【バームクーヘン】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

バームクーヘンは、薄い層をいくつも重ねた形状の焼き菓子です。断面が木の年輪を連想させ、年を重ねるという意味合いでお祝いや引き出物の品として親しまれてきました。生菓子に比べて日持ちがすることから、お土産としても最適です。

日本人の好みに合わせてとろけるような柔らかい食感の商品が人気で、改良が重ねられてきました。また、チョコレートでコーティングされたものや、洋酒を効かせた大人向けのものなど、用途に合わせて種類が豊富にあります。

今回バトクエでは、バームクーヘンの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【バームクーヘン】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【バームクーヘン】の特徴・魅力

バームクーヘンはドイツ発祥のお菓子

バームクーヘンはドイツの伝統的な焼き菓子のひとつです。

ドイツ語で「バーム」は木、「クーヘン」はお菓子を意味します。卵やバターなどシンプルな食材で焼き上げるバームクーヘンは、職人による手作業での製造工程が味の決め手となります。

バームクーヘンの特徴

バームクーヘンは断面が美しく、薄い層が重なっていることが最大の特徴です。回転させながら生地を何層も塗り重ねて焼き上げるため、職人はオーブンの前につきっきりになります。

生地が焼けすぎると固くなり柔らかすぎると崩れてしまうため、焼き加減が非常に重要です。層の間に出来る気泡が大きくなりすぎないように潰しながら、生地を焼き付けていきます。適度に空気を含ませて柔らかく仕上げる工程は、まさに職人の腕の見せどころとなります。

口の中に入れた時に感じるふんわりした食感や風味は、まさにこの技によって生み出されているのです。

バームクーヘンの魅力

バームクーヘンの原材料は卵やバター、砂糖といったシンプルなものです。中でも卵の鮮度は、バームクーヘンの焼き色や風味の決め手となり重要なポイントのひとつです。食べた瞬間に口に広がる優しい甘さもまた、卵の良し悪しで決まると言えます。

室温が高くなる夏場は冷蔵庫に冷やすため、生地が締まり固くなりやすいのが難点です。食べ頃の温度は20℃前後なので、冷蔵庫から出したらしばらく室温に置くか、電子レンジで軽く温めるのもオススメです。

バームクーヘンには、フォンダンと呼ばれる砂糖でコーティングされているものもあります。フォンダンのサクサク感とバームクーヘンのフワフワした柔らかい食感の違いを楽しむことができます。

美味しいバームクーヘンの見分け方は、断面の層です。隙間のない綺麗なものより、気泡がある少し不揃いなもの方がふんわり柔らかく美味しいバームクーヘンと言えます。

【バームクーヘン】の評判

【バームクーヘン】美味しい・好きと言う意見

焼きたてのほんのり温かいバームクーヘンはふわふわで美味しい。
しっとりして、程よい甘さがとても気に入っています。

【バームクーヘン】まずい・嫌いと言う意見

クール便でお願いしたい。夏場はフォンダンが溶けて贈答用には向きません。
ふわふわしすぎて歯のない人でも食べられそう。もう少しぎっしりが好み。