【おはぎ】好き?嫌い?どっち?おはぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!

【おはぎ】好き?嫌い?どっち?おはぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!

萩の花が咲く秋のお彼岸や法要などで供される、餡子のお餅「おはぎ」。おはぎに使う粒餡を萩の花に見立て、「おはぎ」と呼ばれるようになったという説が有力です。

特にお彼岸の供物として秋の定番和菓子となっている一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。

今回バトクエでは、おはぎの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【おはぎ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!

【おはぎ】好き?嫌い?どっち?おはぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

【おはぎ】の特徴・魅力

【おはぎ】の特徴・魅力

特に秋のお彼岸の供物としてお馴染みの、定番和菓子「おはぎ」。もち米にうるち米を混ぜて炊き、軽くついて丸めたものを餡子やきなこで包んで作ります。

かつて赤色は魔除けの色とされており、濃いピンク色の萩の花や小豆の赤色に厄除や無病息災の意味があったため、お彼岸や法事で供されることが多いと言われています。

粒餡を秋に咲く萩の花に見立てて「おはぎ」と呼ぶ、という説が定番。秋に収穫されたばかりで香り良く皮の柔らかい小豆を使うため、おはぎは粒餡で作られるのが一般的です。

【おはぎ】とぼた餅の違い

「おはぎ」と「ぼた餅」は、基本的に同じ食べ物です。一般的な違いは季節で、春のものを「ぼた餅」、秋のものを「おはぎ」と呼ぶことが多いようです。その他にも、

  • こしあんは「ぼた餅」、粒餡は「おはぎ」
  • もち米が主なら「ぼた餅」、うるち米が主なら「おはぎ」
  • 大きい丸型が「ぼた餅」、小さい俵型が「おはぎ」
  • 小豆餡なら「ぼた餅」、きな粉なら「おはぎ」

などの説があり、地域や家庭によって異なる基準で呼ばれています。

【おはぎ】の主な加工食品

「おはぎ」は自宅で手作りしたり、和菓子屋さんやスーパーなどで購入したりもできますが、ネット通販などでも市販されています。通販では冷凍加工されたものが主流です。

自宅で手作りする方向けに、手作りキットも市販されています。もち米とうるち米、餡子、きな粉などがセットになっているので、手軽に手作りすることができます。

咀嚼機能が落ちてしまった方のため、また長期保存食として、「ぜんざいおはぎ」に加工された商品も。調理不要でそのまま食べられるため、災害時用の備蓄にもオススメです。

おはぎは栄養価抜群!【おはぎ】に含まれる栄養素と効能

おはぎは栄養価抜群!【おはぎ】に含まれる栄養素と効能

「おはぎ」は美味しさだけでなく、おやつとしては非常に優れた栄養素を含んでいます。特に小豆に含まれるポリフェノールやミネラルは、積極的に摂りたい栄養素です。

  • 小豆餡のおはぎに含まれる主な栄養素と効能
  • ビタミンB1:疲労回復、代謝促進
  • カリウム:むくみ予防
  • 鉄:貧血予防
  • 銅:骨や血管を正常に保つ
  • 食物繊維:腸の働きを助ける
  • モリブデン:代謝酵素の成分、造血作用
  • ポリフェノール:抗酸化作用

きな粉やごまで作ったおはぎなら、ビタミン・ミネラル類やイソフラボンなどを摂ることができます。

一方、米と甘い餡で作られるおはぎは、カロリーや糖質も高いです。ダイエット中の方は特に、食べ過ぎには気を付けましょう。

【おはぎ】は好き嫌いが分かれる?

【おはぎ】は好き嫌いが分かれる?

秋のお彼岸をはじめ定番和菓子のひとつである「おはぎ」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。おはぎが好きな方からは、

  • おばあちゃんの手作りおはぎが大好き!
  • 小豆のおはぎもきな粉のおはぎも美味しい!
  • お彼岸といえばおはぎ!
  • 粒餡とお餅の食感がたまらない!

など、根強い支持を感じさせる口コミが集まっています。お彼岸の供物として、また家族との思い出として定番であるほか、さまざまな餡も人気の理由となっているようです。

【おはぎ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「おはぎ」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。おはぎが苦手な方から寄せられた口コミには、

  • 粒のある餅の食感が美味しくない。。
  • 重すぎて食べられない…
  • 甘い餡と米の組み合わせがまずい!
  • 餡子が好きじゃない

など、強い苦手意識が現れています。特におはぎ特有の「米を半分潰した餅」の食感が苦手な方や、ご飯と甘い餡子の組み合わせを苦手だと感じる方が多いようです。

また、餡子に対する苦手意識を持っている方も多く、「こしあんなら食べられる」「きな粉なら平気」など、餡に関する好みも分かれているようです。

【おはぎ】嫌いを克服するには?

【おはぎ】嫌いを克服するには?

「おはぎ」は、お彼岸などでは定番の和菓子ですが、日常的に食卓に出るものではありません。あくまでお菓子ですので、食べられなくてもそこまで困ることはないでしょう。

とは言え、縁起物でもありますし、おもてなしとして出されることもあります。「できれば食べられるようになりたい」と思っている方もいらっしゃるはず。

ここからは、「おはぎ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。

スッキリした上品な甘さの美味しいおはぎ

おはぎの強い甘さが苦手な方には、金沢のお寿司屋さんが開発したおはぎ「おはぎのマリちゃん」がオススメです。

「甘くないおはぎを作りたい」というコンセプトで作られているため、甘さはすっきりとしており上品。1つ1つが小ぶりなので、少しずつ挑戦できるのもポイントです。

【飛騨屋】飛騨高山おはぎ 萩コレクション

おはぎ独特の「ご飯と餡子」の組み合わせに抵抗がある方は、小豆餡以外のおはぎを選ぶものオススメです。きな粉やごまも定番ですが、カボチャや抹茶なども美味しいですよ!

甘さにこだわりがある方は、手作りしてみてもよいでしょう。自分好みの甘さの餡なら、苦手なおはぎでも美味しく食べられるかもしれません。

揚げおはぎという食べ方!

普通のおはぎがどうしても食べられない…という方に、「揚げおはぎ」という食べ方もオススメしておきます。餡をごはんで包み、小麦粉をつけて揚げるだけです!

カリカリの食感が好きな方は、おはぎを餃子の皮で包んでから揚げるのもオススメ。揚げまんじゅうのような食感になるので、おはぎとは別の美味しさを楽しむことができます。

【おはぎ】好き?嫌い?どっち?おはぎを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ

萩の花が咲く秋のお彼岸の供物にもされる、定番和菓子「おはぎ」。「ぼた餅」と同様の食べ物で、もち米やうるち米を潰した餅を餡子で包んだものが一般的です。

餡と餅のシンプルな組み合わせで、お彼岸や法事などで親しまれている和菓子ですが、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。

「おはぎ大好き!」「いくらでも食べられる!」という方も、「甘すぎて美味しくない!」「食感がまずい!」と思う方も、ぜひご意見お寄せください。

「【おはぎ】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表

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