【ミラクルフルーツ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

レモンや梅干しなどの酸味のあるものを食べると、人は酸っぱいと感じます。しかし、その味覚を変化させてしまうのがミラクルフルーツです。その不思議な効果がテレビで取り上げられると大きな話題となりました。

今回バトクエでは、ミラクルフルーツの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ミラクルフルーツ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ミラクルフルーツ】の特徴・魅力

ホットペッパーグルメ

ミラクルフルーツは意外と見たことある人は少ない？

ミラクルフルーツは、酸っぱいものが甘く感じられる珍しい果実として注目を浴びました。

その果実自体は食材として活用することはほとんどありません。それゆえ、甘く感じさせる効果は知っていても、実際にミラクルフルーツを見たことがない人も少なくないかもしれません。

ミラクルフルーツの特徴

ミラクルフルーツは小さく赤い色をしている果実です。原産地は西アフリカで、熱帯の地域でよく育ちます。寒さに弱いので日本ではあまり栽培されていません。

ミラクルフルーツは2メートルほどの背丈の木に花をたくさん咲かせます。しかし、ひと枝に一個程度しか実をつけません。果実の収穫量が圧倒的に少ないため、値は少々高めです。

果実自体にはこれといった味もなく、ほんの少し甘さを感じるくらいです。

皮は硬めですが、手で剥くことができます。種を取り出し、中の半透明な果肉だけを食べます。

ミラクルフルーツは美味しさを求めて食べるというよりは、他のものを美味しくさせるために食べるという、ちょっと変わった果実といえます。

ミラクルフルーツの魅力

カラパイア

ミラクルフルーツの魅力は、何といっても味覚を変化させてしまうことです。

ミラクルフルーツを口の中全体に転がすようにして食べると、酸っぱいものを食べても不思議と甘く感じます。

甘く感じる効果は、果肉部分を口内に馴染ませた後、30分から2時間程度続きます。

ミラクルフルーツのこのような効果は、果肉に含まれる「ミラクリン」という特殊なタンパク質成分によるものです。

このミラクリンという成分が舌の甘味を感じる部分に作用することで、脳が酸味を「甘味」だと錯覚します。酸味を全く感じないようにさせるわけではなく、あくまで人間の脳をだましている、ということなのです。従って、他の苦味などの味覚には特に影響がなく、変化もありません。

酸味だけを変えてしまうという、なんとも不思議な効果なのです。

【ミラクルフルーツ】の評判

産経新聞

【ミラクルフルーツ】美味しい・好きと言う意見

-すこし酸味がありましたが、普通に美味しかったです！ - 本当にレモンが甘くなるすごい

【ミラクルフルーツ】まずい・嫌いと言う意見

とにかく不味い。無理
正直期待していた効果は出ませんでした。