【ウニ】好き?嫌い?どっち?ウニを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
トロリとした舌触りと濃厚な味わいが美味しい、高級食材「雲丹(うに)」。寿司ネタや海鮮丼、お刺身などで定番人気の食材です。
ナマコやヒトデと同じ棘皮動物で、生殖巣の部分を食用しています。海外ではあまり食用されておらず、流通しているウニのなんと約9割は日本で消費されているんだとか!
それほど日本人にとって馴染みと人気がある食材である一方で、調べてみると「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることがわかりました。
今回バトクエでは、ウニの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ウニ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【ウニ】好き?嫌い?どっち?ウニを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【ウニ】の特徴・魅力
トロッとした濃厚な食感が美味しい「雲丹(うに)」は、ナマコやヒトデと同じ棘皮動物に属しています。トゲトゲした見た目は、水族館などで目にしたことがある方も多いでしょう。
食用されているのは、トゲトゲした殻の中にある生殖腺の部分です。生殖巣は、ひとつの殻にたった5粒しか入っていません。
ウニは見た目で雌雄の区別がつきにくい生き物です。精巣の方が濃厚で美味しいとされ、高級寿司店などには精巣のみを集めた高価なものが卸されています。
生食されることが多いため鮮度が非常に重要で、高級食材や旅先でのご馳走としても人気があります。
市販品や飲食店が仕入れているウニは、保存と型崩れ防止のためにミョウバンで処理されたものが多いです。
日本で食用される【ウニ】の種類
世界で流通しているウニの約9割が日本で消費されているというほど、日本人にとっては馴染み深い食材です。日本では、主に
- ムラサキウニ
- キタムラサキウニ
- バフンウニ
- エゾバフンウニ
- 赤ウニ
- シラヒゲウニ
などが流通しています。日本で食用された最も古い記録は713年の『風土記』で、江戸時代からはこのわた・カラスミと並ぶ「日本三大珍味」としても親しまれています。
一方、海外ではポンペイの遺跡からウニの殻が出土し、2,500年以上前からウニが食用されていたことが分かっています。
【ウニ】が使われる料理
「雲丹(うに)」は、生食から加熱料理まで、そしてメイン食材としてだけでなくソースとしても活用され、幅広い料理で楽しむことができます。
- ウニが使われる主な料理
- 刺身
- 寿司、海鮮丼
- 焼きウニ
- パスタなどのソース、タレ
- 茶碗蒸し、ロワイヤル
- グラタン
ウニはホワイトソースと非常に相性が良く、クリームソースのパスタやグラタンなども人気です。和食だけでなく、フランス料理などでも使われています。
また、ウニの産地のひとつである青森県八戸市周辺では、ウニとアワビのお吸い物「潮汁」が伝統的な郷土料理として知られています。
【ウニ】の主な加工食品
鮮度が重要でありながら新鮮さを保つことが難しい「雲丹(うに)」は、劣化や型崩れを防ぐために、さまざまな形に加工され流通しています。
板ウニなどの市販品は、割ってから時間が経ってしまうため、ミョウバンやアルコールが添加されているものが多いです。
最近では、風味の劣化を防ぐために塩水パックにしたり、蒸気加熱と急速冷凍を組み合わせた「ブランチング加工」がされたウニも市販されています。
また、アルコールウニや加工品の瓶詰めも多く市販されています。アルコールウニの瓶詰めは山口県下関が発祥とされているそうです。
ウニはパスタなどのソースや魚醤などの調味料にも多く活用されており、手軽に贅沢なウニのうまみを味わうことができます。
ウニは栄養価抜群!【ウニ】に含まれる栄養素と効能
「雲丹(うに)」は、必須脂肪酸やビタミン・ミネラルなど、非常に栄養価豊富な食材です。
- ウニに含まれる主な栄養素と効能
- DHA:脳の働きを活性化する
- EPA:中性脂肪・悪玉コレステロールを減らす
- ビタミンA:目・内臓・皮膚の健康を保つ
- ビタミンB群、葉酸:疲労回復、神経系の生成
- ビタミンE:抗酸化作用
- タウリン:心臓や肝臓の機能を高める
- 鉄分:血液を作る
- カルシウム:骨や歯の健康を保つ
ウニはコレステロール値が高い食べ物としても知られています。しかし肉や卵とくらべるとさほど高くなく、大量に食べることも滅多にないので、そこまで心配しなくてもOKです。
【ウニ】は好き嫌いが分かれる?
