【井村屋vs中村屋】二大人気「肉まん」どっちが好き?人気アンケートで比較調査!
歴史の深い肉まん。今ではコンビニで手軽に購入して味わえるようになりました。その中でも井村屋と中村屋の肉まんは、コンビニでも利用されている日本の2大肉まんメーカーと言えるでしょう。
そこで今回バトクエでは、人気な井村屋の肉まん派と中村屋の肉まん派に分かれて、特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【井村屋vs中村屋】二大人気「肉まん」どっちが好き?人気アンケートで比較調査!のアンケート
井村屋
中村屋
肉まんの起源
中華まんの起源をご存じでしょうか。諸葛孔明が活躍していた三国時代のこと、南蛮征伐から帰る道中に川が氾濫し、渡れない状況になりました。災害時には、当時の信仰により人頭を捧げなければなりません。
でも、これ以上人命を損う訳にはいかない孔明は、代わりに小麦粉と水で皮を練り、牛と羊の肉を包み込み人頭にみせた饅頭を作りました。これを水中に投げたところ風雨が静まり、川を渡ることが可能に。これが肉まんの始まりと言われています。
【井村屋の肉まん】の特徴・魅力
現在はファミリーマートで販売されているお馴染みの肉まん
井村屋の対象商品は「熟成生地の本格肉まん」と「極旨黒豚まん」の2種類です。「熟成生地の本格肉まん」は、蒸し上がった皮のもちっとした食感と小麦の香りがします。豚肉のあんは、醤油が香ばしくタケノコの歯ざわりが特徴的です。
「極旨黒豚まん」は豚バラを使用しており、全体にジューシーで玉ねぎの甘みが生きています。甜面醤を使ったあんは全体的にボリュームがあり、皮はふんわりとしていて口どけも最高。あんと皮の柔らかさのバランスが良く、とても美味しい肉まんです。
中華まんトップのメーカーシェアであり、ファミリーマートとパートナー企業である
井村屋は毎年の肉まん製造の共同開発で、2017年に数十億をかけ新工場を建設しました。オリジナルの熟成発酵生地用に生地シートオンラインを導入し、味の良い生地を量産することに成功します。
蒸し庫、具材用・生地用のミキサーを刷新することで、ブレの無い生地作りも実現しました。肉まんのトップシェア企業の新工場9割が、ファミマ用の生産に向けられるほど、商品は保証付きであり、常に進化をつづける肉まんは本当におすすめです。
【中村屋の肉まん】の特徴・魅力
セブンイレブンで「もっちりジューシー肉まん」と「特製肉まん」が販売されている
「もっちりジューシー肉まん」は、熟成小麦を使用したもちもちした食感の皮、歯ごたえ重視の肉・タケノコなどの大きめにカットされた具材、特製あんの美味しさが魅力です。
一方の「特製豚まん」は、中華料理専門店で出てくるようなずっしりとした重さがあります。しかも、皮はもちもちの美味しさです。
中華街の肉まんの佇まいがあり、あんの具材が大ぶりで玉ねぎやタケノコの食感もハッキリしています。インパクトがあり、老舗の中華まんと並ぶボリュームと美味しさです。
これまでの美味しさを保ちながらも、新しい味を作り出している
伝統の味を大切にしつつも新しい味に挑戦する中村屋の中華まんは、国内でも歴史が古く、照和2年に「志那饅頭」が発売されました。
ヒントは、中国のパオズ(包子)を日本人好みに味付け改良。それまで中華料理専門店でしか見られなかった中華まんじゅうは、この販売から誰もが食べられ、親しまれるようになりました。
中村屋の肉まんは、特別な酵母と発酵法によるオリジナルの食感と風味が特徴。時代の変化にも対応し、若い世代の好むふっくら感のある生地の研究に余念なく、常に改良が続けられています。中村屋の肉まんは、中華名店の風格と味わいの美味しさです。
「【井村屋vs中村屋】二大人気「肉まん」どっちが好き?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?いまやコンビニで簡単に手に入れられる中華まん。実はこのように井村屋と中村屋という、日本を代表する中華まんメーカーによって支えられています。
ファミリーマートもしくはセブンイレブンで中華まんを購入する際は、ぜひ見た目や味、食感を通して両社の違いを楽しんでほしいです。 どちらも美味しい肉まんなので、自分の好みな食感や風味を重視して選んでいる人が多いのではないでしょうか?それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【井村屋vs中村屋】二大人気「肉まん」どっちが好き?」の投票結果の発表
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