)の人気投票の結果は?
「【東山(ひがしやま)】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
【東山(ひがしやま)】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!のアンケート
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