【トウモロコシ】好き?嫌い?どっち?トウモロコシを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
シャキシャキした食感と甘味が美味しい、「とうもろこし(コーン)」。世界三大穀物のひとつですが、主食となるだけでなく、さまざまな料理に活用されている万能食材です。
世界中で古くから愛されている定番食品である一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、トウモロコシの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【トウモロコシ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【トウモロコシ】好き?嫌い?どっち?トウモロコシを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【トウモロコシ】の特徴・魅力
世界三大穀物のひとつ、「とうもろこし(コーン)」。茹でたものはシャキシャキした歯応えが楽しめるほか、独特の濃厚な甘味と香りが美味しい定番食材です。
穀物として食材になるだけでなく、コーンスターチや油などの原料としても活躍しています。アメリカ大陸が原産地で、日本には16世紀末頃に伝わったとされています。
日本では、「トウモロコシ」という呼び名のほか「とうきび」とも呼ばれ、北米・オーストラリアで使われている「コーン」という名称も定着しています。
【トウモロコシ】の主な種類・品種
「とうもろこし(コーン)」にはさまざまな品種がありますが、主に茹でたり焼いたりして食べているものは「スイートコーン(甘味種)」と呼ばれる種類です。
スイートコーンは、粒の色によって大きく3種類に分かれています。現在の日本の主流となっているのは、最も甘味が強いとされる「バイカラーコーン」です。
- スイートコーン(甘味種)の種類と主な品種
- ゴールデンコーン(黄粒種):ゴールドラッシュ
- シルバーコーン(白粒種):ピュアホワイト
- バイカラーコーン(バイカラー種):甘々娘
そのまま食べる以外の用途でも、専用の品種がたくさんあるのがトウモロコシの特徴のひとつでもあります。
- その他のトウモロコシの品種
- ポップコーン(爆裂種):ポップコーン用の硬い品種
- ワキシーコーン(もち種):もちもちした食感、黒・紫などの色も
- ソフトコーン(軟粒種):粉に挽きやすい
- デントコーン(馬歯種):コーンスターチの原料
- フリントコーン(硬粒種):加工食用・家畜用飼料・工業用
【トウモロコシ】が使われる料理
「とうもろこし(コーン)」は、茹でたり焼いたりしてそのまま食べるほか、スープにしたり、パンなどの主食にしたりなど、世界中のあらゆる料理に活用されています。
- トウモロコシが使われる主な料理
- 塩茹で、焼きとうもろこし
- トルティーヤ、コーンブレッドなどのパン
- お粥、パップ
- おやき
- コーンスープ、コーンポタージュなどのスープ
- とうもろこしご飯
- ポップコーン
- コーンフレーク
その他、和え物やサラダに加えるなど、料理のトッピングとしても活躍します。大豆と同じように、さまざまな料理にプラスすることができる食材です。
【トウモロコシ】の主な加工食品
「とうもろこし(コーン)」の加工食品といえば、缶詰のコーンを思い浮かべる方が多いでしょう。他にもパウチのタイプや冷凍など、便利に使える商品に加工されています。
トウモロコシの加工食品でもうひとつ重要なのが「コーンスターチ」。料理にとろみをつけることができ、カスタードクリームやプリンなどに必須の材料です。
トウモロコシはコーンフレークやコーンスナックなどの材料としても定番で、野菜としてだけでなくお菓子としても幅広い層に親しまれています。
ビールやウイスキーなどのアルコール飲料にも、トウモロコシが使われています。特にバーボンウイスキーは、原材料となる穀類の51%以上がトウモロコシです。
特に韓国で親しまれている「コーン茶」も、トウモロコシの加工食品のひとつ。ティーバックやペットボトルなど、日本でもさまざまな商品が市販されています。
トウモロコシは栄養価抜群!【トウモロコシ】に含まれる栄養素と効能
「とうもろこし(コーン)」は、ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランス良く含む、非常に栄養価に優れた食品です。
- トウモロコシに含まれる主な栄養素と効能
- 食物繊維:腸の働きを助ける
- ビタミンB1:疲労回復
- ビタミンB2・ナイアシン:代謝を促進
- ビタミンE:抗酸化作用
- 鉄分:貧血予防
- 葉酸:DNAを生成する
- カリウム:むくみ解消
- アスパラギン酸:疲労回復、利尿作用
- 不飽和脂肪酸:悪玉コレステロールを減らす
一方で、トウモロコシはエネルギー源となる、つまりカロリーや糖質もある食材です。ダイエット中の方など、食べ過ぎにはくれぐれも気を付けましょう。
【トウモロコシ】は好き嫌いが分かれる?
