【そら豆】好き?嫌い?どっち?そら豆を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
まゆのようなフカフカの殻に包まれ、大きく緑色の身が特徴的な「空豆(ソラマメ)」。ホクホクした食感で、豆の強い旨味はおつまみや箸休めにぴったりです。
時期になるとスーパーに並ぶ定番の豆のひとつである一方で、調べてみると「美味しくない / まずい」という口コミもかなり多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、そら豆の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【そら豆】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【そら豆】好き?嫌い?どっち?そら豆を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【そら豆】の特徴・魅力
大きな緑色の「空豆(ソラマメ)」は、さやが空に向かって実ることからこの漢字が当てられています。また、蚕の繭のような殻に包まれているため「蚕豆」とも書かれます。
そら豆は「世界最古の農産物のひとつ」と言われるほど古来からあるため、原産地がはっきりしていません。エジプトやトロイの遺跡からも化石が出土しているそうです。
日本には8世紀頃渡来したとされています。シンプルな塩茹でをはじめ、焼く・揚げる・炒める・煮るなどあらゆる調理法で、さまざまな料理に活用されています。
独特のにおいがあることも特徴のひとつ。「n-ヘキサナール」と「インペンタノール」と呼ばれる揮発性脂肪族や、約50種類もの芳香属成分がにおいの原因だと言われています。
【そら豆】が使われる料理
「空豆(ソラマメ)」は、茹でる・焼く・揚げる・炒める・煮る…と多様な調理法で食べられている食材です。日本では塩茹でにしたり、さやごと焼いて食べることが多いです。
そら豆の一番の特徴は、豆類の中でも特に大きくたっぷりとしたサイズ感。ホクホクとした食感が楽しめ、食べ応えがある料理に使うのがオススメです。
- そら豆が使われる主な料理
- 塩茹で
- 焼きそら豆
- かき揚げ、いかり豆(フライビーンズ)
- ガーリック炒め、中華炒めなどソテー
- グラタン、チーズ焼き
- しょうゆ煮
- 和え物、サラダ
- ポタージュ、スープ
- 豆ご飯
【そら豆】の主な加工食品
「空豆(ソラマメ)」は収穫後時間が経つと、どんどん味も栄養も落ちてしまう食材です。今では冷凍加工されたそら豆が市販されており、手軽に使え保存が効くようになりました。
そら豆を揚げて塩を振った「いかり豆」をはじめ、豆菓子の材料としても定番です。豆類の中でも大きなそら豆は、お菓子にしても食べ応え抜群です。
そら豆の重要な加工食品のひとつが、中華の定番辛み調味料「豆板醤」。豆板醤は、麹としたそら豆を塩漬けにして発酵させ、ごま油や唐辛子などを加えて作られます。
そら豆は栄養価抜群!【そら豆】に含まれる栄養素と効能
「空豆(ソラマメ)」は、健康にも美容にも欠かせない栄養素がたっぷりと入っています。特に豆類ならではの植物性タンパク質、そしてビタミン・ミネラルも豊富です。
- そら豆に含まれる主な栄養素と効能
- タンパク質:筋肉・内臓・皮膚を作る
- カリウム:むくみ・高血圧予防
- マグネシウム:血圧調整・骨を生成
- リン:造血作用を助ける
- ビタミンB群:疲労回復、代謝促進など
- ビタミンC:美肌効果、抗酸化作用
- 亜鉛:タンパク質を作る酵素の材料
そら豆は、高タンパク低カロリーで栄養価も高い食材。美容や健康が気になる方は、ぜひ積極的に食卓に取り入れてみてくださいね。
一方、酸化還元酵素に欠陥がある人がそら豆を食べると、「そら豆中毒」となり溶血性貧血を起こす可能性も。日本人はあまりならないとされていますが、食べ過ぎには要注意です。
【そら豆】は好き嫌いが分かれる?
あらゆる調理方法で楽しめて栄養価も高い「空豆(ソラマメ)」ですが、口コミを調べてみるとかなり好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。そら豆が好きな方からは、
- ホクホクで美味しい!
- ビールには枝豆よりそら豆!
- 独特のにおいがたまらない!
- ついつい摘んじゃう…
など、根強い人気を感じさせる口コミが集まっていました。ホクホクした食感が楽しめて食べ応えがあるだけでなく、そら豆独特の香りも人気の理由となっているようです。
【そら豆】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「空豆(ソラマメ)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられています。そら豆が苦手な方から寄せられた口コミには、
- とにかく臭くてまずい!!
- 青みのある味が美味しくない…
- ボソボソした食感が無理
- 食べるのがめんどくさい(笑)
など、なかなか手強そうな苦手意識が現れています。特にそらまめ独特のにおいは、「足の裏」「脱衣所」など、苦手な方からは散々な言われようでした。
また、「グリーンピースと同じ味がする」と、青さを感じる味わいが苦手だという方も多く見られました。グリーンピースが苦手な方の多くが「そら豆嫌い」でもあるようです。
【そら豆】嫌いを克服するには?
「空豆(ソラマメ)」は特に好んで食べられている時期が限られており、枝豆や大豆ほど頻繁に食卓に出ることはありません。食べられなくて困るシーンはそこまで多くないでしょう。
とは言え、そら豆は高タンパク低カロリーで栄養豊富なヘルシー食材。「せっかくなら美味しく食べられるようになりたい!」と思う方もいらっしゃるでしょう。
口コミによると、「そら豆嫌い」の主な原因は、
- におい
- 食感
- 味
- たべにくさ
などが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、そら豆嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「そら豆嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
グラタンにしたり、チーズと合わせたり!
そら豆の味やにおいが苦手な方は、チーズやホワイトソース、またはマヨネーズで調味するのがオススメです。独特の味やにおいをかなり緩和することができます!
そら豆のにおいは、茹でるよりも焼いた方が気にならなくなります。においの強いチーズやニンニクなどの食材と合わせることで、かなり判別しにくくなるはずです。
かき揚げに入れてみる!
そら豆の味やにおい、食べにくさが気になる方にもうひとつオススメしたいのが、かき揚げでいただく方法。揚げることで気になるにおいが飛び、食べやすくなります。
桜海老や三つ葉など風味のある食材と合わせるのが特にオススメ!天ぷら粉を付けずに素揚げして、カリカリにしても美味しくいただけます。
指宿屋 そら豆ポタージュ
そら豆の食感や食べにくさが苦手な方には、ポタージュスープがオススメ。そら豆と玉ねぎの甘味が美味しく、においもほとんど気になりません!
作るには若干手間がかかりますが、レトルト加工された商品も市販されています!いきなり生そら豆を買う勇気が出ない…という方でも手軽に試せますね。
【そら豆】好き?嫌い?どっち?そら豆を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
大きな繭のようなさやに包まれた、豆類の中でも最も大きい「空豆(ソラマメ)」。濃厚な味わいと独特の香り、食べ応えがあるホクホク食感が特徴です。
世界最古の農産物と言われるほど歴史が長く世界中で親しまれており、茹でる・焼く・炒める・煮るなど幅広い料理に活用されています。
一方、その独特の風味や食感などから、「美味しくない / まずい」という口コミもかなり多く寄せられていることも分かりました。
「そら豆大好き!」「ビールのアテに最高!」という方も、「臭くて美味しくない!」「モソモソしてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせください。
「【そら豆】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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