【栄養vs見た目vs効率】子どものお弁当作るときはどれが最優先？人気アンケートで比較調査！

生活・ライフスタイル

保育園から高校生までの長い期間にわたって、親子の食の接点となるのは実はお弁当ではないでしょうか。個人のブログや食品会社のお弁当レシピ紹介などが、ネット上にあふれかえっていることからもその需要が伺えます。

もちろん栄養バランス、ビジュアル、タイムパフォーマンス三拍子揃っているのが理想ですが、我が子に作ってあげるお弁当で、何を最も重要視するかは十人十色です。

そこで今回バトクエでは、お弁当を作るときに優先するなら栄養、見た目、効率の3つに分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

栄養

見た目

効率

【子どものお弁当】栄養重視派

役に立つLaboratory

栄養バランスが良いお弁当は、疲労回復などの健康面にもつながる

お弁当の理想的なバランスは、ご飯などの主食と肉や野菜などの主菜、そして野菜などの副菜の割合が３：１：２ぐらいと言われています。例えば、ご飯なら白米に梅干は衛生面からも疲労回復の観点からも定番ですが、おにぎりにして具にたんぱく質や野菜を使うという工夫も可能です。

サンドイッチにする場合のパンや、ご飯などの炭水化物を使えばボリュームを増やすのは簡単ですが、栄養の観点からは、いかにして野菜を中心とした食材数を増やせるかが栄養重視派の勝負どころと言えます。

【子どものお弁当】見た目重視派

ママテナ

彩りが良いと食欲をアップさせる効果があり、キャラ弁なら子どもたちも大喜び

特に若いお母さん達が力を注ぐのが、「キャラ弁」に代表されるお弁当のかわいさや、食欲を増すためのカラフルな美しさでしょう。一般的な話として、赤は食欲を促進させると言われており、その「補色」である野菜等の緑色が存在するとさらに効果が増します。

もちろん栄養学的なことは考えていない小学校低学年までの小さい子ども達は、自分の好きなキャラクターがお弁当箱の中に現れただけで、完食したい気持ちが増えるかもしれません。そうなると、作り手のモチベーションＵＰするでしょう。

【子どものお弁当】効率重視派

タウンワーク

毎日お弁当を作れば作るほど、時間がいるので効率を重要視するのが楽

お弁当作りのベテランの親御さんは、まず効率を最優先に考えるでしょう。お弁当は毎日のことであればあるほど、いかに時間的なパフォーマンスをあげるかがポイントと痛感されるからです。

その最大の技術は「作りおき」の上手な使い方にあります。肉類、豆類、和え物などの利用が代表的です。

でも、さらに発想を転換して、栄養バランスは1日3食トータルで考え、「昼のお弁当だけで完結すること目指さない」というやり方も選択肢にいれておくのが良いでしょう。