日本人にとって馴染み深く、高級食材としても人気の「雲丹(うに)」ですが、口コミを見てみるとかなり激しく好き嫌いが分かれていることがわかりました。ウニが好きな方からは、
- 高い!でも美味しい!
- 板一枚食べたいくらい好き!
- クリーミーで濃厚!
- とろけるような舌触りが最高!
など、熱烈な支持を感じさせる口コミが寄せられていました。濃厚な味わいとトロッとした口溶けが、流石高級食材と言わんばかりに人気を集めています。
【ウニ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「雲丹(うに)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。ウニが苦手な方から寄せられた口コミでは、
- 生臭くて美味しくない…
- ドロドロした食感がまずい
- 見た目が気持ち悪い!
- 苦くて食べられない。。
など、強い苦手意識が現れています。確かにウニはクセのある珍味で、受け付けない方が多いのも納得できます。
【ウニ】嫌いを克服するには?
「雲丹(うに)」は高級食材で、頻繁に食べる機会がある方は少ないはず。食べられなくて困るシーンが少ない珍味なので、無理に食べられるようになる必要はありません。
とは言え、「ウニが食べられないからお寿司は並を選ぶしかない…」「せっかくの高級食材なのに食べられないのはもったいない!」と、苦手を克服したい方もいらっしゃるはず。
「ウニ嫌い」の主な原因は、
- 苦味
- 生臭さ
- 見た目
- 食感
の4つが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方から、少しずつ挑戦してみましょう!
ここからは、「ウニ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!
【北海道函館 専門店】塩水 生 うに 80g A級品 木箱
ウニの味、特に苦味が苦手な方は、一度「ミョウバン不使用」のウニを食べてみてください。塩ウニやブランチング加工されたものなら、ウニ本来のうまみを味わえます。
劣化や型崩れを防ぐために使われているミョウバンは、苦味を感じ風味を損なってしまいます。可能であれば、殻から割り出したばかりの鮮度の高いウニが一番オススメです!
いそまる本舗 雲丹醤油 120ml ×2セット
ウニの見た目や食感が苦手な方は、ウニを使った調味料やソースから慣れていくのがオススメです。ツブツブ感がNGでも、ウニ醤油や雲丹醤なら気にならないはず。
ウニ醤油は、お刺身や卵かけご飯はもちろん、パスタやチャーハンなどの隠し味に使っても美味しくいただけます。味の濃いレシピから、ぜひ挑戦してみてくださいね!
ウニのフライ・天ぷらは絶品!
どうしてもウニが苦手な方は、フライにすると食べやすくなります!そのままでは形が保てないので竹輪に詰めてフライにしてみましょう。
苦手な方は、マヨネーズなどで味付けするのがオススメです。せっかくウニをもらったけれど食べられない…ということがあれば、一度試してみてくださいね。
【ウニ】好き?嫌い?どっち?ウニを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
トロッとした食感と濃厚でクリーミーな味わいが美味しい、「雲丹(うに)」。日本三大珍味のひとつとしても知られており、生殖巣部分が食用されています。
お寿司や海鮮丼などで人気の高級食材ですが、独特の風味や食感、インパクトのある見た目に「美味しくない / まずい / 気持ち悪い」と苦手意識を持つ方も多いよう。
また、保存のために使われているミョウバンにより「苦い」と感じる方も多く、新鮮なものを食べたら好きになったという口コミも沢山寄せられていました。
「ウニ大好き!」「板まるごと1枚食べたい!」という方も、「臭くて美味しくない!」「苦くてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お寄せください。
「【ウニ】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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