「とうもろこし(コーン)」は世界三大穀物でありながら、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。トウモロコシが好きな方からは、
- シャキシャキの食感が美味しい!
- 甘さがたまらない!
- ついつい止まらなくなっちゃう!
- 夏といえば焼きとうもろこし!
など、定番人気であることを感じさせる口コミが集まっていました。シャキシャキの食感や濃厚で甘い風味が支持されているほか、夏の風物詩としても親しまれているようです。
【トウモロコシ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「とうもろこし(コーン)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。トウモロコシが苦手な方から寄せられた口コミには、
- 皮が歯に挟まるのが苦手。。
- プチプチした食感が美味しくない…
- 甘ったるくてまずい!
- 茹でたトウモロコシは好きだけど、缶詰のコーンは嫌い
など、根深い苦手意識が現れています。特に皮の部分の食感や、独特の甘味を苦手だと感じる傾向がみられました。
また、「缶詰のコーンは好き」「コーンフレークは好き」「コーンポタージュは好き」など、トウモロコシ嫌いの中でも特定の加工食品ならたべられるという方も多いようです。
【トウモロコシ】嫌いを克服するには?
「とうもろこし(コーン)」は、塩茹でや焼きとうもろこしだけでなく、さまざまな料理に使われています。日常生活だけでも、かなり遭遇しやすい食材のひとつです。
無理に食べる必要はありませんが、トウモロコシが食べられなくて困るシーンは多いため、「食べられるようになりたい」と思っている方もいらっしゃるはず。
「トウモロコシ嫌い」の主な原因は、食感と甘さに絞れそうです。苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、トウモロコシ嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「トウモロコシ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
【大人むけのスープ】冷たいスイートコーンポタージュ
トウモロコシの食感が苦手な方は、コーンポタージュが一番食べやすいでしょう。粒があるタイプとないタイプがあるので、食べられそうな方を選んでくださいね!
また、甘さも苦手であれば、あたたかいものより冷製スープの方がオススメです。冷たい方が香りが立ちにくく、甘さが感じにくいとされています。
プレミアムコーンフレーク最上質プレーン
塩茹でしたトウモロコシのプチプチした食感や甘味が苦手なら、コーンフレークで慣れていくのがオススメです。意外とトウモロコシ感があり、苦手克服にぴったりです。
最初は味付きのものが食べやすいですが、慣れてきたらプレーンのものにも挑戦してみましょう!トウモロコシの美味しさが分かれば、もう本物も怖くないはず。
【白とうもろこし粉】ホワイトコーンミール
どうしてもトウモロコシが苦手な方は、「コーングリッツ」や「コーンミール」と呼ばれるトウモロコシ粉を使ってパンやお粥を作ってみるのがオススメ。
トウモロコシの食感はもちろん独特の香りも無いので、トウモロコシ嫌いでも食べられるはずです。特にトルティーヤは、タコスやブリトーなどで美味しくいただけますよ!
【トウモロコシ】好き?嫌い?どっち?トウモロコシを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
「とうもろこし(コーン)」は、茹でたり焼いたりしてシャキシャキ食感と甘味が楽しめるほか、パンやお菓子などさまざまな料理に活用されています。
世界三大穀物のひとつとして世界中で活用されている一方で、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。
「トウモロコシ大好き!」「シャキシャキで甘くて美味しい!」という方も、「甘すぎて美味しくない!」「ツブツブ感がまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせくださいね。
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