プロ野球球団への高卒入団はあり？なし？どっち派？人気アンケートで比較調査！

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野球少年にとって、プロ野球選手になることは夢であり憧れです。プロ野球選手を目指して、高校では甲子園の常連校や強豪校に入る選手もいます。そんな選手が高校野球で活躍をし、プロ野球のスカウトから声をかけられれば、夢実現に一歩近づけるでしょう。

そんな選手には、高校卒業と同時にプロ野球の世界に入るべきか、大学野球や社会人野球を経由してからの入団か、どちらが良いのでしょうか？

そこで今回バトクエでは、高卒ですぐに入団すべき派とすぐに入団すべきでない派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

あり

なし

プロ野球への高卒で入団すべきという意見

プロ野球の指導者・練習施設は、大学、社会人より充実

プロ野球の練習は、しっかりした指導者、そして練習施設が充実しており、自分の実力を伸ばすことに最適な環境と言えるでしょう。

もちろん球団によって、指導者・練習施設の差はありますが、大学や社会人よりかは充実しているので、自分の実力を伸ばすのに最適な場所と言えるでしょう。

桁違いの実力者は、すぐにでもプロの世界に入るべき

また高校生のうちにほかの選手とは少し異なる実力者であれば、1日でも早くプロの世界に入るべきだと言えます。長くプロ野球でレギュラーになることで、さまざまな記録につながり、引退後も仕事につながります。

例えば、2000本安打を打てば、指導者や解説者のオファーがたくさんくるでしょう。

年齢が高ければ移籍後の活躍にリスクがある

昨今は日本でも、フリーエージェントやトレードによる球団の移籍が、従来より自由に行われるようになりました。その際、年齢の高い選手の場合、移籍後に何年活躍できるかというリスクです。

でも高卒であれば、比較的全盛期での移籍がかない、リスクは少ないといえます。

失敗しても若いうちにやり直すことができる

たとえプロ野球で失敗しても、まだ若く、20台前半であれば、いくらでも人生をやり直すことができます。

全く異なる職種への再就職も叶うでしょう。

プロ野球へは、社会人・大学を経験してから入団すべきという意見

引退してからの人生の方が長いので、『経歴』を作っておくべき

高卒を選ばない人の多く・一番の理由は、引退してからの人生のほうが長く、そのための経歴を作ることは非常に重要です。プロ野球選手としての寿命はとても短いです。

引退後の面倒を見てくれる球団もありますが、基本的には自分で引退後の人生を探さなくてはなりません。野球一筋で、外の世界を知らずに過ごしてきた高卒選手には、とても大変なことです。

そういった理由を考慮すると、高卒ですぐに入団すべきではないでしょう。

一度クビになったら、なかなかプロには戻れない

プロ野球への復帰というのは非常に難しいのが現状です。

例えば、20歳の時に一度クビになって、その後独立リーグなどで才能が開花しても、プロ野球で失敗したというレッテルで、なかなか再獲得をしてくれる球団はありません。

しっかりと活躍できる実力がついてからプロ野球に入団する方が、リスクが少ないと考える人も多くいるでしょう。